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- AGRI PICK 編集部
AGRI PICKの運営・編集スタッフ。農業者や家庭菜園・ガーデニングを楽しむ方に向けて、栽培のコツや便利な農作業グッズなどのお役立ち情報を配信しています。これから農業を始めたい・学びたい方に向けた、栽培の基礎知識や、農業の求人・就農に関する情報も。…続きを読む
壁にウッドパネルをつけて、部屋の雰囲気をガラッと変えよう
メリット・デメリット
壁面をウッドパネルにする効果は絶大で、同じ家具配置でも全く違う部屋に見えてしまうほど。貼り方によって部屋を広く見せたり、陰影を増やして落ち着く空間作りをしたりと用途も様々。額縁に入れて、現代アート作品のように見せることもできます。壁に使う場合は基本的に貼ったり立てかけたりするだけなので、デメリットもほとんどありません。凹凸の多い立体的なものだとそこに埃が溜まって見栄えが悪くなってしまうので、こまめな掃除を心がけましょう。
壁用オススメパネル5選
寄せ木でも足場板風でも『3Dウッドボード』
方向を変えることで好きなパターンを作ることができる3Dウッドボード。一つ一つが小さめで軽く、デザインの種類も多いため、壁面を自由にデザインすることができます。伝統的な寄せ木風からモダンな足場板風までとにかく種類が豊富です。世界に一つだけの魅力『ウッドモザイク』
古木を組み合わせて寄せ木として使っているため、ウッドモザイクには同じものが一つとしてありません。高さは不ぞろい、傷はそのままで、非常にアーティスティック。背面はシートで固定されており、金具もついているので、そのまま壁に立てかけたり、吊るしたりという使い方も可能です。テープが付いているから楽々貼れる『スティックウッド』
作りが非常にシンプルで、木板の裏面に強力な両面テープが付いているだけ。余計なものはついていないので、サイズの調整も簡単です。壁から家電まで、好きなものに貼っちゃいましょう! 賃貸の場合はマスキングテープの上から貼れば、いつでも元通りにできますよ。跡を残さず移動も簡単『壁面突っ張りウッドパネル』
壁一面をリフォームする気力がない場合はこれ。定番の突っ張り棒で固定するだけなので、ものすごく簡単に設置することができます。板同士の間に隙間があるので、ハンガーや壁掛け棚を差し込む使い方も。賃貸で壁に穴を開けられないけど、どうしても開ける必要がある場合にも活躍します。はめ込みタイプで自由自在『ウッドデッキ』
パズルのようにはめ込むジョイント式で、誰でも簡単にリフォーム。丈夫で腐りにくいアカシアを使用しています。簡単施工で庭やベランダの床をアップデート
メリット・デメリット
デメリットはやはり掃除の頻度でしょう。屋内であれば気にならないポイントですが、屋外に設置する場合は砂埃や雨水を定期的に掃除する必要があり、それが面倒で外してしまう人もいるほどです。ただ、本来はコンクリート床も掃除しなければ埃っぽくなりますし、ウッドデッキや本物の庭と比べると手入れの必要はないも同然なので、デメリットを承知の上で施工する人が多いです。
施工方法
事前の採寸もかなり重要です。必要な枚数を間違うと、無駄になったりもう一度買いに行かなければいけなくなってしまいます。一枚一枚は小さいものの、普通は数枚単位で売られているため、過不足が出るとちょっと辛いところ。
採寸すると、ほぼ必ず隙間があることに気が付きます。隙間を埋める手段は主に二つ。切って使えるウッドデッキを購入するか、玉砂利などのガーデンストーンや人工芝か。後者はあえてパネルがない部分を作り、そこに鉢植えを置くなどの使い方もできてオススメ。
メンテナンスは欠かさずに
敷物である以上、絨毯のように掃除は必須。3ヶ月に一度くらいの頻度でパネル本体と、設置している床を掃除しましょう。台風のあとにもやっておいたほうが良いでしょう。パネル表面は木材であればデッキブラシで、樹脂製であれば高圧洗浄機も使えます。どちらも乾燥させる時間がかかるため、片方ずつではなく、一気にやってしまったほうが手間がかかりません。さらに本物の木材を使った商品では、防腐剤や塗装の塗り直しが必要となります。手間を取るか、見栄えにこだわるか……なかなか悩ましいところです。
高圧洗浄機一覧
庭・ベランダに!床用パネルおすすめ5選
一番人気! IKEA『RUNNEN』
IKEAのRUNNENは裏のジョイントをはめるだけの簡単施工。本物の木材を使った中では最安級で、サイズの調整もノコギリとニッパーで簡単にできるため、かなりの人気を誇ります。しかしIKEAで買い物をしたことがある人はわかると思いますが、送料がかなり高いです。ウッドパネルは数が必要なため、車で運ぶにしても何往復も必要になることも。柄パターンも木は1種類しかないため、絶対にこれが良いというわけでなければ、他も見てみると良いかもしれません。芝パーツもある人工木樹脂『ウッドデッキ』
板の配置パターンが3種、色が6種とバリエーションが多く、さらに同じ規格の芝パーツもある充実っぷり。樹脂製の弱点の水はけも、溝が入っているので心配なし。塗装の塗り直しも必要ないので、ペットや子供のいる家庭でも安心して使えます。天然木でもバリエーションがほしい!『天然木ウッドパネル』
平面にしなくてはいけないため、壁用と比べるとバリエーションの少ない床用ですが、こちらのウッドパネルにはカラー3種、柄パターンが4種と、樹脂製に負けないほどバリエーションが豊富。色と柄を組み合わせて、オリジナリティーのあるベランダを作りましょう!プラスチック製なのに木製に見える『プレミアウッドパネルデッキ』
同じ樹脂製でも本物の木に見えるし、かすかに匂いもする──その秘密は混ぜ込まれた木粉。本物が入るとやはりリアリティーが違います。それでいて水がしみこまないなど、樹脂と木材のいいとこどりのパネルです。樹脂製なのにリアルな木目『人工木ウッドパネル』
木に見えるというだけでは物足りない、そんな時は人工木ウッドパネル。混ぜ込まれているのは竹紛を使わない木粉100%、木目にまでこだわって作られているので、木製派にも自信をもってオススメできます。背面にコードを通すこともできるので、イルミネーションをしたい場合も使えます。紹介されたアイテム

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