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- AGRI PICK 編集部
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今年も熱中症対策は必須!
近年、熱中症の患者搬送者数が増加傾向に
近年、災害級の暑さなど、極端な暑さによって、熱中症患者搬送者数が著しい増加傾向にあり、熱中症に対する予防や対策の強化が、今まで以上に求められています。特に今年の夏(7月〜9月)の気温は、広範囲で平年並か平年よりやや高く、全国的に暑い夏になる見通しです。
さらに7月上旬から梅雨明けする地域が多く、梅雨明けが遅かった昨年や平年よりも暑い期間が長くなり、熱中症対策が必要な期間も長くなりそうです。
リニューアルされた「熱中症情報」が熱中症の予防や対策に役立つ
ウェザーニューズでは、今夏の熱中症の予防や対策に役立ててもらうために、「ウェザーニュース」アプリの「熱中症情報」をリニューアルしました。新しい「熱中症情報」では、1kmメッシュで暑さ指数(WBGT)を算出し、ユーザーの現在地の熱中症危険度を、ピンポイントで予報してくれます。
また、従来は一年中全国一律だった熱中症危険度のランク分けを、暑さ指数(WBGT)と熱中症患者搬送者数との分析結果から独自に再設定したことにより、時期やエリアに適した熱中症危険度の予報が可能となりました。
新「熱中症情報」の新しいポイント
ポイント1. 時期・エリアによる熱中症発生傾向を考慮した、新しい熱中症危険度を採用
まだ暑さに慣れていない5〜6月と真夏とでは、同じ気温でも熱中症のなりやすさが異なります。また、住んでいるエリアによっても暑さへの耐性が異なります。
これに対し、従来の熱中症危険度は、一年中全国一律の基準で暑さ指数(WBGT)の値をランク分けしており、時期やエリアによる熱中症の発生傾向の違いは考慮されていませんでした。
今回、過去の熱中症患者搬送者数と暑さ指数(WBGT)との関係を分析し、分析結果から熱中症指数のランク分けを独自に再設定。
時期やエリアに適した熱中症危険度で、熱中症の予防や対策ができるようになりました。
ポイント2. 熱中症予報を1kmメッシュに高解像度化
ウェザーニュースの高解像度な気象データを用いて、暑さ指数(WBGT)を1kmメッシュで算出し、算出した暑さ指数(WBGT)を基に、熱中症危険度を表示。解像度を細かくすることで、地形などその場所の条件をより正確に加味した予報が可能に。
ユーザーが今いる場所の熱中症危険度を、ピンポイントで予報してくれます。
ポイント3. 週間熱中症予報を追加
1週間先までの熱中症危険度が確認できる、週間熱中症予報が追加されました。レジャーやスポーツなどの計画、熱中症対策グッズの事前準備などに役立ちます。
熱中症対策の準備にとっても便利!「熱中症情報」の利用はこちら
熱中症対策グッズの準備に、とても便利!
「熱中症情報」は、48時間先まで1時間ごとの熱中症予報と、週間熱中症予報を確認することができ、水分補給や塩分補給、適切な冷房の使用などの熱中症対策や、帽子や日傘、冷却スプレーなど、事前の熱中症対策グッズの準備などに、とても便利です。特にマスク着用時は、喉の渇きを感じにくく、定期的な水分補給など意識的な熱中症対策が重要です。
新「熱中症情報」の利用はこちらから
「熱中症情報」は、アプリ「ウェザーニュース」のメニュー、「自然・季節・健康」カテゴリから利用できます。「ウェザーニュース」ウェブサイト「熱中症情報」
https://weathernews.jp/s/heatstroke/
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