ハーバリウムとは?
簡単に作れると自作も人気のハーバリウム、実際に挑戦してみました!
ハーバリウムづくりに必要な材料と道具
材料費
買うとそれなりにするハーバリウム。材料費は気になるところ。今回掛かった値段は、750円でした。オイルが450円、試験管は100円ショップで300円、ドライフラワーは家にあったものを流用しました。一本作るのに実質200円前後というところでしょうか。材料費はほとんどオイル。100円ショップのSeriaでもハーバリウムオイルの取扱があるようなので(残念ながら近くの店舗では在庫切れでしたが、取寄できるそうです)もっと安くできるかもしれませんね。
材料・道具のポイント
保存液(オイル)
ハーバリウムに使われているのは、シリコン、流動パラフィン(ミネラルオイル)、など。シリコンは引火しづらく、寒い場所でも白く変色しにくいのが特徴。流動パラフィン(ミネラルオイル)は寒い場所での変色がみられますが、比較的安価でベビーオイルとしても使われているため、ベビーオイルで代用する人もいます。また、洗濯のりを使う人も。今回は専用に売られているハーバリウム専用オイルを利用しています。瓶
密閉できる好きな形のものが使えます。空になったジャム瓶でもOK。口が大きめのものを選ぶと、中に花材を入れるのが楽です。球形のものは花が歪んで見えるので、中に入れる花によってはきれいに見えないこともあるので気をつけて。お好みのドライフラワー・ドライフルーツ・造花
市販のドライフラワーや手作りのものでも。お花はもちろん、ドライフルーツやシナモン、木の実を入れてもおしゃれ。生花は保存がきかないので使わないようにしましょう。ドライフラワーについてはこちらの記事でも取り上げています。
ハーバリウムの作り方
Step1. 瓶を消毒する
Step2. 花を配置する
Step3. オイルを入れる
リボンやシールで飾る
材料が揃っているキットもおすすめです
飾るだけじゃない、使えるアイデア
今回は基本のハーバリウムを作ってみましたが、ハーバリウムを応用したアイテムは他にもたくさん。例えばこんなアイテムが作れます。ガラスドームでピアス・ネックレス
小さな小さな球形の瓶、ガラスドームを使えばハーバリウムがピアスやネックレスなどのアクセサリになります。
清原 ガラスドーム(クリア)20mm
直径約2cmのガラスドーム。アクセサリーやインテリアに。口は約5mm、大きい花は入らないのでご注意ください。
・素材:ガラス、銅
・サイズ:約20mm
・参考価格:370円前後
・素材:ガラス、銅
・サイズ:約20mm
・参考価格:370円前後

SHAREKI アクセサリー ガラス容器
・サイズ:直径20.0mm、23.0mm
・容量:1.2ml、1.7ml
・カラー:クリア、グリーン、ネイビー、ブラウン、ライトブルー
・参考価格:380円前後
・容量:1.2ml、1.7ml
・カラー:クリア、グリーン、ネイビー、ブラウン、ライトブルー
・参考価格:380円前後
オイルランプ・キャンドル

ハーバリウムランプ 手作りキット
ランプ専用オイル、入れ物、花材が一緒になったキット。中に入れる花は自分で用意したものに変えて楽しむこともできます。
・花材:ランプタンク・オイル・造花・木の実・パールチェーン
・参考価格:5,400円前後
・花材:ランプタンク・オイル・造花・木の実・パールチェーン
・参考価格:5,400円前後
ディフューザー

ガラス製 電球ボトル220ml
ディフューザーにも、通常のはバリウムにも使える電球型のボトル。扱いやすい大きさで初心者でも失敗しにくいです。
・容量:220ml
・参考価格:530円前後
・容量:220ml
・参考価格:530円前後

ハーバリウムづくりはとっても簡単でした!
実際自分で作ってみると予想以上に簡単でした。ドライフラワーもきれいですが、オイルに入れるとより色が鮮やかに、咲いていたときのようにみずみずしく感じられます。お気に入りの花の保存法として、プレゼントとして、ハーバリウムは活用できそうです!紹介されたアイテム

清原 ガラスドーム(クリア)20mm
¥369 税込

SHAREKI アクセサリー ガラス容器

ハーバリウムランプ 手作りキット
¥5,400 税込

ガラス製 電球ボトル220ml
¥529 税込

ガラス製 テーブルボトル