ハーバリウムの作り方|おしゃれなプロ見えテクを大公開!

人気のハーバリウムの作り方をステップ式に詳しく解説!初心者でも上手に作れるコツや、花材やオイルなどの材料の選び方も紹介しています。また、ハーバリウムに洗濯のりや生花は使えるか?といった疑問にもお答えします!


撮影:AGRI PICK編集部
おしゃれなインテリアとして大人気のハーバリウム。お店でもよく見かけますよね。筆者もずっとあこがれていたのですが、いかんせんちょっと高い…。そんなハーバリウムが、初心者でも手作りできると聞き、さっそく挑戦してみました!

ハーバリウムとは?

出典:写真AC
瓶の中に、ドライフラワーやプリザーブドフラワーなどの花材を専用オイルで閉じ込めることで、その美しさを長期間楽しむことができる「ハーバリウム」。ハーバリウムとは、もともとは「植物標本」のことを指しますが、お部屋に飾るインテリアとしてここ数年女性を中心に注目を集めています。完成品も人気ですが、最近ではハーバリウムを手作りする方も増えているようです。

まずは準備!ハーバリウムに必要な材料は?

ハーバリウムの材料
撮影:AGRI PICK編集部
ハーバリウムを作るために、まずは必要な材料をそろえましょう。瓶の形や中に入れる花材によって印象が変わるので、ここはセンスの見せどころ!どんな雰囲気のハーバリウムにしたいか、イメージしてから材料を購入するといいですよ!筆者は上の画像にある材料を購入しました。透明なオイルのほかに、カラーオイルも見つけたので思わずゲット。

オイル

ハーバリウムオイル
撮影:AGRI PICK編集部
ハーバリウムは、花材の保存液として、オイルを使用します。透明な液体なら何でも良いというわけではなく、ハーバリウムに適したオイルをきちんと選びましょう。シリコンオイルか、流動パラフィン(ミネラルオイル)、または「ハーバリウム専用オイル」と銘打って売られているものを使用すると良いでしょう。
シリコンオイルは引火しづらく、寒い場所でも白く変色しにくいのが特徴。流動パラフィン(ミネラルオイル)は、低温になると濁ってしまいますが、ベビーオイルにも使われる安全性や、比較的安価という点から使いやすいオイルです。ハーバリウム専用オイルは、インターネットでも買いやすいという利点がありますが、若干高めなのが欠点です。

おすすめのオイル

ITEM
ハーバリウム シリコンオイル
ハーバリウム専用のシリコンオイル。酸化や温度変化による変色が無く、透明感が持続します。

・容量:500ml

初めてのハーバリウム作りでしたが、とても綺麗にできました。ペットボトルだったので使い勝手が良かったです。


ハーバリウム用の瓶
撮影:AGRI PICK編集部
ハーバリウムには、オイルもれしないよう密閉できる瓶を使いましょう。その条件さえクリアすれば、形はなんでもOK!空になったジャム瓶でもいいですが、プレゼントや販売用なら市販の瓶を買うのがおすすめ。口が大きめのものを選ぶと、中に花材を入れるのが楽ですよ。

おすすめの瓶

ITEM
ハーバリウムボトル 10本セット
サイズ違いの10本セット。花の形状や置き場所に合わせて選べます。

・セット内容:10本
・サイズ:50ml×2種類、100ml×3種類、120ml×1種類、150ml×3種類、180ml×1種類

ドライフラワーや造花などの花材

ハーバリウムの花材
撮影:AGRI PICK編集部
お花はもちろん、オレンジなどのドライフルーツや木の実を入れてもおしゃれ。キラキラしたビーズや小石、貝殻を入れるのもすてきですね!

おすすめの花材

ITEM
ドライフラワー詰め合わせ
天然のお花を乾燥させた、ドライフラワーの詰め合わせセットです。どんなお花が届くかはお楽しみ!

写真の通り、ぎっしりとお花が詰まってました(^^)
ハーバリウム用に購入しましたが、イメージが湧きまくり嬉しいです(^^)
3~4本は余裕で作れる量でした


その他あると便利な道具

ハーバリウムで使う道具
撮影:AGRI PICK編集部

ピンセット

細かい花材をより分けたり、瓶の中に入れたりする際にあると便利です。なくても大丈夫ですが、口の細い瓶を使うなら用意したほうが良いでしょう。

竹串

瓶の中に入れた花材の位置を微調整するときに、竹串は大活躍!花材を瓶の奥まで押し込みたいときにも使えますよ。

ハサミ

花材を適当な長さや大きさに調節するときに使います。指で無理に引きちぎろうとすると、繊細なドライフラワーは悲惨なことになるので注意!

キッチンペーパー

拭いたりオイル拭一つ、テーブルに敷いて汚れを防いだりと、キッチンペーパーがあると何かと便利です。

消毒用アルコール

瓶を消毒するのに使います。アルコール除菌シートでもOK!

材料の選び方はこちらの記事でさらにくわしく!


通販で買える手作りキットもおすすめ

ドライフラワー
出典:写真AC
一つひとつ材料を買いそろえるのが面倒な方は、手作りキットを購入するとよいでしょう。ハーバリウムに必要な材料がセットになっているので、届いたらすぐに作ることができますよ。ここでは、通販で購入できるおすすめの手作りキットをご紹介します!

初心者向けのスターターキット

ITEM
ハーバリウム スターターキット
オイルとガラス瓶、花材がセットになったハーバリウムキットです。ワンセットで2本分のハーバリウムが作成可能。花材は8種類の中から2つ選べます!

・セット内容:ハーバリウム専用オイル500ml×1、ガラス瓶200ml×2、選べる花材2種類、ハーバリウムオイル取扱説明書、ハーバリウムの作り方(用紙)
・サイズ:ガラス瓶 約径4.5×高さ21.4cm

こちらの記事でも初心者向け手作りキットを紹介しています!


いざハーバリウム作りに挑戦!初心者でも大丈夫!?



材料が用意できたら、いよいよハーバリウムを作っていきます!

Step1. 瓶を洗浄・消毒する

ハーバリウムの瓶の消毒
撮影:AGRI PICK編集部
瓶を洗ったらしっかり乾燥させます。水滴が残っていると菌の繁殖の原因になるので要注意!乾燥後、さらに消毒用エタノールを染み込ませたコットンで、瓶の内側を拭いて消毒しましょう。

ここがPoint!

ガラス瓶であれば、煮沸消毒もおすすめです。煮沸消毒後は、完全に乾燥させてから使用しましょう。

Step2. 花材の配置をシュミレーション

花材の配置のシュミレーション
撮影:AGRI PICK編集部
まずは空瓶の横に花材を置いて、仕上がりをイメージ!花材の種類や色、全体の配置を決める大切なステップです。

ここがPoint!

花材を詰め込み過ぎると、ハーバリウムの魅力である透け感がなくなってしまうので、欲張り過ぎないように!

Step3. 花材のサイズを調整する

撮影:AGRI PICK編集部
瓶のサイズに合わせて、花材はあらかじめハサミでカットしておきましょう。

ここがPoint!

同じ花材でも、長さを変えればリズムのある配置に!また、あまり細かくカットしてしまうと花材がオイル内で動きやすくなってしまったり、バラバラな印象になってしまいます。

Step4. 花材を入れる

花材を瓶に入れる
撮影:AGRI PICK編集部
ピンセットを使って、瓶の中にドライフラワーやプリザーブドフラワーなどの花材を入れていきます。シュミレーション通りに配置していくと、イメージ通りに仕上がりますよ。

ここがPoint!

花材の詰め方のコツ
撮影:AGRI PICK編集部
花材は短いものや小さいもの、フワフワとかさばるものから先に入れていきます。そうすることで、長さのある花材が先に入れた花材にからんで動きにくくなります。

Step5. オイルを入れる

瓶にオイルを入れる
撮影:AGRI PICK編集部
花材を詰め終わったら、オイルを瓶に注入します。中の花材がずれないよう、静かに少しずつ流し入れていきましょう。瓶をななめにして、側面にそわせるようにオイルを注ぐとうまくいきますよ!

ここがPoint!

オイルを入れるときのコツ
撮影:AGRI PICK編集部
オイルは口ギリギリまで入れずに、1~2cm余裕を持たせて充填しましょう。気温によってオイルが膨張する恐れがあるためです。

Step6. 花材の位置の微調整

花材の位置の微調整
撮影:AGRI PICK編集部
花材がイメージ通りにうまく配置されているか、全体を見てチェックしましょう。花材の位置の微調整には、竹串が便利です。

ここがPoint!

花材は、360°どこからでも美しく見えるよう配置すると置く場所を選びませんよ!

Step7. 完成!

完成したハーバリウム
撮影:AGRI PICK編集部
5分程度置いて、オイルの気泡が抜けたら完成!倒したときにオイルがもれないよう、瓶のふたをしっかり閉めましょう。
筆者が初めて作ったハーバリウム、出来栄えはどうでしょうか…?楽しくてつい何本も作ってしまいました!

デザインのヒントを探すなら本がおすすめ!


ハーバリウムにはこんなバリエーションも!

撮影:AGRI PICK編集部
ハーバリウムは瓶に入ったものが一般的ですが、ほかにもさまざまなバリエーションがあるのを知っていますか?小さなものではピアスやボールペン、大きいものになるとランプや香りが楽しめるディスペンサーといった、ちょっと変わったハーバリウムも。手作りキットもあるので、基本の瓶タイプに慣れたらぜひ挑戦してみてくださいね!

ハーバリウムのボールペン作りの記事はこちら!


ハーバリウムのピアスも作ってみました♪


香りが楽しめるハーバリウムのディフューザー


ハーバリウムのランプも作れます!


100均の材料で作る!試験管ハーバリウム


ハーバリウムのディスペンサーを作れるキット

ITEM
ハーバリウム 3wayディスペンサー
好みの花材とオイルを本体部分に入れて楽しめる、ディスペンサーキットです。ディスペンサー以外にも、ヘッドを交換すれば歯ブラシスタンド、外せばペンスタンドとしても使えます。花材とオイルは付属しないので、お手持ちのものでオリジナルのハーバリウムを楽しみましょう!

・セット内容:ボトルベース&下蓋、中栓、ディスペンサー用ポンプ、作り方解説書
・ハーバリウムオイル必要量:約220ml
・ディスペンサー使用時ソープ容量:約130ml
・サイズ:ベースのみ 径8×高さ10.3cm、歯ブラシスタンド用ヘッド装着時 径8×高さ12cm、ディスペンサーポンプ装着時 径8×高さ18cm

ハーバリウムのネックレスキットも!

ITEM
ハーバリウム ペンダントキット
5cmほどの小さなボトル本体に、チェーンと花材がセットになった手作りペンダントキット。あとはオイルがあれば、すぐにハーバリウムのペンダントが作れます。自分が育てた小花をドライフラワーにして使うのもすてき!

・サイズ:全体外寸 約6.2cm(丸カン含む)、直径外寸 約0.9cm、直径内寸 約0.7cm、チェーン長さ 約65cm(アジャスター含む)
・セット内容:ペンダント(チェーン付)、花材(ドライフラワー、ラメッタカーリー)

ハーバリウムオイルの代わりに洗濯のりは使えるの?

洗濯のり
出典:写真AC
ハーバリウムに洗濯のりを使う裏技もありますが、あまりおすすめはできません。なぜなら、洗濯のりではハーバリウムの寿命が短くなってしまうからです。専用オイルで作ったハーバリウムは大体1年ほど楽しめますが、洗濯のりでは3カ月から1年未満と美しさを保つ期間が短くなります。また、時間が経つにつれ、洗濯のりは濁りが出てきてしまうというデメリットも。

洗濯のりのほかに、ベビーオイルを使う方もいるようですが、粘度の少ないサラサラとしたベビーオイルは中の花材が動きやすく、透明度も専用オイルより劣ります。ハーバリウムを長く楽しみたいなら、専用のオイルをおすすめします。

ハーバリウムには生花はNG

生花
出典:写真AC
基本的に入れる材料を選ばないハーバリウムですが、生花は使えません。長期間保存するうちに、生の状態だと腐敗したりカビが生えてしまいます。ハーバリウムには、必ず乾燥しているものを使用してください。お庭の花を使いたいときは、ドライフラワーに加工してからにしましょう。

100均でハーバリウムの材料は買える?

ハーバリウムの小瓶
出典:写真AC
100均でも、瓶、オイル、ドライフラワーや造花といったハーバリウムの材料を買うことができます。ただし、少量単位になってしまうので、コスパの面ではおすすめできません。お試しで小さなハーバリウムを作るときには100均の材料でもいいかもしれませんね。何本かハーバリウムを作りたいなら、材料はある程度の量をまとめて購入したほうがお得ですよ!

ハーバリウムの作り方を動画でチェック!

ハーバリウムの作り方を動画で予習しておくと、実際に作業するときにスムーズに作れますよ。花材の種類や配置の仕方も勉強になりますね!

ハーバリウム作りは意外と簡単でした♪

撮影:AGRI PICK編集部
初めてのハーバリウム体験でしたが、楽しみながら簡単に作ることができました!今回は少なめの花材でシンプルに仕上げましたが、次回はお花以外にもビーズやリボンを加えて華やかにしたり、違う形の瓶も試してみたいと思います!ポイントを押さえれば、初心者でもすてきなハーバリウムが作れますよ。ぜひトライしてみてくださいね!

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AGRI PICK 編集部
AGRI PICK 編集部

AGRI PICKの運営・編集スタッフ。農業者や家庭菜園・ガーデニングを楽しむ方に向けて、栽培のコツや便利な農作業グッズなどのお役立ち情報を配信しています。これから農業を始めたい・学びたい方に向けた、栽培の基礎知識や、農業の求人・就農に関する情報も。