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「いちほまれ」ってどんなお米?
いちままれの産地
いちほまれを生んだ産地、福井県は日本人に最も愛されるお米「コシヒカリ」が生まれた土地でもあります。コシヒカリを越える新しい品種を開発しようと、平成23年に福井県の試験農場でプロジェクトが始まりました。いちままれの誕生
コシヒカリを開発した技術と恵まれた土地を最大限に活かし、6年の月日を掛けて当初20万種から選抜を重ね選ばれた品種が「越南291号」。公募により「いちほまれ」と名称されたこの品種は、魚沼産コシヒカリに匹敵する高価格帯で注目を浴びました。2017年に始まった東京での試験販売では、予定量が半日で完売してしまうほどの人気で、新種のお米としては好スタートを切っています。いちほまれの名前の由来
いちほまれを漢字で書くと、「一誉」となります。この名前には「日本一おいしい、誉れ(ほまれ)高きお米」という意味が込められ、10万件を超える公募から選ばれました。誉れとは、「評判の良い」「良い点を褒めたたえよう」という意味があります。いちほまれには、日本一おいしく評判の良い、讃えられるお米にしようという願いが込められているのですね。いちほまれの味とその特徴
いちほまれってどんな味?
いちほまれのキャッチコピーは「オカズがいらないくらいおいしい」です。このキャッチコピーには、「いちほまれ」のおいしさが一言で表されています。コシヒカリの食味の良さを受け継いだいちほまれは、優しい甘みで、そのまま食べても十分においしいのです。また、ほどよい粘りとやわらかさがあり、バランスよく仕上がっています。いちほまれの特徴
いちほまれの価格は?
いちほまれを通販で購入!
産地である福井県は2017年に試験販売を実施し、2018年からは生産量を5倍に増やし本格販売を始めました。ただ現状では注目品種で人気が高いため、入手できる場所が少なく取り扱い店が限られています。ここでは通販で買えるいちほまれをご紹介します。1. 栽培期間中の農薬・化学肥料不使用!レンゲ農法
レンゲ農法により栽培期間中の農薬・化学肥料不使用を実現したいちほまれ。レンゲ農法とは、秋にレンゲの種をまき、春に花を咲かせたレンゲ草を田んぼにすきこんで肥料とする農法のこと。空気中の窒素を取りこんだレンゲ草は、稲が必要とする窒素成分を含んだ元肥になり、強い稲を作ってくれるのです。精米|れんげ栽培米 栽培期間中の農薬・化学肥料不使用
玄米|れんげ栽培米 栽培期間中の農薬・化学肥料不使用
2. お試しサイズがうれしい2合×2セット
メディアでも話題になったいちほまれを、まずはお試しで味わいたい方におすすめ。2合の少量パックの2セットで気軽にいちほまれの新米を味わえますよ。白米か玄米で選べるのもうれしいポイント!翌日届き、感激しました!早速炊いてみたところ、美味しくてまた感激。艶があってみずみずしく、一粒一粒がたっていて、甘味がちょうどいい感じ。評判に負けないお米です。手書きのメッセージもほっこりしました。フルタイムの仕事を持つ身としてはメール便が便利!
出典: 楽天市場
3. お米マイスターが選んだ検査米!特別栽培米いちほまれ
化学合成農薬や化学肥料を通常の半分以下に抑えて、安心・安全に考慮してつくられている特別栽培米。環境にも健康にもやさしく、農家がこだわって作ったいちほまれです。リピの注文になりますが、炊き上がりの米のつや、甘みが最高です。
冷やご飯で食べるのが一番わかりやすくとても美味しいです。
毎日仕事場におにぎりとして持って行ってます。
値段的には高いですが高いなりの価値はあります。
出典: 楽天市場
4. 真空パックでおいしさ長持ち
真空パックで保管することにより、精米したての新米のおいしさを6ヵ月間保てます。新鮮さが長持ちするので、食べたい時に新米のいちほまれを楽しめるのがいいですね。5. お歳暮におすすめ!メッセージライス
パッケージに「ほんの気持ちです」と、メッセージがデザインされたいちほまれ。大切な人への贈り物としてプレゼントしてみてはいかがでしょうか?ほかに「感謝」「心を米てありがとう」など違うデザインでのメッセージライスがあります。6. ふるさと納税でも買える!いちほまれ
いちほまれは、通販で買えるだけでなく、ふるさと納税の返礼品としても扱われています。福井県越前市に納税すると、返礼品としていちほまれの新米を受け取れますよ。いちほまれの販売店
1. 伊勢丹新宿本店
伊勢丹新宿本店では価格は1,545円/2kgと、3,520円/5kgで白米のいちほまれと、量り売りで1,383円/1kg玄米を販売しています。※都内では伊勢丹立川店、クイーンズ伊勢丹各店でも取り扱いあり
■基本情報
・名称:伊勢丹新宿本店
・住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目14-1
・電話: 03-3352-1111
・アクセス:メトロプロムナードB5・B4・B3出口|東京メトロ丸ノ内線「新宿三丁目駅」徒歩1分|都営新宿線「新宿三丁目駅」徒歩3分|JR「新宿駅」(東口)徒歩5分/小田急線「新宿駅」徒歩7分|京王線「新宿駅」徒歩7分
・営業時間:午前10時〜午後8時、本館7階=レストラン街「イートパラダイス」は午前11時〜午後10時
・公式HP:https://www.isetan.mistore.jp/shinjuku.html
2.銀座店「食の國 福井館」
東京都銀座にある、福井県のアンテナショップです。価格は1382円/2kgと、2合で400円のいちほまれの取り扱いがあります。品切れしている時もあるので、事前に確認してから来店してください■基本情報
・名称:銀座店「食の國 福井館」
・住所:〒104-0061 東京都中央区銀座1-3-3 銀座西ビル 1F
・電話:03-5524-0291
・アクセス:東京メトロ有楽町線・銀座一丁目駅 徒歩1分丨東京メトロ銀座線・銀座駅 徒歩5分丨JR有楽町駅 徒歩3分
・営業時間:10:30〜20:00(月〜土)、10:30〜19:00(日・祝)
・公式HP:https://fukui.291ma.jp/ginza/
3.青山店「ふくい南青山291」
東京都南青山にある、福井県のアンテナショップです。価格は1,382円/2kgと、3,400円/5kgでいちほまれを販売しています。いちほまれのお供にぴったりな福井県の食品もチェックしてみましょう。■基本情報
・名称:青山店「ふくい南青山291」
・住所:〒107-0062 東京都港区南青山5丁目4-41 グラッセリア青山内
・電話:03-5778-0291
・アクセス:東京メトロ千代田線・銀座線・半蔵門線 「表参道駅」B3出口より徒歩5分
・営業時間:11:00~19:00
・公式HP:https://fukui.291ma.jp/
福井の工芸品や伝統食でいちほまれをよりおいしく
若狭塗の箸でいちほまれを味わう
「若狭塗」は福井県の伝統工芸として有名。漆器はお手入れなどを気にする方も多いかもしれませんが、お箸なら気軽に使えます。いいお箸を使うと、いちほまれがよりおいしく感じますよ。・サイズ(約):大/23cm、小/21cm
・材料:天然木
福井県の名物へしこで食べる
いちほまれをよりおいしく味わえる、福井県名物「へしこ」を紹介します。へしこは、福井県の若狭湾でよくとれる鯖を塩漬けにした後、さらに糠漬けにしたもの。足が早い鯖を保存食にした昔ながらのごはんのお供です。発酵食品ですので、匂いがどうかと思いましたが、全くきになりませんでした。食べ方も添えられていて、色々試してみました。焼いても、茶漬けでも美味しく頂きました。友人との酒の肴にピッタリでした。
出典: Amazon