獣除けの柵

鳥獣被害対策特集

害獣・害鳥対策|野生動物や鳥から作物を守る!

シカ、イノシシをはじめとする害獣や鳥による農家の被害は甚大です。ここでは、農家の大敵、鳥獣の駆除・対策方法をご紹介します。鳥獣の一覧と種類別の対策記事をまとめました。ネットや忌避剤、フェンス、超音波などの対策グッズ情報も。

獣除けの柵

出典:写真AC
農家の大敵、害獣や害鳥の駆除・対策方法をご紹介します。

害鳥獣による被害は深刻

鳥の被害に遭ったスイカ
出典:写真AC
野生鳥獣による農作物被害額は、近年、200億円前後で推移しています。全体の約7割がシカ、イノシシ、サルによるものです。農作物への被害だけでなく、家畜のニワトリがキツネやヘビに襲われる、車との衝突事故、住居への侵入など、影響が広がっています。

鳥獣被害の深刻化・広域化を踏まえ、平成19年12月に鳥獣被害防止特措法(鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律)が成立。被害対策の担い手の確保、捕獲、捕獲鳥獣の利活用が進められています。

農林水産省

主な害獣の種類一覧

シカ

野生のシカ
出典:写真AC
特に大きな被害を及ぼしているのがシカ。2016年度の推定個体数(北海道を除く)は約272万頭。25年間で約10倍に増加しているそうです。2017年度の農作物被害被害金額は552,719万円。
道路や線路に飛び出してきたシカによる事故も多数発生しています。

農林水産省

イノシシ

2016年度の推定個体数は約89万頭。こちらも25年間で約3倍と大幅に増加しています。2017年度の農作物被害被害金額は478,167万円でした。

農林水産省

サル

里に下りてきたサル
出典:写真AC
サルによる2017年度の農作物被害被害金額は90,286万円と、獣類ではシカ、イノシシに次いで大きな被害をもたらしています。
農林水産省

ハクビシン


アライグマ


ネズミ


モグラ


猫・野良猫


ハト・ムクドリ・カラス


害獣対策の種類

侵入を防ぐネット


フェンス・電気柵を設置


忌避剤で追い払う

煙など、動物が嫌う臭いで遠ざけます。
ITEM
フタワ 強力忌避一番
・内容:1L
・用途:モグラ、ネズミ、ヘビ、ノラネコ、イタチ、キツネ等
・材質:木タール・木酢液・ニンニク・その他天然素材

猛烈な臭いながら木が焦げた臭いなので人間には悪臭ではないです。手袋必須、靴の裏側にも注意。玄関が臭くなる。モグラには良く効きます。イノブタ対策にも使っています。ちょっと高いけどネ。


通販では超音波装置が人気

超音波で動物を撃退する装置。ソーラー充電タイプを選べば、電源のない場所でも安心。
ITEM
動物撃退器
・対象:猫、犬 、ネズミ、キツネなど
・適用場所:庭、家庭菜園、畑、果樹園、農場、砂場、駐車スペースなど

水生植物とプランターで野菜などを育てています
このところ暖かくなってきてから猫にプランターを踏み荒らされ、カラスに株分けして植え付けたスイレンやハスを掘り返したり、時には水の外に捨てられ・・・毎日欠かさず何かしら悪さをされていましたが、この商品が到着してすぐにプランターや水桶に向けてフェンスに吊り下げてみたところやっとカラスのいたずらが止み、毎日ふてぶてしく居座っていた猫も居なくなっていました
カラスや猫自体は近所に居ついたままなのでいずれ戻ってきてしまうかもしれませんが植えた植物が根付くまでの時間は稼げそうでとりあえず満足しています
買ってよかったと思います


捕獲器で罠を仕掛ける

イタチやハクビシンの対策に。なお、捕獲器を設置する際は、役所への申請が必要です。
ITEM
捕獲器ジャンボ D type No.402 AG-2
・対象動物:ハクビシン、アライグマ、キツネ
・サイズ:W310×H360×D750mm
・重量:7.3kg
・作動方式:吊りエサタイプ

昨シーズンは庭の筆柿を食害され、猟友会からお借りした踏み板式の箱わなを仕掛けましたが、掛かりませんでした。今シーズン、自宅の庭のブドウが20房ほど食害を受けたので、証拠写真を撮って市役所の森林事務所に被害証明書交付申請書と鳥獣捕獲等許可申請書を提出し、有害鳥獣捕獲の許可証が交付されたので釣りエサ式の本品を購入しました。最初のうちは他の方のレビューを参考にバナナをエサにしましたがなかなか掛かりませんでした。エサをリンゴに替えて2日目、前の晩の小雨で人の臭いが消えて警戒心が薄れたのか、深夜の1時頃に掛かっていたようで、朝方発見しました。本品は造りがしっかりしていて、ハクビシンの馬鹿力にもびくともしませんでした。


カメラを設置してモニタリング


駆除業者に頼む

屋根裏に入り込むハクビシンやイタチは意外と凶暴。プロに任せるのも一案です。

地域や相手に合わせた対策を!

イノシシの足跡
出典:写真AC
せっかく育てた作物の一番おいしいところをねらったようにやってくる獣や鳥。絶対に食べられたくないですよね。相手のことを知り、最適な対策を練って作物を守りましょう。
近隣にも同じ被害に遭っている人がいるはず。地域ぐるみで対策するのもおすすめです。