全国のおすすめ&話題の『熱帯植物園』15選!特徴・料金・割引情報も!

熱帯植物の講師がオススメする、人気の熱帯植物園をご紹介!植物園の詳しい特徴から、見どころ、さらには割引・クーポン情報まで徹底紹介!プロから初めての植物園に行く人まで大満足の植物園ばかりです。週末は少し遠出して熱帯植物園に行ってみませんか?


出典:写真AC

現在日本には、小規模な施設も含めるとかなり多くの植物園があります。その中でも見どころが多く、植物の収集・展示や企画、サービス等が優れた、オススメの植物園を12か所選びました。最後の3か所の植物園は、レジャー要素、話題性や強い個人的趣向、これからの発展などを期待してピックアップしています。

美しい花を見るだけでは物足りない、鉢植えではなく植物本来の力強く生育する姿を見てみたい、たくさんのグリーンの中で癒されたい、もっと植物を知りたいと思ったら、ぜひ植物園に足を運んでみてください。それでは、さっそくオススメ順にご紹介していきます。

1. 【京都】京都府立植物園

出典:京都府立植物園(熱帯スイレン)

日本最高峰の公立植物園

開園は1924年で 日本で初めての歴史ある公立植物園です。温室内で4,500種、全体で12,000種の植物を保有しています。未公開のバックヤードも広く充実しており、日本のトップ的存在を裏付けます。園内ツアーやwebでの情報発信など、入園者に対するサービスを園長自らが行って入園者の増加につなげ、話題にもなりました。平成25年にはナイトフラワーガーデンと高山植物室を新設して人気を博し、新しい試みを行っています。24haの広大な園内では様々なジャンルの植物を見ることができ、温室内では珍しいバオバブの花や果実、ラン類、大株に育った数多くの珍しい熱帯植物など、ここでしか見ることができない植物や見どころがいっぱいです。また展示会も、球根ベゴニア、フクシア、ハイビスカスなど多く行われています。

■ 基本情報

出典:京都府立植物園
・名称: 京都府立植物園
・住所: 〒606-0823 京都市左京区下鴨半木町
・アクセス: JR京都駅(近鉄「京都駅」、阪急「烏丸駅」)から京都市営地下鉄「北山駅」下車3番出口すぐ、又は「北大路駅」下車3番出口を東へ徒歩約10分 / 京阪「出町柳駅」から市バス1系統または京都バス「静原」「市原」行きバス停「植物園前」
下車徒歩5分 名神高速道路京都南ICから車で京都市内北山方面へ約45分 駐車場有料
・営業時間: 9:00~17:00 最終入園16:00 観覧温室開室時間:10:00~16:00  最終入室15:30
・定休日: 年末年始12月28日から1月4日
・電話番号: 075-701-0141
・料金: 一般200円 高校生150円 中学生以下無料
温室観覧料一般200円 高校生150円 中学生以下無料
・公式サイト:http://www.pref.kyoto.jp/plant/index.htm
【割引券・クーポン券情報】
① 市営地下鉄1day割引
(一般) 200円 → 160円 (高校生) 150円 → 120円 (中学生以下) 無料

2. 【静岡】熱川バナナワニ園

出典:熱川バナナワニ園(ラン)

東日本を代表する植物園

民間の運営ですが植物の収集保存に力を入れており、展示の質と量ともに素晴らしく、東日本では代表的存在の植物園です。本園とワニ園、無料送迎バス行ける分園があります。本園ではまず熱帯スイレンが有名で、多くの種類を素晴らしい状態で見ることができ必見です。他にもハイビスカス等の熱帯花木やアナナス類、シダ、ラン、オオオニバスなど多くの種類があります。分園では数多くのバナナや各種熱帯果樹、薬用植物、人気のティランジア等を見ることができ、中庭のレッサーパンダを見て一息つくのもよいでしょう。出口そばのレトロな雰囲気で穴場的なフルーツパーラーでは、園内で収穫された貴重な完熟バナナなどを使ったスイーツが味わえることがあります。全体的にここでしか見ることができない植物も数多くあり、株の状態や手入れもよく美しく展示されているので、初心者からプロまで楽しむことができます。

■基本情報

出典:熱川バナナワニ園(ワニ)

・名称: 熱川バナナワニ園
・住所: 〒413-0302静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1253-10
・アクセス: 伊豆急行線「伊豆熱川駅」から徒歩 1 分
車では東京から約3時間 / 沼津から約1時間45分 駐車場無料
・営業時間: 8:30~17:00 最終入園 16:30
・定休日: 年中無休
・電話番号: 0557-23-1105
・料金: 大人1500円 子供750円(4歳~中学生) 4歳未満無料
・公式サイト:http://bananawani.jp/

【割引券・クーポン券情報】
① 旅行代理店からGET!
→ 「HIS」は無料登録すればWEBでGET!「JTB」は各コンビニから購入可能!
(大人) 1500円 → 1300円 (子供) 750円 → 650円
② クーポンサイトからGET!
→ 「asoview!」「トクトククーポン」は無料登録すればGET!
(大人) 1500円 → 1300円 (子供) 750円 → 650円
③ 熱川バナナワニ園セット乗車券
→ 伊豆急行各駅で購入できる(伊東駅・伊豆大川駅・伊豆北川駅・稲梓駅を除く)
④ JAF会員証
→ チケット窓口で提示すればOK。1グループが対象。
(大人) 1500円 → 1400円 (子供) 750円 → 650円

3. 【沖縄】熱帯ドリームセンター

出典:熱帯ドリームセンター

観光名所そばの超穴場

沖縄で人気No1の観光施設、美ら海水族館のそばにあるので、イマイチ存在が薄くなってしまいがちですが、実は日本でも有数の規模を誇る熱帯植物園です。特にランは常時2,000種類を展示し、手入れの行き届いた温室内で多くのランの美しい花を見ることができます。また冬は国際規模のラン展では最も歴史ある沖縄国際洋蘭博覧会が開かれ、圧巻のボリュームの豪華なランの展示は必見です。温室内にはランの他にも様々な熱帯花木や果樹があり、楽園ムードいっぱいです。沖縄国際海洋博覧会の跡地にある海洋博公園の中の施設ですが、公園内には他に熱帯・亜熱帯都市緑化植物園もあり、戸外でのびのびと育っている熱帯植物を見ることができます。

■基本情報

出典:熱帯ドリームセンター

・名称: 熱帯ドリームセンター
・住所: 〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町字石川424番地 海洋博公園内
・アクセス:那覇空港より高速道路使用、名護方面へ車で約2時間 駐車場無料
・営業時間: 3月~9月   8:30~19:00 最終入園18:30
10月~12月  8:30~17:30 最終入園17:00
・定休日: 12月第一水曜日とその翌日
・電話番号: 0980-48-3624
・料金: 大人690円 小人350円(小学生、中学生) 6歳未満無料
・公式サイト:http://oki-park.jp/kaiyohaku/inst/38/39


4. 【茨城】筑波実験植物園

出典:筑波実験植物園

研究施設的本格植物園

絶滅危惧種、貴重な植物などを数多く展示保有する国立の植物園です。数少ない学術面が充実している植物園のひとつで、植物を学びたい人には特にお勧めの植物園です。また研究施設としての役割も強く、絶滅危惧植物の保全など多くの研究が行われています。14haの広さの園内には、7,000種類の植物を保有し、3,000種類の多くの植物を見ることができます。植物は生態区別に展示され見やすく手入れも行き届いており、解説も充実しています。他の一般的な植物園のように、改良された園芸品種が美しく開花しているような展示はなく原種の展示が中心となりますが、自然志向の高まりとともに今後ますます人気が高まることが予想されます。

■基本情報

出典:筑波実験植物園

・名称: 筑波実験植物園
・住所: 〒305-0005 茨城県つくば市天久保4-1-1
・アクセス: つくばエクスプレスつくば駅からテクノパーク大穂行きで10分「筑波実験植物園前」下車
常磐自動車道 桜土浦I.C.から北へ約8km 駐車場無料
・営業時間: 9:00~16:30 最終入園16:00
・定休日: 毎週月曜日(祝日・休日の場合は開園)  祝日・休日の翌日(土曜・日曜日の場合は開園)
年末年始12月28日~1月4日
・電話番号: 029-851-5159
・料金: 大人310円 高校生以下無料
・公式サイト:http://www.tbg.kahaku.go.jp/

5. 【広島】広島市植物公園

出典:広島市動植物公園

伝統ある名園

約1万種の植物を保有し、植物の研究も行われている伝統ある植物園として知られ、18.3haの広い敷地には大花壇やバラ園、アジサイやハナショウブのほか様々な植物を見ることができます。大温室が現在工事中で、リニューアルオープンは平成29年秋ごろの予定です。他の観賞できる温室では、夏でも冷房が効いたフクシア温室では一年中フクシアの花を観賞できるほか、貴重なランのコレクションや熱帯スイレン、オオオニバス、食虫植物、サボテン類などを見ることができます。またベゴニア温室では鮮やかな花が年中咲き乱れ、園で交配したオリジナル品種も展示されオススメです。

■基本情報

出典:広島市植物公園

・名称: 広島市植物公園
・住所: 〒731-5156 広島市佐伯区倉重三丁目495番地
・アクセス: JR山陽本線「五日市駅」から「植物公園経由薬師が丘団地行」のバスで約20分「植物公園」下車
山陽自動車道 五日市ICから石内バイパス経由で約20分
山陽自動車道 廿日市ICから西広島バイパス経由で約20分 駐車場有料
・営業時間: 9:00~16:30 最終入園16:00
・定休日: 毎週金曜日、年末年始12月29日~1月3日
・電話番号: 082‐922-3600
・料金: 大人510円 65歳以上大人170円 小人170円(高校生、18歳未満) 中学生以下無料
・公式サイト:http://www.hiroshima-bot.jp/

6. 【高知】高知県立牧野植物園

出典:高知県立牧野植物園

牧野博士ゆかりの学んで楽しむ植物園

日本植物学分類学の父・牧野富太郎博士を記念して開園した植物園で、約3,000種の植物を保有し、植物の解説も充実しています。また研究活動が盛んに行われており、学術的な側面からも貴重な植物園です。温室内はジャングルゾーンやウォーターガーデン、果樹やコーヒーなどの資源植物ゾーンなど7つのゾーンに分けられ、様々な植物を見ることができます。熱帯の暮らしと植物のゾーンでは、農村の庭先を再現した展示がユニークです。牧野富太郎記念館では牧野博士の生きざまにふれながら、植物を学ぶことができます。学んだ後は、人気のレストランやカフェなどで一息つくとよいでしょう。

■基本情報

出典:高知県立牧野植物園

・名称: 高知県立牧野植物園
・住所: 〒781-8125 高知県高知市五台山4200-6
・アクセス: JR高知駅からMY遊バスで約30分「牧野植物園正門前」下車
高知自動車道[高知IC]から南へ約20分 駐車場無料
・営業時間: 9:00~17:00
・定休日: 年末年始12月27日~1月1日
・電話番号:(088)882-2601
・料金: 720円(高校生以下無料)
・公式サイト: http://www.makino.or.jp/

7. 【大阪】咲くやこの花館



出典:咲くやこの花館

元花博パビリオンの植物園

大阪の鶴見緑地にある、日本有数の規模のほぼ屋内の植物園です。元大阪花博のパビリオンということもあってフラワーアテンダントによる園内ツアーが好評で、どこか博覧会の雰囲気が残っているように思えます。温室内は、鮮やかなラン類やハイビスカスの原種コレクション、その他各種の熱帯植物がコンディションのよい状態で展示されています。また世界の高山植物の展示コーナーでは、ヒマラヤの青いケシ・メコノプシスの花がほぼ年中見ることができるほか、ハワイのギンケンソウなど貴重な植物を見ることができ、他には珍しい極地の植物の展示コーナーもあります。

■基本情報

・名称: 咲くやこの花館
・住所: 〒538-0036 大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163 花博記念公園鶴見緑地内
・アクセス: 地下鉄長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」より徒歩約10分 阪神高速 森小路ランプ出口より約10分、近畿自動車道 門真IC・大東鶴見ICより約10分、第二京阪門真ICより約10分 専用駐車場無し
・営業時間: 10:00~17:00 最終入園16:30
・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始12月28日~1月4日
・電話番号: 06-6912-0055
・料金: 大人500円 中学生無料
・公式サイト:http://www.sakuyakonohana.jp/


8. 【名古屋】東山動植物園


出典:東山動植物園

60haの広大な敷地を持つ東山動植物園には、動物園、遊園地などの他に、重要文化財で最古の温室がある有名植物園があります。7000種の植物を展示し、丘陵地の自然林を巡りながらお花畑や様々な樹木類、日本庭園などたくさんの見どころがあります。昭和12年公開の重要文化財の温室は、現在保存修理工事のため閉鎖中で、再オープンは昭和32年の予定です。温室内の見ものとしては、植物園では珍しいレッドジェ^-ドヴァインの無数に垂れ下がる赤い穂状の花や、西部劇などではお馴染みの巨大柱サボテン・ベンケイチュウを見ることができます。他にもアナナス類を中心とした南米の植物コーナーや水生植物など、様々な植物を見ることができます。

■基本情報


出典:東山動植物園 温室(現在保存修理工事、平成32年再オープン)

・名称: 東山動植物園
・住所: 〒464-0804 愛知県名古屋市千種区東山元町3-70
・アクセス: 名古屋地下鉄東山公園駅から徒歩約3分
名古屋ICより県道60号線を西へ約15分 駐車場有料
・営業時間: 9:00~16:50 最終入園16:30
・定休日: 月曜日、祝日・振替休日の時は直後の平日、年末年始12月29日~1月1日
・電話番号: 052-782-2111
・料金: 大人:500円 中学生以下無料
・公式サイト:http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/05_plant/index.html

9. 【東京】神代植物公園

東京のオアシス

武蔵野の自然が残る園内は広大で4,800種類の植物を保有し、バラやツツジ、梅、桜など季節の花が楽しめ、都内の人々のオアシス的存在となっています。平成28年春にリニューアルオープンした大温室は1,300種類の植物を保有し、より一層見どころが多くなりました。温室内では熱帯スイレン、ベゴニアのコーナーでは熱帯の鮮やかな花を鑑賞でき、植物が多い茂ったジャングルムードの中で様々な熱帯植物を見ることができます。植物を見た後は、隣接の深大寺周辺を散策するのも情緒があり、東京にいることをすっかり忘れてしまいます。

■基本情報

・名称: 神代植物公園
・住所: 〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5-31-10
・アクセス: 京王線つつじヶ丘駅からバスで約20分 京王線調布駅からバスで約20分
JR三鷹駅・吉祥寺駅からバスで約20分 中央自動車道調布ICから約10分 駐車場有料
・営業時間: 9:30~17:00 最終入園16:00
・定休日: 月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日) 年末年始12月29日~1月1日
・電話番号: 042-483-2300
・料金: 大人500円 中学生200円( 都内在住・在学の中学生無料) 小学生以下無料 65歳以上250円
・公式サイト:http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index045.html

10. 【鳥取】とっとり花回廊

日本海側随一の大型植物園

緑深い山の中に突如出現した豪華な花園といった印象で、50haの広大な敷地内は手入れが行き届いており、季節の花をボリューム感たっぷりに楽しむことができます。1周1kmの屋根がついた回廊は、立体的に高い位置に建設されているため園内をぐるっと見渡すことができます。百合のコレクションが有名で、百合の館の施設内では1年中花を見ることができます。回廊中央のフラワードームや回廊南側のジャングルドームでは、多くの美しいランが豪華に装飾展示され、様々な熱帯植物を見ることができます。冬は雪が多く降る地域なので、温かい温室内が特にオススメです。

■基本情報

・名称: とっとり花回廊
・住所: 〒683-0217 鳥取県西伯郡南部町鶴田110
・アクセス: 米子駅から無料シャトルバスで約25分  米子自動車道 溝口ICから約10分 駐車場無料
・営業時間: 4月~11月 9:00~17:00  最終入園16:30
12月~1月 13:00~21:00 最終入園20:30
2月~3月 9:00~16:30 最終入園16:00
・定休日: 休園:7月~8月、12月~3月の毎週火曜日(一部を除く)
・電話番号: 0859-48-3030
・料金: 4月~11月 大人1000円 小中学生700円
12月~3月 大人500円 小中学生350円
・公式サイト:http://www.tottorihanakairou.or.jp/

11. 【兵庫】兵庫県立フラワーセンター

食虫植物の聖地がある総合植物園

日本を代表する植物園のひとつで、46haの広さの敷地内では4,500種類の植物を見ることができます。戸外では樹木類や花壇の展示が充実しているほか、温室も2012年にリニューアルされました。様々な熱帯植物を見ることができ、鮮やかな花が一年中咲き乱れる球根ベゴニア室やラン室、珍しいゲスネリア室やコレクション充実の食虫植物室などがあります。特に食虫植物は専門の温室の他にも様々に展示されており、その圧巻のボリュームの素晴らしい展示は必見で、食虫植物好きには聖地的存在です。またソーセージの木の巨大な実の結実に早くから成功しており、そのユニークな実は入園者の目を引きつけます。アクセスは、鉄道等の交通機関を利用するより車のほうがオススメです。

■基本情報

・名称: 兵庫県立フラワーセンター
・住所: 〒679-0187 兵庫県加西市豊倉町1282-1
・アクセス: 姫路駅からバスで60分  中国道加西ICから車で10分 駐車場無料
・営業時間: 9:00~17:00 最終入園16:00まで
・定休日: 水曜日(水曜日が祝日の場合翌日・但し、春の特別期間中及び菊花展期間中は無休)
年末年始12月28日~1月1日
・電話番号: 0790-47-1182
・料金: 大人510円 70歳以上250円 高校生以下無料
・公式サイト:http://www.hyogo-park.or.jp/flower-center/


12. 【東京】新宿御苑

大都会のグリーンドーム

新宿御苑は、大都会の中の広大なオアシスとして有名ですが、2012年11月にリニューアルされた温室内では各種の熱帯植物を見ることができます。リニューアル前は、貴重な植物の年月を経た大株が数多く見れる歴史感漂う温室内でしたが、現在はあまりフレームが目立たない開放感のある大温室内にすべての植物が展示され、近未来的な印象になりました。園内は乾燥地の植物からマングローブなどの水生植物、その他様々な熱帯植物を見ることができます。また洋ラン栽培発祥の地ということもあり、ランのコレクションが充実しています。入室できない部屋でランが栽培されている様子が歩道からも見ることができ、貴重な植物の保存にも力を入れています。

■基本情報

・名称: 新宿御苑
・住所: 〒160-0014 東京都新宿区内藤町11
・アクセス: 新宿御苑駅から徒歩で5分 駐車場有料
・営業時間:9:00~16:00(16:30閉園)   温室9:30~15:30(16:00閉館)
・定休日:月曜日(月曜日が休日の場合は翌平日) 年末年始12月29日~1月3日
特別開園期間3月25日~4月24日、11月1日~15日は無休
・電話番号: 03-3350-0151
・料金: 一般200円 小中学生50円 未就学児 無料
・公式サイト:http://www.env.go.jp/garden/shinjukugyoen/

13. 【沖縄】宮古島市熱帯植物園

南国植物でのんびり

緑あふれる広大な園内は、年中無休で無料なので、地元の人にも親しまれている公園のような存在です。無料なのに手入れはよく、植物好きも楽しめます。他の沖縄以外の植物園では、温室内での展示なので本来の自然の生育の姿での魅力が出ていないことも多いですが、ここでは本来の生育状態で多くの植物を見ることができます。また穴場的存在なので人も多くなく、南国の植物の中でゆっくりと過ごして癒されたい人にオススメです。宮古島はハブがいないので、自然豊かな園内でも安心です。園内には宮古島市体験工芸村があり、多くのメニューを体験できたり、宮古馬に乗馬することもできます。

■基本情報

・名称: 宮古島市熱帯植物園
・住所: 〒906-0011 沖縄県宮古島市平良字東仲宗根添1166-286
・アクセス: 宮古島空港から車で10分 駐車場無料
・営業時間: 8:30~18:00(季節によって変動あり)
・定休日: 年中無休
・電話番号: 0980-72-9784
・料金: 無料
・公式サイト:http://www3.miyakojima.ed.jp/shokubutsuen/

14. 【北海道】函館市熱帯植物園

出典:函館市熱帯植物園

雪国でもトロピカル

北海道で熱帯植物というと意外と思われますが、北海道に住む人たちにとってはハイビスカスなどの南国の花は、日本の数ある地域の中でも特に人気があります。そのような状況の中、北海道での熱帯植物園は貴重な存在です。またプールに入れられた温泉に入るサルなどのユニークな試みも人気があり、今話題の植物園で今後の発展を期待したいです。園内では300種3,000本の植物を見ることができ、規模は大きくはありませんが手入れはよく、気持ちよく歩くことができます。

■基本情報

出典: 函館市熱帯植物園

・名称: 函館市熱帯植物園
・住所: 〒042-0932 北海道函館市湯川町3丁目1番15号
・アクセス: 函館駅前からバスで20分「熱帯植物園前」下車 函館駅前から車、タクシーで15分 駐車場無料
・営業時間: 4月~10月 9:30~18:00
11月~3月 9:30~16:30
・定休日: 年末年始12月29日~1月1日
・電話番号: 0138-57-7833
・料金: 大人300円 小学生・中学生100円 未就学児無料
(函館市内の学校に在学,または函館市内在住で市外の学校に在学する生徒・児童は無料)
・公式サイト:http://www.hako-eco.com/

15. 【東京】板橋熱帯環境植物館

いこいの植物園

完全室内型の植物園で、併設のミニ水族館コーナーも特に子供に人気があるようです。熱帯雨林をイメージした温室内は様々な熱帯植物がジャングルムードを演出し、ヤシの葉で屋根を葺いたハウスが存在感バツグンです。他に熱帯の高山植物を展示する冷室では、パフィオペディルムなどのランやウツボカズラなどが展示され、夏も涼しいです。展示会や講習会などが盛んに行われ、地域の人々が参加しています。観光地でない住宅街の中にある立地なので、少し特異な印象を受けますが、近くに高島平団地などがある人口の多い場所であり、都会のオアシス的地域密着型植物園としてその果たすべき役割は大きいと考えられます。アクセスは、駐車場がないので公共機関の利用をオススメします。

■基本情報

・名称: 板橋区立熱帯環境植物館
・住所: 〒175-0082 東京都板橋区高島平8-29-2
・アクセス: 都営三田線高島平駅から徒歩で7分 専用駐車場無し
・営業時間: 10:00~18:00
・定休日: 月曜日
・電話番号: 03-5920-1131
・料金: 大人 260円  小中学生・65歳以上 130円  未就学児 無料
土曜日・日曜日、板橋区立小学校の夏休み期間:小中学生 入館無料
・公式サイト:https://www.seibu-la.co.jp/nettaikan/

熱帯植物園は関西がオススメ?

日本の植物園は、全体的に関西のほうが素晴らしい植物園が多いようです。関東があまりにも少なくならないように憂慮したにもかかわらず、12までのお勧めの植物園も西日本が3分の2を占めています。東日本の植物園も奮闘していますが、元々の運営体制や規模、予算、人材などが関西の植物園のほうが優れていることが多いようです。これから東京オリンピックもあるので、関東の植物園に対してますますの行政の支援と皆様の応援が必要と思います。

ちなみに関東には観光的に最も成功している民営のあしかがフラワーパークがありますが、今回は熱帯植物がテーマなので選びませんでした。また、今回は紹介から漏れてしまいましたが、他の学術的植物園としては、富山県中央植物園、小石川植物園などがあります。

園芸や農業の活性化には、植物の収集保存、研究の場であり、また一般の人が植物に気軽にふれあえる植物園の存在は大きく関与していると考えられます。ぜひ多くの人々に植物園に足を運んでいただき、今後日本の植物園がさらに発展することを願います。

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