玉ねぎの保存方法|長期保存のアイデアや冷凍・冷蔵保存も!

玉ねぎの保存方法、どうしていますか?生のままできるだけ長期間保存するにはどうすればいいのか、スライスして保存できるのか、冷蔵庫や冷凍庫ではどれくらい保つのか、特に傷みやすい夏季はどこに置くのが正解か…。便利な保存食もあわせてご紹介します。


玉ねぎ

出典:写真AC
玉ねぎは本来長期保存ができる野菜。でも、保存場所や環境が悪いと腐らせてしまうことも。玉ねぎの性質を再確認して、正しい保存方法でいつでも便利に使えるようにしておきたいですね。

方法別!玉ねぎの保存期間

野菜
出典:Pixabay
野菜は育った環境に近い環境で保存するのがいいといわれています。寒い地域のものなら低温、暑い地域のものなら常温がベター。
とはいえ、玉ねぎの収穫量で見る産地ベスト3は、北海道、佐賀、兵庫と気候もさまざま。ただ、玉ねぎは本来冬の作物なのでどこの産地のものでも高温多湿には弱いのです。そのため風通しのいい涼しい場所で保存することが基本です。

常温、冷蔵、冷凍での玉ねぎの保存期間

常温の場合

冷暗所で保存すると、玉ねぎは2カ月もちます。水分の多い新玉ねぎは1週間程度です。

冷蔵の場合

野菜室で保存した場合は2週間程度です。余った玉ねぎなどカットしたものは冷蔵庫に入れて2~3日で食べきるようにしましょう。

冷凍の場合

生で保存する場合も、調理済みの場合も1カ月程度です。

玉ねぎを常温で保存するには?

吊った玉ねぎ
出典:写真AC
玉ねぎを長期保存するとき、可能なら吊すのが一番。スペースなどが許さない場合は1つずつ新聞紙などで包みましょう。

大量の玉ねぎは吊して保存

収穫したばかりの玉ねぎの場合

収穫したての玉ねぎは、茎を5cm程度残しておいて軒下や玉ねぎ小屋に吊して乾燥させます。この方法なら大量の玉ねぎが保存できるうえ、5カ月くらいおいしい状態を保ちます。

購入してきた玉ねぎの場合

ネットやかごなどに入れて、風通しのいい冷暗所に吊しておきます。2カ月くらいの保存ができます。ただし、夏季は傷みやすいので早めに消費したほうが無難です。
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新聞紙に包んで保存

新聞紙に包んでかごに入れた玉ねぎ
撮影:AGRI PICK編集部
玉ねぎは湿気に弱いので、1~2個ずつ新聞紙に包みます。新聞紙は英字のものを使うとおしゃれです。新聞紙がないときはキッチンペーパーでもOK。
包んだ玉ねぎはかごなどに入れて、風通しのいい場所に置いておきます。

業務用の厚手キッチンペーパーなら丈夫で安心

ITEM
花王プロフェッショナル シェフ キッチンペーパー
業務用の厚手キッチンペーパーです。高密度層と低密度層の二層構造で、水や油をしっかり吸収。使用枚数が少なくて済み、コストパフォーマンスが高いです。

・サイズ:39×12.5×25cm
・内容量:200枚(100枚×2ロール)

サイズが通常のペーバーよりも大きいためホルダーに収まりきらなかった。
その点を除けば、吸収率は良く、水切りからアクとり、ポルチーノのゴミとりまで、すごく役立ってます。
とにかく油の処理が楽になりました。さすが業務用・プロ用というだけある。
大容量なので、色々使えて便利です。



玉ねぎを冷蔵庫で保存|使い残しやスライスした玉ねぎも!

玉ねぎスライス
出典:写真AC
傷みやすい夏は冷蔵庫での保存が基本です。また、玉ねぎを切ると目につーんとくる「硫化アリル」という成分は冷えると揮発しにくくなるため、冷蔵しておいた玉ねぎを切っても涙があまり出なくなるというメリットも。

丸ごと野菜室で保存

玉ねぎを1個ずつキッチンペーパーで包んで、密封袋に入れます。冷蔵室だと冷え過ぎるので、野菜室がベター。玉ねぎはそのままでも、皮をむいてもかまいません。保存期間は2週間程度です。

使いかけの玉ねぎを保存

半分に切った玉ねぎを袋に入れて保存
撮影:AGRI PICK編集部
玉ねぎを半分だけ、1/4だけ使ったとき、残りはラップで隙間なく包んでから、密封袋や密封容器に入れます。冷蔵庫または野菜室で2~3日保存が可能です。

トマトも保存しておけば、料理のバリエーションが広がります。

玉ねぎを冷凍するときは生で?調理してから?

玉ねぎ調理済み
出典:写真AC
玉ねぎは生のままでも、調理済みでの冷凍が可能。それぞれのメリットや用途に合わせて冷凍しましょう。

玉ねぎを生のまま冷凍

スライスした玉ねぎを袋で保存
撮影:AGRI PICK編集部
玉ねぎをみじん切り、スライス、くし切り、みじん切りなどにして、フリーザーバッグや密封容器で冷凍します。冷凍した玉ねぎは凍ったまま、スープや炒め物、煮物などに使えます。
凍ったみじん切りの玉ねぎを凍ったまま炒めると、生の玉ねぎを炒めるよりも早く飴色になります。凍らせることで玉ねぎの組織が壊れて、早く水分が飛ぶためといわれています。
また、玉ねぎを凍らせると甘みが出ることも知られています。

かわいい柄&色が6種類セット。サイズも豊富で便利!

ITEM
イケア(IKEA) イースタッド
スウェーデンの家具店IKEAの密封袋。6種類の色&サイズがセットになっています。これだけのサイズバリエーションがあると、中身にぴったりの大きさが選べますね。耐冷温度は-40℃。電子レンジの使用は不可能です。

・サイズ:0.4L、1L、1.2L、2.5L、4.5L、6L
・素材:ポリエチレン
・内容量:0.4L・1L=各30枚、1.2L・2.5L=各25枚、4.5L・6L=各15枚

サイズが様々入ってて、可愛い柄も気に入り
毎回リピしてるシリーズです。
食材だけでなく、いろんな場面に活躍中です。


玉ねぎに火を通して冷凍

玉ねぎ炒め
出典:写真AC
玉ねぎは炒めたり焼いたりしてから冷凍しておくと、料理時間の短縮になります。飴色になった玉ねぎが冷凍庫にあると忙しいときに便利ですよ!

玉ねぎみじん切り、スライス

玉ねぎのみじん切りまたはスライスを飴色になるまで炒め、フリーザー用密封袋に入れます。板状に薄くして入れておくと、解凍時間が短くなるうえ、1回使う量をチョコレートのように割って使うこともできます。
小さめの袋を使って小分けにしておいてもいいですね。

トマトソースづくりも楽々。

玉ねぎ輪切り、くし切り

玉ねぎを2cm厚さの輪切り、くし切りにして、オーブンで焼きます。200℃で20~25分が目安。こんがり焼いたら、軽く塩を振って袋に入れ、冷凍。
凍ったまま、煮物やカレー、シチューなどに使えます。

もう一品や小腹満たしに!保存した玉ねぎを使った簡単スープ

保存した野菜
撮影:AGRI PICK編集部
1. 鍋で玉ねぎを炒めます。玉ねぎのほか、にんじん、白菜などの定番野菜を加えるとさらに◎。ボリュームが欲しいときはベーコンやツナなどを入れましょう。
2. 水を入れ、コンソメを加えて煮込みます。冷凍野菜を使うと時短に。

保存野菜で作ったスープ
撮影:AGRI PICK編集部
包丁を使わないので楽ちん!保存野菜は忙しいウィークデーの強い味方です。

玉ねぎを酢漬けなどの保存食に!

ピクルス
出典:写真AC
玉ねぎは、酢漬けや塩漬けにして冷蔵しておくと、サラダなどに使えますよ。

玉ねぎの塩漬け

たまねぎのみじん切りの塩もみ
撮影:AGRI PICK編集部
玉ねぎをみじん切りにして、塩でもみます。塩の量は、玉ねぎの重さの2%。これを密封容器に入れて冷蔵室に。保存期間は約2週間。
マッシュしたポテトと塩玉ねぎでポテトサラダにしたり、ドレッシングに使ったりできます。チャーハンの具などにも。

玉ねぎの酢漬け

玉ねぎをスライス(みじん切りでも可)して甘酢漬けに。玉ねぎ2個分に対して、酢1/4カップ、砂糖大さじ1、塩小さじ2/3が目安です。保存期間は冷蔵室で約10日。
トマトサラダに載せたり、根菜サラダに混ぜたりして使います。かつお節やしょうゆとも合いますよ。

そのままテーブルに出せるおしゃれな容器

ITEM
ル・パルフェ(Le Parfait)ガラス ボーカルジャー
フランス製のおしゃれな保存瓶。シール容器は使いやすいけれど味気ない。でも、これなら瓶のまま食卓に出すこともできますよ。同じシリーズで、サイズ3Lまでそろっています。

・サイズ:11×15cm
・容量:500cc
・材質:ガラス、天然ゴム

他社製品もいろいろ買いましたが、全て煮沸時に割れてしまいました。ル・パルフェは5個くらいありますが、全て健在です。信頼のブランドです。


新鮮な玉ねぎを選ぶポイント

玉ねぎ
出典:写真AC
いくら正しい保存法をしても、購入した玉ねぎの品質がよくなかったら元も子もありません。改めて、いい玉ねぎの選び方もチェック!

玉ねぎの確認ポイント

1. 表面の状態

表面の皮がよく乾燥していて色が濃く、光沢があるもの。皮がパリッとしているものを選びましょう。

2. 重みのあるもの

手に持ったときにずっしりと重みを感じるもの、丸くて固いもの。玉ねぎの上部を軽く押してみて、軟らかくなっているものは避けましょう。

3. 玉ねぎが丸いもの

上部が小さくて、球状に近いもの。根の部分と上部が小さいもののほうがおいしく、傷みにくいです。

玉ねぎにもさまざまな種類が。

正しく保存できるならまとめ買いがお得!

大量の玉ねぎ
出典:写真AC
最近は小世帯用に、1個ずつのばら売りも増えてきました。でも、まとめていくつか買ったほうがお得。まとめて安く買って、上手に保存したいですね!

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Yumi Kobayashi
Yumi Kobayashi

フリーの編集・ライター。 カントリースタイルの暮らしを楽しむ、という主旨のムックで主にガーデニングやDIYの記事を担当していました。 現在は集合住宅住まいで土のない生活を送っているため、花や紅葉を追っての小旅行が楽しみです。