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ライター - AGRI PICK 編集部
AGRI PICKの運営・編集スタッフ。農業者や家庭菜園・ガーデニングを楽しむ方に向けて、栽培のコツや便利な農作業グッズなどのお役立ち情報を配信しています。これから農業を始めたい・学びたい方に向けた、栽培の基礎知識や、農業の求人・就農に関する情報も。…続きを読む

出典:写真AC
子どもと参加できる農業体験で人気なのが田植え。実際に土に触れて感覚も刺激されるほか、いつも食べているお米がどう作られているのか勉強でき食育にも効果的です。
ここでは関東で田植え体験ができる農園や田植え体験の際におすすめの服装、靴など気になる情報を詳しくお伝えします。ぜひ家族で田植え体験に参加してみては?
関東地方で田植え体験ができる農園3選【2022年最新】
農業生産法人 筑波農場|茨城県つくば市

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茨城県つくば市の「農業生産法人 筑波農場」は「おいしいお米を作るためには手間暇を惜しまない」ことがモットー。「農業体験を通じてお米の知識や食育を学んでもらいたい」と、毎年5月ごろに行うお米の田植え体験、9月ごろに行う稲刈り体験は毎年多くの子ども連れに人気です。アイガモ農法で無農薬で育てるこだわりのお米で、体験の最後には炊きたてを実際に食べることができます。
今年の開催については未定とのことなので、興味のある人は日程が近づいたら問い合わせてみてくださいね。
基本情報
・名称:農業生産法人 筑波農場
・住所:茨城県つくば市小田 2830 MAP
・電話:029-867-3433
・アクセス:【車】常盤自動車道「土浦北IC」から車で約13分【電車】つくばエクスプレス「つくば駅」からバスで「小田中部」下車、徒歩約15分
・営業期間:5月ごろ
・営業時間:要問合せ
・予約:要
・料金:要問合せ
・公式サイト:https://odamai.com/
※詳しい開園状況などは農園にお問い合わせのうえおでかけください。
⾜利・名草ふるさと⾃然塾|栃木県足利市

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栃木県足利市の「足利・名草ふるさと自然塾」。足利市の名草地区の各種団体で構成され、田植え体験を行っています。田植え以外にも季節によって稲刈りや川の生き物観察などの体験も可能!11月には収穫祭、12月にはしめ縄作りや餅つきと、楽しいイベントも盛りだくさんです。北関東自動車道「足利IC」から車で約10分とアクセスも良好です。
今年の田植え体験については未定なので、詳しいことはお問い合わせを。
基本情報
・名称:足利・名草ふるさと自然塾
・住所:栃木県足利市名草上町3371番 MAP
・電話:0284-41-9687
・アクセス:【車】北関東自動車道「足利IC」から車で約10分【電車】東武伊勢崎線「足利市駅」、JR両毛線「足利駅」からタクシーで約25分
・営業期間:要問合せ
・営業時間:要問合せ
・予約:要問合せ
・料金:要問合せ
・公式サイト:http://www.ashikaga-nagusa.com/
※詳しい開園状況などは農園にお問い合わせのうえおでかけください。
やおきファーマーズクラブ|神奈川県座間市

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神奈川県座間市の「やおきファーマーズクラブ」。都心から電車でアクセスしやすいのが人気の農園です。田植え体験は6月頭から10:00~と14:00~の2回開催していて、子どもたちも数多く参加しています。「素足で泥を踏みしめたときの柔らかさがとても気持ち良い」「農機具を実際に持たせてもらい、子どもが夢中になって作業していた!」「インストラクターさんの面倒見が良く、アットホームで楽しかった」と、体験談でも大好評です。
基本情報
・名称:やおきファーマーズクラブ
・住所:神奈川県座間市座間1-3207-17 MAP
・電話:070-5542-5378
・アクセス:【電車】JR「相武台下駅」から徒歩約10分 バスで「座間神社」下車、徒歩約5分
・営業期間:6月頭~中旬
・営業時間:10:00~ 14:00~
・予約:要
・料金:要問合せ
・公式サイト:https://yaokifarmer.com/
※詳しい開園状況などは農園にお問い合わせのうえおでかけください。
農業生産法人 筑波農場|茨城県つくば市

出典:写真AC
茨城県つくば市の「農業生産法人 筑波農場」は「おいしいお米を作るためには手間暇を惜しまない」ことがモットー。「農業体験を通じてお米の知識や食育を学んでもらいたい」と、毎年5月ごろに行うお米の田植え体験、9月ごろに行う稲刈り体験は毎年多くの子ども連れに人気です。このお米はアイガモ農法で無農薬で育てるこだわりのお米で、体験の最後には炊き立てを実際に食べることができます。今年の開催については未定とのことなので、興味のある人は日程が近づいたら問い合わせてみてくださいね。
基本情報
・名称:農業生産法人 筑波農場
・住所:茨城県つくば市小田 2830 MAP
・電話:029-867-3433
・アクセス:【車】常盤自動車道「土浦北IC」から車で約13分【電車】つくばエクスプレス「つくば駅」からバスで「小田中部」下車、徒歩約15分
・営業期間:5月ごろ
・営業時間:要問合せ
・予約:要
・料金:要問合せ
・公式サイト:https://odamai.com/
※詳しい開園状況などは農園にお問い合わせのうえおでかけください。
田植え体験に必要な持ち物、服装は?

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初めて参加する人が気になるのが、持ち物や服装ですよね。田植えは基本的に素手で行うので、特別な農具は必要なく、身一つで体験できます。ただし、日中外で泥だらけになりながら作業をするには、用意しておくと便利なものやおすすめの服装はあります。
持ち物
タオル
汗を拭いたり、汚れを取ったり、首にかけて日焼け防止にもなります。汚れやすいので2~3枚用意しておくと安心です。
日焼け止め
日中、野外にいる時間が多いので、日焼け止めを持参すると良いでしょう。
着替え、ビニール袋
田植えでは泥だらけになるので、着替えは必須です。汚れた服を入れるビニール袋も忘れず持参しましょう。
飲み物
熱中症にならないように飲みものを持参し、こまめに水分補給をしましょう。
服装は?長袖を着るべき?
帽子
日焼けや熱中症対策にツバつきの帽子をかぶりましょう。首の後ろに布がついているものだと、首の後ろの日焼け防止になるのでおすすめです。
半袖、半ズボン
田植えのときには、手や足が泥につかるので汚れたり服が泥を吸ってしまわないよう半袖半ズボンをおすすめします。長袖の場合は腕まくりしやすいものを選びましょう。
靴は何を履けばいい?長靴がいる?
おすすめは素足。長靴なら田植え専用のものを
一般的な長靴だと泥に埋まって脱げてしまうことが多いので、素足で入ることを推奨します。素足で泥を踏みしめる感覚は普段あまり味わえないので子どもたちも大喜びです。どうしても靴を履きたい人は、足にぴったりフィットする田植え用の長靴を履くのがおすすめです。
サンダルも持参しよう
田んぼから出た泥だらけの足のまま靴を履くわけにはいきません。足を洗う場所に移動するときに履くためのサンダルは、忘れずに持っていってほしいアイテム。
田植え体験はツアーもおすすめ!

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JA、生協、スーパーやなどが田植えツアーを主催していることも。いつも食べているお米が作られている場所や作り手を知るチャンスです。店頭のチラシに注目してみて。
田植え体験は学びがいっぱい!子どもと一緒にでかけてみよう

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都会では田植えはなかなか難しいもの。実際に苗に触れ、泥を踏みしめながら行うことで農業を身をもって体験し、食への深い学びが得られます。汗を流して作業をした後のご飯はいつもよりおいしく感じること間違いなしです!ぜひ家族で参加してみてください。