夏バテ防止は夏野菜で！簡単レシピからおすすめの栽培アイテムまで紹介

夏バテ対策に旬の野菜を採り入れよう

最近ではハウス栽培などで季節を問わず、多彩な野菜や果物が手に入るようになりましたが、旬のものが一番栄養価が高いとされています。また、その時季に不足しがちな栄養素が豊富なのも特徴。夏野菜は初心者でも家庭菜園で育てやすい品種が多いので、夏バテ対策にぜひチャレンジして、採りたてのおいしさを味わってみませんか？簡単に料理できるレシピも紹介するので、ぜひチャレンジしてみてください。

トマト

夏は紫外線や酷暑により活性酸素のダメージを受けやすい季節。「トマト」は抗酸化作用のあるビタミンAとCがたっぷり。吸収を助けるビタミンEが豊富なオリーブオイルと一緒に採ってサビにくい体へ！

キットで手軽に卓上栽培

上手なトマトの育て方はコチラ

キュウリ

たくさん汗をかくと不足しがちな水分やカリウムが豊富。抗酸化作用のあるビタミンCを壊してしまう酵素も含まれるので、酵素の働きを抑える作用を含む酢と一緒に採るのがおすすめです。

トマトとキュウリの塩昆布サラダ

トマトとキュウリを食べやすい大きさに切ってまぜるだけの超簡単レシピ！キュウリは切ったあと、塩をまぶして3分程度置くのがおすすめ。キュウリの水気を切ったら、トマトと、塩コショウ・ゴマ油・しょうゆ・酢・塩コンブを入れてなじむように混ぜ合わせれば完成。

→クックパッド：https://cookpad.com/recipe/4616768

家庭菜園のキュウリをキュートに！

→上手なキュウリの育て方はコチラ

ピーマン

肌トラブルが起きがちな夏に嬉しいビタミンCや夏風邪予防に効果的なビタミンAが豊富なピーマン。本来、ビタミンCは熱に弱いとされていますが、組織が強いピーマンは例外だそうで、炒めても成分が壊れにくいのだそう。ビタミンAは油とともに摂取することで吸収率が高まるので、油で炒める料理に取り入れてみてはいかがでしょうか。

青椒肉絲を電子レンジで！

一見難しそうな中華料理も電子レンジレシピなら簡単に！牛肉、ピーマン、タケノコを細切りに、ネギは斜め薄切りに。耐熱ボウルで牛肉に合わせ調味料を揉み込んだら、野菜と片栗粉を混ぜ合わせ、電子レンジで加熱します。最後にゴマ油を少々加えて風味UP！

→レタスクラブニュース：https://www.lettuceclub.net/recipe/dish/17613/

失敗しにくい人気の接木苗

ゴーヤ

特有の苦味成分が食欲を刺激してくれるゴーヤ。ビタミンCを中心に、ビタミンやミネラルのバランスが良い野菜です。汗とともに失われがちなカリウムも多く、むくみ予防や代謝促進にも効果が期待できるそう。

苦くない！ゴーヤチャンプルー

ゴーヤといえば、やはり王道のチャンプルーで。塩もみ＆肉との調理で苦味を抑えた食べやすいレシピ。ゴーヤは中綿を綺麗に取り除いて、塩もみに。豚肉→ゴーヤ＆玉ねぎの順で炒めたら、かつおだし・砂糖・しょうゆで味付けを。溶き卵を加えて出来上がり。かつお節を振って召し上がれ。

→クックパッド：https://cookpad.com/recipe/1911359

袋でそのまま育てられるゴーヤ

薬味野菜

麺料理をはじめ、夏は薬味野菜が活躍する季節。そして青じそやみょうが、葉ねぎなど、薬味野菜がたくさん収穫できる時季でもあります。そしてもちろんこれらにも、旬ならではの夏バテ防止効果が。使いたい時に欲しい量をいつでも新鮮な薬味を収穫できるので、家庭菜園の入門編としてもぴったりです。

 

→プランターで簡単に栽培！薬味野菜の育て方はコチラ

夏バテ解消！食欲のない日にはジュースやスープを

朝から暑くて食欲がない…。そんな日でも、冷たいジュースやスープならのどを通るのでは？ちょっとクセのある夏野菜ですが、甘い桃やバナナと合わせてスムージーにすれば飲みやすくなります。トマトやズッキーニ、ピーマンなどの夏野菜をたっぷり使ったミネストローネも、冷房で冷えた身体におすすめです。

暑い夏も楽しみに！旬の野菜で健やかな毎日を

いかがでしたか？勢いを増した夏の日差しを受けて育った野菜なら、確かに活力をつけられそうですよね。家庭菜園で採りたてを楽しむのも良いですし、旬の野菜なら店頭でも比較的安価で手にはいるのが魅力。この夏はぜひ積極的に摂取してみてはいかがでしょうか。

紹介されたアイテム

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