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玄米ご飯の栄養がすごい!
おいしい玄米については、下記の記事で詳しく紹介しています。ネットで買える玄米もご紹介しているので、「ネットだといろいろなショップがあって分からない」という人は必見!ぜひチェックしてみてください。
玄米の炊き方は?「玄米モード」なしでも大丈夫!
洗う
玄米を食べる大きなメリット……それは、「白米のように一生懸命研がなくていい」こと!玄米は精米していないので、糠が周りについていません。お水と一緒に手のひらで軽くもみ、サッと2~3回洗い流す、これだけでいいのです。ワンポイントアドバイス!
最初に水につける時は、玄米がたくさんの水を吸います。なので、洗米には浄水を使った方が、おいしく炊きあがります。また、玄米をもむように洗うのは、玄米同士をこすって細かい傷をつけ、吸水をよくするためです。そこから水が入り、ふっくらと炊けやすくなります。浸水
洗うのが楽=玄米のメリットだとしたら、デメリットは浸水かもしれません。玄米は、白米よりも水を吸いにくく、水に浸ける時間を長く取る必要があります。時間は6時間前後が目安です。水に浸けると甘みが増し、うまみ成分のアミノ酸も増えます。ワンポイントアドバイス!
炊飯|玄米モードがない場合は?
炊飯器によっては「玄米モード」があります。玄米モードがない場合、白米のときより1.5倍程度多い水を入れ、白米と同じようにスイッチをオンにします。玄米2合に対して、水600mlが目安です。蒸らす
炊き上がっても、すぐに開けるのはちょっと待って!ふたを開けずに、10分程度そのまま蒸らすのがおすすめです。湯気が玄米につくことで、お米がよりふっくらします。玄米をおいしく炊くコツ
面倒でも必ず水に浸ける!
「玄米ご飯が硬い……」というときは、水に浸ける時間が短いのかも?水に浸ける時間が長いとやわらかく、短いと硬めに炊きあがります。面倒だからと飛ばしがちかもしれませんが、かならず水に浸けてから炊くようにしましょう!ちなみに、冬場は乾燥しているので、いつもより長めに浸水時間を取るとおいしく炊けます。玄米が苦いなら塩を加える!
少しだけですが、玄米には独特の苦みがあります。そんなときは、塩の出番!米1合に対して、0.8~1gの塩を加えてから炊いてみてください。苦みがやわらかくなります。白米と玄米を混ぜて炊く方法
意外と簡単?!圧力鍋、土鍋を使った玄米の炊き方
洗う
まずは玄米を洗います。白米のように何度も洗う必要はなく、軽くでOKです。浸水
炊く前に、水に浸ける時間を取ります。6時間前後が目安です。浸水の時間を長く取るほど、やわらかくふっくらしたお米になります。水の量がポイント
ここまでは炊飯器で玄米を炊くのと同じ手順でしたが、ここからは「水の量」が違います。基本は、「圧力鍋は蒸気が外に出にくいから少ない水の量で」、「土鍋はそれより多めに」です。圧力鍋を使うなら、1合あたり200mlくらいがいいでしょう。土鍋なら1合250mlくらいがおすすめです。炊飯
圧力鍋で炊く
強火にかけ、「高圧」に圧力調整します。圧力がしっかりとかかってから、弱火に変えて20分炊きましょう。20分経ったら火を消し、10分蒸らして玄米をふっくらさせます。土鍋で炊く
火にかけ、水を沸騰させたら弱火にします。25~30分間炊き、最後に10分蒸らして完成です。ワンポイントアドバス!
炊くときの水に塩を少しだけ入れると、苦みが和らぎ、玄米もふっくらします。また、できるだけ圧力鍋や土鍋のフタは開けず、最後に蒸らす前にも開けないのがおすすめです。浸水するのを忘れたら…秋田の「びっくり炊き」を試そう!
びっくり炊きとは、秋田県に伝わる、昔ながらの玄米炊き方法。鍋でお米を炊いている最中に、冷水を入れることで、浸水しなくてもふっくらと炊きあがります。火を見ていなくてはいけないので、鍋でお米を炊かない人には縁遠く感じられるかもしれませんが、時間がかからず、場合によっては炊飯器より便利かも?
玄米炊き機能がある炊飯器!おすすめ5選
1. かまどのように炊ける炊飯器
・炊飯量:3合炊き(玄米は1~2合)
・参考価格:86,000円前後~
ご飯が本当に美味しいです。蓋を開けたときにお米がたってます。お米の研ぎ方、最初はマニュアル通りにしてましたが、最近はチョット手を抜いてしまうことも…それでも大丈夫。テレビでこの商品のことを紹介してて、これだ❗️と思い注文しました。高い買い物かもしれませんが、ご飯派の我が家にとっては買ってよかったと思える商品でした。
出典: Amazon
2. 冷めてもおいしい!ご夫婦、ひとり暮らしに
・炊飯量:3合(玄米は2合まで)
・参考価格:39,420円前後~
とにかく デザインが良いです!
もう 普通の炊飯器に戻れません。
ご飯も美味しく炊けて大満足です!
出典: Amazon
3. 玄米は専用の炊飯方法で
・炊飯量:白米5.5合
・参考価格:18,000円前後~
使っていた10年ものの炊飯器が傷だらけで米が張り付くようになったので購入
いやー最新の炊飯器ってすごいんですねぇ…
今までのは一日経つと米がパリパリしてたもんですがこれは40時間経っても炊きたてと変わらず…とまではいきませんがあまり変わりません
米を食べる日と食べない日があってよく米余らしてた自分にはすごく重宝しています
出典: Amazon
4. 玄米が発芽=酵素玄米になって栄養アップ!
・炊飯量:5.5合(玄米は4合まで)
・参考価格:4,9300円前後~
前から酵素玄米は知っていました。
それがいとも簡単に出来上がる炊飯器ということで、感動しました。こんなに美味しいとは!
ずっと発芽酵素玄米を食べ続けています!おかずも殆ど要らないくらい栄養豊かです。
こんな炊飯器を作っていただいて感謝!
健康は玄米から!と言えるくらい。
出典: Amazon
5. 玄米のコースが2種類
・炊飯量:1升
・参考価格:62,000円
10年くらい使用している当時評価が高かったサンヨー炊飯器。
最近調子が悪くなってきたのを機に買い替えのためリサーチを開始しました。
メーカーは、気に入っていたサンヨー炊飯器の技術を受け継いだパナソニックに決定。
中位の機種で良いと言う妻の意見で当初はSR-PW107に決めていましたが、
長く、そして毎日使う物なので後々後悔しないように現在の最高機種SR-SPX107にしました。
コシヒカリのおすすめで炊きましたが、ご飯が艶々で一口食べて感動しました。
昨日まで食べていたお米と同じなのに炊き方で全然違います。
モチモチなのに一粒一粒がしっかりして甘味もでています。
朝に炊いて夕食に保温で食べましたがSR-PW107には付いていないスチーム保温機能があり
モチモチが続いていて美味しかったです。
価格差が2万円程ありましたがこちらにして正解だったと思います。
それにしても10年間の技術の進歩にびっくりしました!
出典: Amazon
鍋で直火炊き!おすすめの鍋5選
1. 炊き加減をチェックして上手に炊飯
・炊飯量:2.5Lサイズ
・参考価格:22,000円前後~
ゼロ活力鍋と迷いましたが、麹をおこすのに、蒸し米を作るためこちらにしました。
5合、10分も加圧すれば完璧で、今まで蒸し器を小一時間かかっていたのが何だったんだ!という感じです。
納豆作成のため定期的に蒸し大豆もつくりますが、一晩水に漬けた大豆も高圧で3分くらい。本当に重宝してます。
低圧は今後使うことがあるか不明ですが、この様子だといいものができそう!
カレー後の底のくっつきも、お湯で洗えば難なくきれいになりました。
お手入れしながら大事に使います。
出典: Amazon
2. 毎日炊くから経済的タイプが◎
・炊飯量:1升(白米)
・参考価格:20,000円前後~
玄米を炊くために購入しましたが、本当にもっちりと炊け、白米ごはんと変わらないもっちり感です。後は豆類を調理する時には超高圧ですからふっくらと美味しい出来上がりです。
出典: Amazon
3. 炊飯専用鍋でおいしく
・炊飯量:5合(白米)
・参考価格:19,440円前後~
4. あこがれのブランド「ル・クルーゼ」
・炊飯量:4合(白米)
・参考価格:21,450円前後~
念願のル・クルーゼ購入。
チェリーカラーを購入しましたが、鮮やかな色でキッチンが華やかになりました。
子供もル・クルーゼのお鍋で作ったポトフは美味しい!としっかり食べてくれるようになりました。
出典: Amazon
5. フランス「ストウブ」によるおしゃれな炊飯鍋
・炊飯量:1合(白米)
・参考価格:11,890円前後~
一番小さいサイズを購入し、1合炊きしていますが、本当に早く炊き上がります!ネットで見た口コミ通りに炊飯して、吹きこぼれは一度もありません。グレーを購入したので、食卓で目立つこともなく和洋どちらにもおしゃれです。
何より、本当にかわいい!!!Amazonで購入したおかげでかなり安く手に入りました。高い炊飯器を買わずにこちらを買って本当に良かったです!ストウブのほかの鍋も購入したいと思いました。
出典: Amazon