おすすめのドライフルーツメーカー15選｜2022年最新！使い方、おすすめのフルーツなど徹底解説!!

「美容や健康のためにフルーツの栄養が欲しいけど、毎日食べるのは大変…」。そんなときにはご自宅でドライフルーツにしてみましょう。ドライフルーツメーカーがあれば簡単ですよ。果物はドライフルーツにすることで、かさが減って食べやすくなるだけでなく、甘味や味が凝縮されておいしくなります。味覚や食感も自分好みにできるので続けやすく、飽きもきません。また、余った食材を使えば、経済的にもなります。手作りドライフルーツはいいこと尽くしな調理法なのです。

ドライフルーツメーカーの選び方

サイズや段数を選ぶ

サイズが大きければその分一回にたくさんのドライフルーツが作れます。ドライフルーツ作りは食材によって数時間～丸一日以上かかりますので、よく食べるのであれば大きめサイズがおすすめです。また、複数の食材を一気に乾燥させるのであれば、段数が多いものを選ぶといいでしょう。

高さを確認

段数とも関連しますが、1回に作る量が多いのなら高さのあるものを。ただし、フルーツメーカーが熱をもつこともあるので、置き場所に高さがフィットするのかも確認する必要があります。特に、天板に操作パネルやダイヤルが付いているタイプは注意。

温度調節機能を確認

温度調節機能がなくても、様子を見ながらドライフルーツは作れます。でも、温度調節機能が付いていれば、セットして置いておけばいいだけで手間いらずです。
ビーフジャーキーや鶏ジャーキーなどを作りたいなら、90℃まで温度が上げられる機種で、できるだけ短時間で作り上げるほうが安心です。

タイマー機能の有無を確認

食材を乾燥させるのには時間がかかるので、ついうっかり忘れてしまい乾き過ぎてしまうなんてことも。そんな失敗を防ぐにはタイマー付きのものが便利です。

口コミで評価が高い！おすすめドライフルーツメーカー15選

1. 干し芋やジャーキーも作れる！人気の機種

2. タイマー付きでお値段もお得！

3. コンパクトモデルかつ最安！

4. コストパフォーマンス抜群！

5. タイマー・温度調整付きのハイスペックモデル！

6. 大容量サイズ！さまざまな食品を乾燥できる

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15. 1台6役のコンベクションオーブンでドライフルーツを！

一目で分かる！性能比較表

ドライフルーツメーカーの基本的な使い方

ドライフルーツメーカーは、機種によってタイマーや温度調整などの操作方法は異なりますが、基本的な使い方はどれも同じです。
フルーツの下準備からドライフルーツメーカーにセットするまでを確認しておきましょう。

1. フルーツをカットして表面の水分を取り除く

まずはフルーツをカットしましょう。明確に厚さが決まっているわけではありませんが、おおよそ5～12mm程度にカットするのが推奨されています。皮やへたは、好みで取り除いてください。また、キャベツやさつまいもなどの硬めの食材についてはゆでて柔らかくしておくようにしましょう。

2. トレイにセットする

次にカットした食材をトレイに並べていきましょう。並べるときは食材が重ならないようにし、量が多いときには別のトレイに並べて上に積み上げていきます。並べ終えたらドライフルーツメーカーのふたを閉めましょう。

3. 本体の電源をオンにする

最後に本体の電源をオンにします。このとき、タイマーが設定できるものは一緒に設定してしまいましょう。あとは完成までときどき様子を見るだけでOKです！

乾燥時間については食品や製品によっても異なるので、付属の説明書などに記載されている情報を参照にしてください。

意外と安い？電気代

ドライフルーツメーカーの電気料金は一般的に1kwで19円50銭程度のものが多いようです。6時間使った場合には消費電力250Wのモデルで29円、800Wのハイパワーモデルで94円前後となります。

おいしいドライフルーツを作るポイント

Point1. 温度

フードメーカーの温度を高めに設定すれば食材を早く乾かすことができます。温度が高くなると、食感もパリッとしたものになり、低くすればしっとりとしたものになります。用途や好みによって使い分けましょう。また、ローフードとして酵素を残しておきたい場合には48℃以下に設定すると良いといわれています。

Point2. 時間

以下は代表的なフルーツの乾燥時間の目安です。実際の乾燥時間については製品の性能や果物の状態によっても異なるので、状態を見ながら調整してください。

オレンジ：約8～18時間
レモン：約10～25時間
りんご：約8～16時間
バナナ：約6～12時間
いちご：約8～12時間
梨：約6～18時間
パイナップル：約6～14時間

ドライフルーツにおすすめのフルーツ

ドライフルーツに向いている果物は、乾燥させても味や風味、色があまり変わらないものです。ドライフルーツとして市販されている果物なら自分でも作れると考えられますが、初心者でも失敗しにくいものとしておすすめなのは、りんご、キウイ、柑橘類です。逆に、自家製ドライフルーツに向かないのは水分の多いスイカやメロン。うまく乾燥しきれずに臭みが残ることがあります。

りんご

皮付きのままスライスして作ります。塩水またはレモン汁をつけてから作ると変色が防止できます。ドライりんごは用途も広く、サラダなど料理に使ったり、紅茶に添えてアップルティーにしたりも。

キウイ

皮をむいて輪切りにします。水分をしっかり拭いてからドライフルーツメーカーへ。ドライキウイは酸味が際立ちますが、ほのかな甘みも感じられます。低カロリーかつ、食物繊維も豊富なので、朝食などに取り入れたい食材です。

オレンジ・みかん

皮ごと輪切りにして作ります。柑橘類はどれも同様です。柑橘類のドライフルーツは、グミのような食感が癖になります。低カロリーなのでダイエットのお供にもおすすめ。りんご同様紅茶に添えても◎。

いちご

縦半分に切るかスライスし、レモン汁をかけてから乾燥させます。食感には弾力があり、甘みと香りがぎゅっと詰まったドライフルーツになります。ヨーグルトなどに添えて食べたいですね。

バナナ

輪切りにして、砂糖水に数分つけてから作ると変色が防げます。そのまま作ると黒ずんだものになってしまいます。濃厚な甘みが楽しめるので、そのままおやつにしても、ヨーグルトやシリアルに添えてもOKです。

マンゴー

食べやすいサイズの薄切りで作ります。乾燥させすぎると硬くなるので注意が必要です。ドライマンゴーは、ヨーグルトに一晩漬けておくと、マンゴーが少し戻り、ヨーグルトがなめらかになります。

パイナップル

輪切りまたは一口大など、好みの形に切って作ります。ジューシーさを味わいたければ、少し厚めに。噛むとじゅわっと甘みを感じるドライフルーツになります。

ブルーベリー

水で洗って、キッチンペーパーなどで水気を拭いてドライフルーツメーカーに並べます。このとき、重ならないように気をつけましょう。そのままで子どものおやつになりますし、ケーキなどの生地に入れてもおいしいです。

柿

甘柿で作るのがおすすめです。皮をむいて、乾燥しっかりで柿チップにするなら2～3mm、しっとりめのドライフルーツにするなら5mm程度の厚さにスライスします。柿チップは、もししけってしまってもドライフルーツとして食べられます。

ドライフルーツメーカーで手作りドライフルーツを楽しもう

食材を簡単に乾燥させられるドライフルーツメーカー。果物の栄養素を凝縮して摂取できる大変便利な調理器具です。製品によっては肉や魚、ペットのおやつ作りなどにも使えるうえ、作った食材を保存食としても活用できるので、災害対策として用意しておくのもおすすめです。これまで毎日、果物を取るのを諦めていた方もぜひ、ドライフルーツメーカーで挑戦してみてはいかがでしょう？