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ソニー製防災ラジオのおすすめは?人気のICF-B99とICF-B09を値段、機能で徹底比較!


ソニー製防災ラジオの人気モデル、ICF-B99とICF-B09の違いを徹底比較!AC充電、ソーラー電池など、充電方法が異なります。レビューや説明書から読み解く使用時の注意点や準備しておくべきオプションなど、いざという時に困らないためのヒントにも注目。

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出典:写真AC
地震や台風、洪水、土砂崩れなど災害時の情報収集のため一台は持っておきたい防災ラジオ。ラジオを聞くだけではなく、ライトや携帯充電機能など性能の優れたものがたくさん販売されています。

防災ラジオカテゴリーでパナソニックと並んで人気のソニー。もしもの時にも安全な多機能型防災ラジオのラインナップが豊富です。ここでは、ソニーの防災ラジオのなかでも人気の型番ICF-B99とICF-B09を値段、機能などで比較しました。

人気のソニー製防災ラジオICF-B99とICF-B09の違いを比較

防災グッズ
出典:写真AC
ソニーの人気の手回し充電ラジオにはICF-B99とICF-B09の2モデルがあります。どちらも同時期に発売されたモデルで共通する機能も多いですが、少し仕様が異なります。

ICF-B99とICF-B09の比較表

ICF-B99ICF-B09
AC充電×
ソーラー充電×
手回し充電
単3電池稼働
 

携帯電話への充電

 
ライトLEDライトLEDライト・ソフトライト
重さ385g376g
Amazon参考価格9,000円6,718円

ICF-B99|AC充電、ソーラー充電に対応

ICF-B99は手回し充電のほか、マイクロUSBプラグをつないでのAC充電※、ソーラー充電の機能があります。
※別売のUSB ACアダプターが必要です。

ソニー(SONY)ポータブルラジオ ICF-B99

・電源:手回し充電、太陽光充電、乾電池単3×2本
・発電量:手回し約1分でラジオ50~75分/ライト15分/スマホ連続待受け40分、連続通話1分
・ライト:LEDライト
・サイズ:13.2×5.8×7.9cm
・重量:約385g
・付属品:キャリングポーチ、マイクロUSBケーブル、充電プラグアダプター、非常用の笛、ハンドストラップ

ICF-B09|ソフトライトは日常~非常時まで活躍

ICF-B09には本体前面のLEDスポットライトのほか、上部にソフトライトがついています。やわらかな灯りで枕元灯など日常の使用にも便利です。手回しのみでも長時間光るので、緊急時に電池がなくても安心です。

ソニー(SONY)FM/AMポータブルラジオ ICF-B09

・電源:内蔵充電池、乾電池単3×2本、手回し充電
・発電量:手回し約1分でラジオ50~75分/スマホ連続待受け約40分、連続通話約1分
・ライト:LEDライト、ソフトライト
・サイズ:13.2×7.7×5.8cm
・重量:376g
・付属品:キャリングポーチ、マイクロUSBケーブル、充電プラグアダプター、非常用の笛、ハンドストラップ

価格

どちらもオープン価格ですが、Amazonで比較するとICF-B99は9,000円、ICF-B09は6,718円でした(2021年4月現在)。ICF-B09の方が値段的には手を出しやすいですね。

ソニー製防災ラジオICF-B99とICF-B09に共通の特徴

ICF-B09 ICF-B99とICF-B09には防災時に役立つさまざまな特徴があります。

停電時には手回し充電。手に入りやすい単3乾電池にも対応

ICF-B99とICF-B09は手回し充電に対応しており、電気が止まったときにも手動で充電が可能です。
ただ、手回し充電だと内蔵電池を満タンにするのに時間と手間がかかり、少し大変。単3電池でも稼働できるので、あらかじめ一緒に用意しておきましょう。コンビニなどでも簡単に手に入る単3乾電池というのもうれしいですね。

iPhoneなどのスマートフォンの充電が可能

連絡手段として常に電源を入れておきたい携帯電話やスマートフォン。家族との連絡をとったり、助けを呼んだり、ネットで情報収集をしたりと災害時の必需品です。
ICF-B99とICF-B09はコードを本体に挿せば、それらを充電することができます。

雨や台風など水害時に重宝する防滴仕様

ICF-B99とICF-B09には雨や台風の避難時、野外でも使用できるように防滴加工が施されています。災害時以外でもキッチンでラジオを聞いたり、家庭菜園や庭での作業中に使用したりと幅広い使い方ができます。

LEDスポットライトは懐中電灯としても

ICF-B99とICF-B09の本体前面には停電時に活躍するLEDスポットライトが完備されています。少ない電力でも動く低消費電力のライトなので、避難時にも長時間周りを照らすことができます。

大口スピーカー内蔵で聞き取りやすい

ICF-B99とICF-B09には災害時に流れてくるニュースをしっかりと聞き取れるよう、大口径3.6cmのスピーカーが内蔵されています。野外での作業中にも問題なく聞けますし、耳が遠い年配の方でも聞き取りやすいのがうれしいポイント。コンパクトな設計ながら、適切な音量でラジオを流すことができます。
避難所で使うことを考えて、イヤホンも用意しておくといいですね。

いざというときに困らないために|ソニー製防災ラジオICF-B99とICF-B09の注意点

ラジオ
出典:Pixabay
防災ラジオを準備していても、いざというときに機能しなければ意味がありません。どのような点に注意してメンテナンスや保管をしておくべきなのでしょうか。

内蔵電池の劣化を防ぐには?

口コミには「久しぶりに使用したら内蔵電池が使えなくなっていた」との声がいくつか見うけられました。説明書によると、長期間使わない場合は内蔵電池の劣化を防ぐため、単3形電池を取り外して電源切換スイッチを「単3形電池」に切り換えておくといいようです。

ソーラー電池の注意点

手回しだと1分ほどの充電量が、ソーラー充電だと約60分かかります。ソーラーの場合は急速な充電が難しいので、緊急時にはあまりあてにならないと思っておいた方がいいでしょう。
緊急用に単3電池をセットにして置いておくと安心です。

携帯電話の充電には、対応したケーブルの準備が必要かも

ICF-B99とICF-B09にはNTTドコモ、ソフトバンク、auの携帯電話を充電できる充電プラグアダプターのほか、スマートフォンを充電できるマイクロUSBケーブルがついています。
iPhone用のライトニングケーブルは付属していません。別途用意する必要があります。iPhone以外にも、機種によっては充電に対応していないこともあるため、事前に自分の携帯電話、スマートフォンが対応しているかどうか確認し、充電テストを行っておくといいでしょう。

防災士がおすすめするソニー製の防災ラジオ

ソニーはほかにも、防災ラジオのラインナップが豊富です。なかでも、ICF-51は約79gと軽量で、緊急時にすぐに取り出して使用できます。

ソニー(SONY)FM/AMハンディーポータブルラジオ

・電源:乾電池単4×2本
・サイズ:10.1×6.8×3.4cm
・重量:376g
・付属品:乾電池

防災士がおすすめする防災ラジオはこちらの記事でチェック!


多機能なソニー製の防災ラジオは災害時の強い味方

防災グッズ
出典:写真AC
ソニー製の防災ラジオは、さまざまな充電方法が利用できたり、聞き取りやすいスピーカーが内蔵されていたり、悪天候でも使用できたりと、機能性が高いのが魅力です。
緊急時には素早い情報収集が求められます。日ごろのメンテナンスをしっかりして、万が一の際にすぐに使えるようにしておきましょう。

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