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静音タイプのエアーコンプレッサーはこんな人におすすめ!
住宅街で使用したい
エアーコンプレッサーの音は大きいため、住宅街での使用はためらってしまいがちですが、静音タイプのものを使用すれば音をさほど気にせず使用できます。夜間に使用したい
日中は作業の時間がなかなか確保できなくて、やむを得ず夜間にエアーコンプレッサーを使用することもあるでしょう。そのような場合も、静音タイプを使用すれば周囲に迷惑をかける心配が少なくなります。音に敏感
ときには、エアーコンプレッサーを使っている自分自身がうるさいと感じるかもしれません。静音タイプなら作業を快適に進められます。静音タイプのエアーコンプレッサーの特徴は?
騒音値が60dB台!
一般的なエアーコンプレッサーの騒音値は80dB前後です。これに対して、静音タイプのエアーコンプレッサーは騒音値が60dB台に抑えられています。騒音値の目安は以下の通りです。
・60dB:普通の会話、走行中の車内
・70dB:騒々しい街頭、掃除機
・80dB:電車、地下鉄の車内
80dBはかなりうるさい状態となりますが、60dB台であればやや音が気になる程度にとどまります。
静音ながらスペックは十分!
実際に調べてみると、タンク容量は25~30L、最大使用圧力は約0.8Mpa、吐出空気量は毎分80~100L程度であり、一般的なタイプと同様のスペックを有しています。住宅街や夜間のDIYに最適です。
静音タイプのエアーコンプレッサーおすすめ【5選】
静音タイプで高性能なエアーコンプレッサーを5つご紹介します。全てオイルレスタイプです。60dB|パオック SOL-0925
騒音値は60dBと、静音タイプの中でも特に騒音値が低く、走行中の車内と同程度に抑えられています。しかも、性能的にも他の機種と比較しても見劣りしません。65dB|高儀 ACP-25SLA
騒音値は65dBで、静音タイプの中でも静かな部類に入ります。空気がスピーディーにたまるので、エアーインパクトレンチなどパワーを要するエアーツールの使用に適しています。65dB|TrueTools TRTO-SC30L
65dBと掃除機よりも静音であるうえに、吐出空気量は50Hzで102L、60Hzで124Lとパワフル!作業の効率化が見込めます。重量は20kgで持ち運びにも便利です。68dB|藤原産業 SK11 SW-131
騒音値が68dBと低い点が魅力ですが、それだけではありません。特筆すべき点は最大使用圧力が1.0Mpaであること。静音タイプの中ではトップクラスの機能を持っています。68dB|シンセイ EWS-30
騒音値68dB。他の製品と比べてタンク容量が大きいこと、そして吐出空気量が少なめであることから、エアーを連続的に吹き出せます。エアーを利用した清掃作業に最適です。おすすめ製品比較表
おすすめ製品の主なスペックの一覧です。製品選びの参考に!製品名 | 騒音値 | 最大使用圧力 | 吐出空気量(50Hz/60HZ) | タンク容量 | 重量 |
パオック SOL-0925 | 60dB | 0.8Mpa | 90L/100L | 25L | 24kg |
高儀 ACP-25SLA | 65dB | 0.8Mpa | 80L/96L | 25L | 21.7kg |
TrueTools TRTO-SC30L | 65dB | 0.8Mpa | 102L/124L | 30L | 20kg |
藤原産業 SK11 SW-131 | 68dB | 1.0Mpa | 89L/107L | 25L | 24kg |
シンセイ EWS-30 | 68dB | 0.78Mpa | 75L/85L | 30L | 23kg |
静音タイプ以外も。エアーコンプレッサーのことをもっと知りたいならこちら!