【2019年最新版！】夏バテ対策のポイントを解説＆おすすめグッズ17選

猛暑続きの毎日に気を付けなければならないのが「夏バテ」。夏バテにならないためにどんな対策をしたらいいのか、気を付けるべきポイントを解説します！夏バテ対策におすすめグッズもたっぷり17アイテム紹介します。

夏バテとは？代表的な症状

夏バテって何？

夏バテとは、夏の暑さに身体が順応できないことで引き起こされる、さまざまな体調不良のこと。具体的には、室内と室外の温度差による自律神経の乱れや、発汗によるミネラル不足、エアコンによる冷えなどが原因です。だるい、疲れが抜けにくい、食欲が湧かないなど、さまざまな症状が引き起こされます。

症状

症状	解説
吐き気、めまい	汗をかき過ぎて脱水症状を起こし、ひどい場合は熱中症になることも。乳幼児に多いのが脱水症状、高齢者に多いのが熱中症です。
下痢	クーラーの効き過ぎ、冷たいものの飲み過ぎ、お腹の冷えなどが原因です。
だるい、疲れやすい	室内と室外の温度差により、自律神経が乱れ、疲れやすくなります。
食欲の低下	夏バテの代表的な症状。必要な栄養を充分に取れなくなり、倦怠感やさまざまな体調不良につながります。

夏バテ対策のポイント

食事

まず気を付けるべきは、バランスのいい食事を3食しっかり取ること。夏バテに効果的な栄養は、豚肉やウナギ、レバーに含まれる「ビタミンB1」や、梅干し、柑橘類、酢などに含まれる酸っぱい成分「クエン酸」です。ナスやトマトなどの旬の夏野菜も積極的に食べましょう。飲み物は汗で失われる「ミネラル」入りの麦茶や、素早く吸収されるスポーツドリンクがおすすめです。

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睡眠

夏は暑さで体力を消耗する季節。よく寝て細胞を修復し、疲れを取ることが大切です。エアコンを寒過ぎず暑過ぎない28℃ぐらいの温度に設定して、タオルケットをかけたり長袖長ズボンのパジャマを着たりすることで、体が冷え過ぎないように対策してください。エアコンの設定温度を低くしすぎたり、肌着だけで寝たりすると、下痢や腹痛・血行障害などを引き起こし、体調不良に繋がります。
一方、熱帯夜なのにエアコンを付けないで寝ると、汗をたくさんかき過ぎて、脱水症状や熱中症になる恐れががあり危険です。

運動

夏バテの原因として多いのが、室内と室外の寒暖差で起こる自律神経の乱れです。軽い運動で自律神経を整えると、食欲減退や不眠の改善も期待できます。おすすめは、涼しい朝や夕方のウォーキングやジョギングなどの有酸素運動ですが、身体を動かすことに自信がない人は、室内でできるヨガやストレッチで無理なくゆっくり体を動かしましょう。
屋外での運動の際は、熱中症や脱水症状に特に注意してください。必ず、スポーツドリンクや塩飴などで、水分やミネラルを補給しながら行いましょう。

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農作業・ガーデニング｜屋外作業に便利なグッズ3選

夏場の農作業やガーデニングは非常に疲れやすく、夏バテのみならず熱中症や脱水症状を引き起こす危険も高いです。炎天下での作業はできるだけ短い時間にしてください。
麻などのサラッとした服や、汗が乾きやすいスポーツウェアなども作業着におすすめです。首まわりも日差しから守ってくれる、つばの広い帽子は必需品！

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愛犬・愛猫に！ペットの夏バテ予防グッズ6選

人間だけでなく、大事なペットの夏バテ対策も欠かせません。犬や猫は夏バテすると食欲が落ち、消化器官系のトラブルを起こすこともあります。真夏はクーラーや下記のようなひんやりグッズを活用しましょう。ハムスターのような小さな動物は、少しの暑さでも命取りになるので、十分に注意してください。

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早めの夏バテ対策を始めよう

夏バテしてしまうと、仕事や日常生活に支障が出てしまいますよね。万全の状態で夏を迎えるためにも、できるだけ早めに生活習慣や食事を見直し、夏バテしにくい身体を作りましょう！