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- MitsuyaNao
埼玉県の山奥で、約1反のブルーベリー畑を管理しています。ハイブッシュとラビットアイを約20品種栽培中。野菜、花、ハーブなども育てています。AGRI PICKでは、家庭菜園や園芸の初心者に向けた記事を中心に担当。他メディアでも多数執筆中。…続きを読む
インテリアのセンスアップに必須な「ウォールグリーン」とは?
フェイクグリーンを使う場合と、本物の植物を使う場合があり、今回はフェイクを2種類、本物を1種類作ってみました。
本物の植物を使ったウォールグリーンは、レースカーテン越しの明るい光に当てながら飾ってあげましょう。暗い玄関やトイレだと日照不足を起こすこともあるので、置き場所も考えて「フェイクと本物、どっちの植物を使うか?」を決めるのがおすすめ!
まずはウォールグリーンの材料・道具を揃えよう!壁掛けのピンも
基本はダイソー、おしゃれなものはナチュラルキッチンで
今回の材料は「ダイソー」と、おしゃれ系100均「ナチュラルキッチン」でほとんどそろえました。少しだけ「カインズホーム」の材料も交ざっていますが、ダイソーやナチュラルキッチンの購入品で代用することも可能です。接着はグルーガンが便利!
壁掛けには、ピンネジやフックでOK!
【1. 全面フェイクをDIY】ウォールグリーンの作り方
用意するもの
ダイソーでの購入品
・グルーガン(接着用。200円。手芸やハンドメイド関連品の近くにあります)
・グルースティック(グルーガンの芯。この芯が電気の熱で溶けて、接着剤になります)
ナチュラルキッチンでの購入品
・柳トレー丸 M うす茶作り方
作り方はとってもシンプルで、・フェイクグリーンを細かく切って、
・柳トレーにグルーガンでくっつける
これだけ!
まずは用意したフェイクグリーン2種類を切り分けます。
カットしながら柳トレーの上に並べてみて、量は足りそうか、カットの長さや種類のバランスは良さそうか確認します。
グルーガンを使うときは、こんなポイントに気を付けてください。
・接着箇所から糸を引くので注意。手で簡単に払い取れます。
・どんどん溶けたスティックが垂れてくるので、準備を整えてから素早く作業を!
初めてだと扱いづらく感じるかもしれませんが、先述した通り、失敗しても貼り直しが簡単で、しっかり付くのでボンドよりおすすめです。
グルーガンでフェイクグリーンを接着し、下の柳トレーがほとんど見えないくらい緑で埋まったら完成!
【2. バスケット入りフェイクをDIY】ウォールグリーンの作り方
用意するもの
ダイソーでの購入品
・フェイクグリーン「ローズマリーブッシュ」「ユーカリ」の2種類(1のウォールグリーンで使った残り)
ナチュラルキッチンでの購入品
・ワイヤーウォールポーチ・流木
作り方
フェイクグリーンの茎部分には針金が入っており、ハサミだと切りづらいです。切りたいところを画像のようにぐいーっと曲げたら、今度は反対側に強く倒します。これを何度か繰り返すと金属疲労でポキッと折れるはずです。今回は1のウォールグリーンで使ったフェイクグリーンの残りも利用しました。
ワイヤーウォールポーチには画鋲やフックを引っかけるための穴が付いているので、簡単に壁掛けできます。たっぷりとした見た目ですが、流木は軽いので壁から落ちにくく、飾りやすさ抜群!
【3. 本物の植物をDIY】ウォールグリーンの作り方
用意するもの
ダイソーでの購入品
・小さいお皿ナチュラルキッチンでの購入品
・多肉植物 2種類・苔玉(2個で100円!)
・木製トレー付きアイアンバスケット
カインズホームでの購入品
・小さいポット2個作り方
これは「セットするだけ」なので、3分もかかりません!まずは植物のビニール包装をはがし、苔玉はお皿、多肉植物はポットに入れます。ポットには排水性をアップさせる鉢底穴がないので、水のあげすぎによる根腐れが起こりやすいです。水やり後はポットに残った水を捨てるようにしてください。