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ここではアラジンの代表的な2種類のストーブやその部品、修理方法などをチェックしてみましょう。
ほかにもいろいろ!暖房器具の中でも燃費がいい石油ストーブ。
アラジンの石油ストーブ&ガス ポータブル ストーブ
アラジンの暖房器具を代表するのは、石油(灯油)で熱するブルーフレームヒーター。レトロでかわいいデザインが魅力の一つです。このデザインを踏襲して作られているのがポータブルのカセットガスを使うストーブ「センゴク」。アウトドアでも使え、手軽なことでこちらも人気です。ブルーフレームヒーターの評判
アマゾンの写真よりグリーンの色が濃くてよかった。やかんをのっけるとちんちんと音が鳴り出す。
むかし美術部にいたときのアトリエみたいな雰囲気だ。愛犬もお気に入りでストーブに寄り添いくつろいでいる。
エアコンの乾燥した空気が嫌いで今回購入したが思いの外気に入っている。大病をしたので重い灯油は運べないので、アマゾンで10リットルの小ぶりな灯油缶を購入した。一週間で無くなるが灯油を買いに行くのも負担にならない重さだ。
このストーブが来てから家具を買い換えた。ウオールナットの家具が似合う。
カーペットも変えないと、と思いが膨らんでゆく。最後に必要なもの?
それはカンバスに描かれた絵と油絵の具の匂いなんじゃないかな。
出典:Amazon
センゴクの評判
小さい割には暖かい
狭い部屋なら十分です。
突発的な災害にはガスさえあれば良いかも‼️
灯油ストーブの方が暖かいとは思いますが、いつ有るかわからない災害にはカートリッジガスストーブの方をおすすめします。
出典:Amazon
アラジン ブルーフレームヒーター
ブルーフレームヒーターは3色。ブラックのみ火の回りのデザインが異なっていますが、性能は同じです。Blue Flameは青い炎という意味。火の色は温度が高いと青く、低いと赤いですね。ブルーフレームヒーターは点火と同時に青い炎で燃焼します。これは酸素が十分に供給されていい状態で燃焼している証拠。高温で燃えているため未燃焼ガスも発生せず、臭いが気になりません。
また、ブルーフレームヒーターは対流式で、熱された空気が上昇して部屋全体を暖めます。
ストーブは地震のときに危ないのでは、という心配もありますが、ブルーフレームヒーターはJIS規定に沿った耐震装置を備えています。地震が起こると内蔵の感震器によって自動消火。
炎が黄色くなったときは、酸素が十分に供給されていない、灯油が足りないなどの信号になります。灯油が足りないとすすの原因になりますので注意!
BEAMSコラボのデザインも!
人気ブランドBEAMSとのコラボで、おしゃれな藍色のブルーフレームヒーターも!2017年、2018年にも販売されて人気を集めたもので、2019年も再々発売されます。こちらも注目です!BEAMS「Aladdin × BEAMS JAPAN/別注 BLUE FLAME ヒーター 藍色」
どうせなら灯油タンクもおしゃれに。
キャンプに!ポータブル ガス ストーブ
小型ながら、青い炎で燃焼するのはブルーフレーム同様。また、次の4つの安全装置を備えています。
1. 圧力安全装置
カセットボンベが過熱して圧力が高くなるとガスの供給が止まって消火。2. 不完全燃焼防止装置
酸素濃度が足りなくなったときに、不完全燃焼を防ぐようにガスの供給をストップ。3. 転倒時消火装置
転倒や強い衝撃があったときにガスを遮断して消火。4. 立ち消え消火装置
強風などで火が消えたときに、ガスの供給をストップ。専用カセットボンベも一緒に購入!
センゴクもBEAMSコラボが!
ポータブル ガス ストーブもBEAMSコラボがありますよ!こちらはオレンジ色ときつね色の2色。個性的な色のストーブを選びたいならこちらを。BEAMS『Sengoku Aladdin × BEAMS JAPAN / 別注 ポータブル ガス ストーブ オレンジ』
『Sengoku Aladdin × BEAMS JAPAN / 別注 ポータブル ガス ストーブ きつね色』
災害にも強い!カセットガスを使った暖房器具はほかにも。
メンテナンスと芯の交換方法
適切にメンテナンスを行って、長く使いましょう。芯の交換方法
交換のタイミングは、芯の繰り出しができなくなったり、芯の片側だけが減ってきたりしたときです。使用状況によって交換頻度は異なりますが、数年に1度の交換で済みます。
交換の手順は、取扱説明書を参考に!
アラジン ブルーフレームヒーター BF3911、BF3912 『取扱説明書』
替え芯は純正の16LPを!
日ごろの手入れは?
燃焼部分にほこりがたまると、酸素不足できれいに燃えません。週に1度以上、柔らかいブラシで燃焼部分を掃除しましょう。芯も取扱説明書通りに掃除します。灯油が本体などに付着したときはきれいに拭き取ることも大切です。
修理をしたいとき
アラジンのBF39シリーズのストーブは、メーカーに宅配便で送って専門スタッフによる芯の交換や点検を受けることが可能。点検を受けたあと、1年間の保証も付くのもうれしいですね(芯は保証対象外)。アラジン『愛情点検』
小さな子どもがいるならガードを使って
もちろんこれだけで絶対安全ということはないので、ストーブを使うときは子どもから目を離さないなどの工夫も必要です。
中古で購入したい場合は?
部品さえ交換すれば長く使えるのもアラジンのストーブの特徴です。ただし、保証はないので、自分でメンテナンスの自信が内場合は新品を購入したほうが無難です。
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