目次
どうして除湿が必要なの?
快適な湿度って?
人が快適に感じる湿度は、部屋の温度によって変わります。室内の気温が25~28℃のとき:55~65%
室内の気温が18~22℃のとき:45~60%
夏は湿度が65%を超えると、汗の蒸散が妨げられ、不快感が強くなります。
冬は湿度が40%未満になると、口内や喉の乾燥や静電気を感じやすくなります。また、インフルエンザなど風邪の感染率も上がるので、乾燥しやすい冬場は逆に「加湿」が大事です。
除湿をしないとどうなる?
除湿が必要なサインを見逃さないで!
押入れの奥のカビは見落としがちなので、1年に1度は確認しましょう。日当たりがとてもいい部屋でも、押入れの奥や天井がカビだらけになっていた…なんてこともあるので、油断は大敵です。
エアコンの除湿って、冷房より電気代がかかるってホント?
エアコンの冷房と除湿の仕組み
エアコンの「冷房」は、吸いこんだ室内の空気から熱を取り除き、冷たくなった空気だけ室内に戻す仕組みです。「弱冷房除湿」は吸い込んだ空気を冷やして水分を取り除く仕組みですが、「再熱除湿」は冷やした空気を再度あたためてから室内に戻しています。最後に「加熱」が加わるので、「再熱除湿」は電気代も高いのです。
なので、消費電力が多いのは、再熱除湿>冷房>弱冷房除湿。電気代は「弱冷房除湿」なら冷房より安いですが、「再熱除湿」だと冷房より高くなることが多いようです。
気になるようであれば、お持ちのエアコンや購入を検討している機種の機能を確認するといいかもしれません。
【除湿シート・マット/電気代なし】布団やマットレスの除湿におすすめ!
人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくといわれています。そのうえ、体温で布団が暖められ、カビ・ダニの発生しやすい「25℃前後のジメジメした環境」になりやすいのです。布団やマットレスを直接床に置いていると、湿気がこもりやすくなり、ますますカビ・ダニのリスクが高まってしまいます。除湿シートや除湿マットを寝具の下に敷き、対策をはじめましょう!すのこと吸湿マットの効果が一つに!
・対応寝具:シングル
・サイズ:幅100×奥行200×高さ1.5cm
・重量:約1.5kg
・素材:【表】ポリエステル80%、合成繊維(ベルオアシス20%)【裏】ポリエステル100%
今まで布団の下の湿気に悩まされてました
届いてすぐ使い初めてビックリしました!
今まではマットレスのしたが湿気を帯びていたのが全く湿気がなくなりました!
購入後4ヶ月経過しましたが問題なく使用しています!
出典: Amazon
繰り返し使える吸湿マット
・対応寝具:シングル
・サイズ:幅90×奥行180cm
・重量:約1.75kg
:素材:ポリエステル100%
湿度の高いフローリングの部屋に住んでいます。敷布団を直接敷くと翌朝はびちゃびちゃに濡れてしまい、黒カビにも悩まされていました。この商品を使い始めてからは問題が全て解決しました。ありがとうございました。
出典: Amazon
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【除湿剤/電気代なし】クローゼット・押入れ・靴箱の除湿に最適!
クローゼットや押入れ、靴箱などの密閉空間は湿気が逃げにくくカビやすい場所。コンパクトな除湿剤なら、隙間に「置いておくだけ」で湿気を吸い取ってくれます。場所を選ばずどこでも使えて、電気代もかかりません。半永久的に使えるもの、繰り返し使えるものなら経済的です!
取り替えいらず!半永久的に使える
・内容:4袋入り
・サイズ:幅45×奥行45×厚み7cm
・中材:炭
押し入れやウォークインクローゼットに置いてます。湿気っぽい匂いなどが取れて、押し入れの毛布とか、出したては匂うものですがそれもしなくなってびっくり!追加で買う予定です。
出典: Amazon
スキマに入る
・内容:10個セット
・サイズ:幅9×奥行5.7×厚み1.5cm
・中材:ポリエステル60%、指定外繊維(ベルオアシス(R))40%
大きさが小さめで、靴の中に入れるのにちょうどよいです。
靴の中に入れなくても、下駄箱の片隅にちょこんと置ける。
今までは、置いておくとお水がたまる商品を使っていましたが
こちらのほうが繰り返し使える上に、小さいのでちょっとした隙間に置いておけます。
1箱にたくさん入っていますので、いろんなところに置いても足りないということはなさそう。
すごく気に入りました。
出典: Amazon
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【除湿機/電気代控えめ】衣類乾燥機・空気清浄機能付きタイプも!
部屋全体の湿気取りには「除湿機」がおすすめ!広範囲に強く、高い効果を発揮します。部屋干しした洗濯物を乾かしてくれる機能が付いているものや、空気清浄機として使える物も!ここではタイプ別の人気モデルをピックアップしました。コンプレッサー式
コンプレッサー式とは、吸いこんだ空気を冷やして結露させ、水分を取り除く除湿機の仕組みです。夏場は特に威力が高くなります。電気代の安さも魅力。省スペースで消臭効果も高い
・適応面積:9~18畳
・消費電力:最大約270W
・除湿量:7.1L/日
・タンク容量:2.5L
・サイズ:幅304×奥行203×高さ480mm
・重さ:9kg
梅雨から夏、そして秋の長雨の影響で室内は湿度マックスですが、
洗濯物を部屋干しして、これを掛けておくだけで朝には乾いています。
衣類乾燥機も持っていますが、使った後の手入れも大変なので、
もっぱらこちらを常用しています。
出典: Amazon
デシカント式
内蔵されている除湿剤が吸った湿気を、ヒーターで乾かす方式です。ヒーターに電力をたくさん消費するので、電気代は高めですが、軽くてコンパクト!約63分で洗濯物が乾く
・適応面積:木造10畳
・消費電力:660W
・除湿量:8L/日
・タンク容量:2.2L
・サイズ:幅21.2×奥行32×高さ47.6mm
・重さ:6.1kg
今までは2日位しないと乾かなかった洗濯物が朝干して夜にはしっかり乾いていて助かります。
厚手の物も丸一日あれば乾くので買ってよかったです。
出典: Amazon
ハイブリッドタイプ
コンプレッサー式とデシカント式、両方の除湿システムを内蔵し、夏と冬で稼働方法を切り替えられるので、一年中除湿力が安定しています。部屋干しの悩みなし!
・適応面積:23畳
・消費電力:685〜715W
・除湿量:12.5L/日
・タンク容量:3.2L
・サイズ:幅370×奥行225×高さ580mm
・重さ:13.9kg
室内干し用に購入。
条件にもよると思いますが非常によく乾きます。
すっかり生活の一部でもう手放せません。
出典: Amazon
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除湿機の電気代をもっと詳しく知りたい!
洗濯物の室内干しには、除湿機と扇風機併用が効果的!
身の回りの物で除湿剤を手作りする
方法はとても簡単!重曹や炭を容器に入れておくだけです。容器はおしゃれな瓶や素焼き鉢など、何でもOK。完全に蓋をすると除湿効果が得られないので、中身をこぼしたくないなら目の粗い布で覆う程度にしておきましょう。効果は約3カ月~半年持続すると言われています。時期が来たら新しいものに交換しましょう。