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電気ストーブの種類別|特徴や気になる電気代は?
電気ストーブの種類別による電気代と特徴の比較
種類ごとの詳しい特徴は、おすすめ電気ストーブと一緒に紹介していますので、合わせて確認してみてくださいね!
種類 | 消費電力(W) | 電気代目安(円/h) | メリット | デメリット |
ニクロム線電気ストーブ | 400〜800 | 10.8~21.6 | 本体が安い | 熱効率が少し劣る |
ハロゲンヒーター | 400〜1200 | 10.8〜32.4 | 局所的に早く温める | 熱効率が少し劣る |
グラファイトヒーター | 250〜1000 | 6.7〜27 | 遠赤外線照射量が多い | 本体が高め |
シーズヒーター | 300〜1200 | 8.1〜32.4 | 遠赤外線放射量が多い | 本体が高め |
セラミックヒーター | 600~1200 | 16.2〜32.4 | 温風が出る/コンパクト | 暖房能力が低め |
空気を汚さず優しく暖めるオイルヒーターやパネルヒーターの特集も。
ほかの暖房器具の光熱費比較
石油ストーブ
石油ストーブのランニングコストは、灯油価格に左右されますが、8畳間用のストーブで、1時間あたりの灯油使用料は0.25Lくらい。2019年11月の灯油価格は全国平均で約87円/Lなので、1時間あたりのコストは約21.8円です。電気も使う機種だと、プラスで電気代もかかってきます。燃費で比べるおすすめの石油ストーブはこちら!
エアコン暖房
6~8畳向けのエアコンを、暖房で使用するときの消費電力は500~600W程度。これを電気代に換算すると約13.5~16.2円です。1時間あたりのランニングコストを比べると、エアコン暖房に軍配が上がります。ただ、エアコンは部屋全体を暖めるまでに時間がかかるというデメリットも。
狭い範囲をすぐに暖めたいなら電気ストーブ、部屋全体を長時間暖めたいならエアコン、などといった使い分けがおすすめです。
本体が安い!ニクロム線電気ストーブのおすすめ3選
昔ながらの電気ストーブがこれ。発熱体に、ニクロム線(ニッケル+クロム)を石英管で覆ったものを使っています。輻射(ふくしゃ)熱を人に向けて暖めるしくみで、部屋全体を暖めるのには不向き。ストーブ本体が安いのがメリット。スタンダードなストーブ3種
・消費電力:400/800W
・電気代目安:10.8~21.6円
・サイズ:幅30.5×奥行13.5×高さ36.5cm
・重量:1.7kg
・カラー:ホワイト 、ブラック
購入してから早、丸3年です。軽いですし、驚くべき耐久性。私の部屋は14畳あるのですが、めちゃくちゃ温まります。転倒したら切れてくれるので安心。睡眠の時に入れてます。エアコンだとどうしても、温風が来て乾燥が激しいですが、これなら、音もしないし、また、すぐに足元から温まり始めるので、良いですね。びっくりするほど軽いので、掃除機をかけるときも、ヒョイと持ち上がります。小さいのに力強い暖かさ。耐久性も抜群です!
出典: Amazon
・消費電力:400/800W
・電気代目安:10.8~21.6円
・サイズ(約):幅30×奥行14×高さ38cm
・重量:1.7kg
・カラー:ホワイト
十分に 部屋を暖めてくれます。
熱くなり過ぎず
心地よい 温度にキープしてくれる印象です。
冬の一番寒い時期でも(神奈川)
比較的小さめの部屋なら パーフェクトです。
出典: Amazon
・消費電力:400/800W
・電気代目安:10.8~21.6円
・サイズ:幅30×奥行13.5×高さ37cm
・重量(約):1.9kg
・カラー:ホワイト
体の芯まで温まる!ハロゲンヒーターのおすすめ3選
ハロゲンランプから出る、赤外線輻射(ふくしゃ)熱で、局所的に暖めるストーブ。スイッチを入れてすぐに暖まるのがメリットです。ただし、広範囲を暖めようと思うと効率が悪く、1時間あたりの電気代が安くてもトータルでは光熱費がかかることも。消費電力は、小型のものだと300Wからありますが、6~8畳の部屋で使うものだと800~1200Wのものが一般的なようです。
一気に暖まる電気ストーブ
・消費電力:800/1200W
・電気代目安:21.6~32.4円
・サイズ(約):幅33.2×奥行18.6×高さ56.6cm
・重量:3.25kg
・カラー:ホワイト
温まるまでがとにかく早いです。
つけて2秒後には温かくなってます。
出典: Amazon
首の角度が調整可能!
・消費電力:400/800W
・電気代目安:10.8~21.6円
・サイズ:幅42.2×奥行32.8×高さ46.4cm
・重量:2.1kg
・カラー:ホワイト 、ブラック
冬場はエアコンは使わずハロゲンで過ごしていますが、狭いお部屋なら暖かさを感じるタイプかとおもいます。
引っ越す前は六畳間で使っていましたが、今は冬場の脱衣場で使っています。
出典: Amazon
小さいながらスチームとファンが付いたハロゲンヒーター
・消費電力:400/800W
・電気代目安:9.9~18.7円
・サイズ(約):幅37.2×奥行16.5×高さ33cm
・重量(約):1.5kg
・カラー:ブラック、レッド
今年の冬(2019)に買いました。石英管電気ストーブの中では、唯一、ファンと高温のスチーム機能が付いていて小型ですが、6畳程度なら部屋全体を暖めるのに充分でした。セラミックと違い電気代もかかりません。
出典: Amazon
すぐに暖かい!グラファイトヒーターのおすすめ2選
グラファイトヒーターはカーボンヒーターの1つ。カーボンヒーターは炭素繊維に電気を流して暖めるしくみのものです。その中で発熱体に黒鉛を使っているものがグラファイトヒーター。従来のカーボンヒーターに比べて、遠赤外線照射量が多く、立ち上がりも速くなっています。熱伝導効率が高く、同じ消費電力でも暖かくなる速度はほかのタイプの倍近くともいわれています。
小型でピンポイントに暖める
・消費電力:400W
・電気代目安:10.8円
・サイズ:奥行19×幅19×高さ53.5cm
・重量:1.1kg
・カラー:ホワイト
10畳の鉄筋ですが、この時期は暑過ぎて1時間も付けていられない程の熱量です。熱源は1本の菅ですが、甘く見ない方が良いですよ。とにかく2mの距離で体の芯まで温まります。これから真冬にかけて活躍しそうです。
出典: Amazon
手動で左右に首振りが可能
・消費電力:250/500/750/1000W
・電気代目安:6.8~27円
・サイズ:幅30×奥行30×高さ61cm
・重量:2.7kg
・カラー:ホワイト
とても暖かく、4段切り替えで暖かさを選べるのが、とても良いです。
節電にもなりますし、良い買い物したと 喜んでいます。
出典: Yahoo!
省エネモードも!シーズヒーターのおすすめ2選
発熱体のニクロム線、マグネシウム化合物などを特殊金属管などで覆ったもの。スポット暖房用のものですが、遠赤外線放射量がカーボンヒーターより多いとされています。また、発熱体が丈夫で破損しにくいのも特徴。省エネモードなどを上手に使えば電気代を抑えることも。エコモード搭載で電気代節約
・消費電力:115~900W
・電気代目安:3.1~24.3円
・サイズ:幅30.6×奥行30.6×高さ89.7cm
・重量:3.7kg
・カラー:ホワイト
気に入り過ぎて、家中に四台も買った。立ったままでスイッチを入れやすく、いいところに取っ手が付いて使いやすい。
出典: Amazon
カーボン&シーズヒーターのハイブリッド電気ストーブ
・消費電力:300/900/1200W
・電気代目安:8.1~32.4円
・サイズ:幅33×奥行33×高さ68.7cm
・重量:4.5kg
・カラー:ホワイト 、ブラック
本当にすぐ温まる◎うちの寒い部屋に重宝しました。
慌てて出かけた際、消し忘れていたようで消し忘れタイマーの機能で助けてもらいました♪
出典: Amazon
コンパクト!セラミックーヒーターのおすすめ3選
セラミックとは陶磁器やガラス、セメントなどのこと。セラミックヒーターは、特殊加工したセラミックに電気を通し、そのセラミックの発熱で部屋を暖めます。ファンが付いたファンヒータータイプが多いようです。スイッチを入れてからすぐに暖まりますが、暖房能力は低め。電気代は少し高めになります。足元や狭い洗面所などの使用にぴったり!勉強部屋や書斎の足元に
・消費電力:5/600/950W
・電気代目安:1.4~25.7円
・サイズ:幅12.5×奥行12.5×高さ20.5cm
・重量:1.3kg
・カラー:ブラック
洗面所や、キッチンの足元などに置く物を
考えていた所、こちらの小型ヒーターをみつけました。とても軽くて持ち運びに便利で、
すぐに温風が出て温まるので、とてもいいです。場所を取らないのが、いいですね。
もちろん、お部屋でも使えますし。
また、購入しようと思います。
出典: Amazon
キッチンや水回りでも安心して使える
・消費電力:640/1170W
・電気代目安:31.9円
・サイズ:幅28×奥行13.5×高さ31.5cm
・重量:2.54kg
・カラー:ホワイト
すぐに暖かくなって、とてもいいですよ。タイマー付きだから、寝る前にタイマーで部屋を暖めることにも使えて便利です。八畳の部屋にこれ一台で十分です。
出典: Amazon
フィルター付きできれいな温風が!
・消費電力:600/1200W
・電気代目安:16.2~32.4円
・サイズ:幅26.5×奥行13×高さ38.5cm
・重量:2.5kg
・カラー:ホワイト 、ブラック、ブラック木目、ナチュラル木目
数畳ほどの小部屋なら、強で数分であったまる
一時間で数十円と電気代が微妙に高いのが難点だが、セラミックはどれも同じなので目を瞑る
出典: Amazon
デザインで選ぶ!おしゃれな電気ストーブ3選
レトロデザインがかわいい!ニトリの電気ストーブ
・消費電力:400/800W
・電気代目安:10.8~21.6円
・サイズ:幅40×奥行15×高さ33cm
・重量(約):2.1kg
・カラー:グリーン、アイボリー
色も形もスタイリッシュなグラファイトヒーター
・消費電力:300/600W
・電気代目安:8.1~21.6円
・サイズ:幅25×奥行25×高さ68.4cm
・重量:1.5kg
・カラー:ゴールド
高齢で目が悪いので、なるべくシンプルに扱える商品が希望。
強・弱とダイヤル式で扱いよく、3時間で切れるのも有り難い機能で助かります、
ベッドに寝ていますが、本体を離して弱利用でも背中が寒くなく温かいそうです。
手軽に利用でき、重宝しています。
出典: Amazon
見た目は暖炉!実は電気ストーブ
・消費電力:604/1200W
・電気代目安:16.3~32.4円
・サイズ(訳):幅35×奥行22×高さ42.2cm
・重量:6.2kg
・カラー:ホワイト 、ブラック
暖炉や薪ストーブのある生活にずっと憧れていましたが、マンションに住んでいるため、諦めていました。しかし、偶然この商品を見つけ、レビューの評価がよかったので購入。
炎の動きがとてもリアルで、見ているだけでかなり癒されます。今は、帰宅するとすぐにスイッチON。ゆっくりお酒を飲みながらTVを観たり、休日に読書をして過ごしています。
この商品には、3つのスイッチがあり
温風を出さずに炎だけを楽しむ事も出来て
とても便利です。私は7畳程の部屋で使用していますが充分暖かく、音も比較的静かです。
出典: Amazon