【除湿機の電気代】タイプ別に徹底比較!おすすめの除湿機10選も!

結露防止や湿気対策に使用される除湿機。ここでは種類ごと(コンプレッサー式・デカント式・ハイブリッド式・ペルチェ式)の電気代を徹底比較し、電気代の安い製品・高い製品がひと目でわかる比較表もつけています!パナソニックやコロナなど人気メーカー同士のスペックも比べてみましょう!


出典:PIXTA
「部屋干しの洗濯物がなかなか乾かない…」「湿気でムシムシ、ジメジメする…」そんなときは除湿機の出番!室内の不快な湿気を取り除き、雨や雪が続く季節でも洗濯物をパリッと気持ち良く乾かしてくれます。

でも、電気代がどれくらいかかるのか、エアコンの除湿とどのくらい違うのか気になりますよね。そこで、除湿機のランニングコストを種類別に比較してご紹介します。エアコンとの比較や、おすすめ除湿機の紹介も!

除湿機の種類と電気代

出典:Pixabay
除湿機は種類ごとに電気代が大きく異なります。今回は1時間あたりの電気代を種類別に計算してみました。モデルごとに対応畳数が違うので、厳密な比較ではありませんが、どのタイプの電気代が安いのかはおわかりいただけると思います。

電気代は次の方法で求められます。
「消費電力(W)」×「1kWhあたりの電気代(26円)」÷1000=1時間あたりの電気代
※1kWh単価は26円としています。電力会社によって若干違うので、おおよその目安と考えてください。

コンプレッサー式

特徴

エアコンの除湿と同じく、空気を冷やして水分を取り除く方式です。除湿量で選ぶならおすすめ!ただし、音はほかの種類より大きめです。

電気代

電気代は安めです。

【例】シャープ CV-H71(適応面積8~16畳のモデル)
180W(消費電力)×26円(1kWh単価)÷1000=1時間の電気代は4.7円。
1日4時間使うとすると、およそ18.7円です。

デシカント(ゼオライト)式

特徴

取り込んだ湿気をゼオライトに吸着させ、乾いた温風として吹き出す方式です。室内温度を上げてしまうので、夏場の使用には向いていません。冬中心に除湿したい家庭向きです。

電気代

温風を出すので、電気代は高めです。ですが冬場に使えば暖房器具の補助になります。

【例】トヨトミ TD-Z80G(適応面積木造/10畳、コンクリート/20畳のモデル)
660W(消費電力)×26円(1kWh単価)÷1000=1時間の電気代は17.2円。
1日4時間使うとすると、およそ68.6円です。

ハイブリッド式

結露する窓
出典:写真AC

特徴

夏と冬で稼働方法を切り替えられる、便利なタイプ。冬は湿気を温風に変えるデシカント式と同じ方法で、夏は空気を冷やすコンプレッサー式と同じ方法で除湿します。通年使用におすすめです。

電気代

電気代は中くらいです。

【例】パナソニック F-YHRX200(適応面積木造/19畳、鉄筋/38畳のモデル)
320W(消費電力)×26円(1kWh単価)÷1000=1時間の電気代は8.3円。
1日4時間使うとすると、およそ33.3円です。

ペルチェ式

特徴

「ペルチェ素子」による除湿を行います。消費電力が少なく、経済的。除湿能力は低いものの、コンパクトで置き場所を選びません。押入れやクローゼットのカビ防止におすすめです。

電気代

電気代は非常に安いです。押入れやクローゼットの中でつけっぱなしにしても、大きな負担にはならないでしょう。

【例】センタック QS-101
35W(消費電力)×26円(1kWh単価)÷1000=1時間の電気代は0.9円。
1日4時間使うとすると、およそ3.6円です。
ちなみに24時間つけっぱなしにすると、1カ月あたり約648円かかります。

【種類別】おすすめの除湿機10選

おすすめの除湿器をタイプ別に10点選びました!
※1時間あたりの電気代は「消費電力(W)」×「1kWhあたりの電気代(26円)」÷1000として算出しています。

電気代が安い|コンプレッサー式

1. コロナ|デザインもかわいい

ITEM
コロナ CD-S6317
かわいいピンクとシンプルな白の2色展開。音の静かな夜干しモードは、夜に洗濯したい人におすすめです。

・適応面積:木造/7畳、鉄筋/14畳(50Hz)
・消費電力:190W(衣類乾燥時)
・1時間あたりの電気代:4.9円
・除湿量:5.6L/日
・サイズ:幅170×奥行365×高さ533mm
・タンク容量:3.0L

除湿、衣類乾燥に大活躍しています。
それ以外に、部屋やスペースの脱臭効果もあり、使用後は快適になります。
リピート購入で、既に3台目。
知人や親戚にも推めて購入。非常に喜んでます。


2. シャープ|プラズマクラスターを体感

ITEM
シャープ CV-H71
シャープといえば「プラズマクラスター」。約180分で衣類をすっきり乾かします。見た目もスッキリしていておしゃれ。

・適応面積:8~16畳(50Hz)
・消費電力:180W(衣類乾燥)
・1時間あたりの電気代:4.7円
・除湿量:7.1L/日
・サイズ:幅304×奥行203×高さ480mm
・タンク容量:2.5L

雨が多い地域で湿度も高く部屋干しにすることも多いので購入しました☆
帰宅してから夜洗濯をしてもタイマーで6時間つけておけば朝にはからりと乾いていて重宝してます☆買ってよかったです(^-^)



3. cado(カドー)|転がせるキャスター付き

ITEM
cado DH-C7000
ハンドルとキャスターで移動が簡単。家中どこでもコロコロ持ち運んで使えます。

・適応面積:木造/8畳、コンクリート/16畳(50Hz)
・消費電力:185W(衣類乾燥)
・1時間あたりの電気代:4.8円
・除湿量:6.5L/日
・サイズ:幅327×奥207×高さ682mm
・タンク容量:3.5L

除湿機は初めてなので、他製品との性能の検討はできないですが、性能面は満足。ただ、少し動作音が気になる。
日本の家電メーカーももっとデザインを意識して製品を作ってもらいたいです。


4. ダイキン|加湿もできる最高級モデル

ITEM
ダイキン MCZ70U
除湿だけでなく加湿にも使える機能の豊富さが魅力です。空気清浄と加湿は31畳まで可能。家じゅうの空気がさわやかに!

・適応面積:木造/11畳、鉄筋/23畳
・消費電力:200W(除湿空気清浄の標準)
・1時間あたりの電気代:5.2円
・除湿量:8.0L/日
・サイズ:幅415×奥行340×高さ690mm
・タンク容量:3.0L

値段高いなーとは思いつつ購入。除湿、加湿、空気清浄がフレキシブル&パワフルな性能。各機能3台買うと収納が大変1台で賄えるのは良い!買って良かった。でもかなりでかいです。


1年中安定した除湿ができる|デカント式

5. トヨトミ|多忙な暮らしを助けてくれるスピード除湿!

ITEM
トヨトミ TD-Z80G
タイマー機能は忙しい人におすすめ!スピード乾燥にすれば、洗濯物が約63分で乾きます。

・適応面積:木造/10畳、コンクリート/20畳(50Hz)
・消費電力:660W(衣類乾燥)
・1時間あたりの電気代:17.2円
・除湿量:8.0L/日
・サイズ:幅212×奥行320×高さ476mm
・タンク容量:2.2L

こちら北海道なので冬に部屋の窓の結露があまりに酷いため除湿機を探しておりこちらの商品に辿り着きました
どうしても窓や壁にカビが発生してしまい困っていましたが圧倒的な除湿力で本当に素晴らしいです
気温が低いので部屋の温度が上がるデシカント式のデメリットも逆にメリットになっています
パナソニックなどいろんなメーカーがありますがどれもこれも木造で7畳までの商品ばかり
しかしこちらは木造で10畳までということで良い仕事をしてくれます
朝と夜の1日2回、2時間タイマーで急速運転で使っていますが水もどんどん溜まるし気分が良いですね
衣類乾燥と室内除湿のモードがちゃんと用意してあるし急速以外にも部屋の温度上昇を抑え目にするエコ運転や自動運転、タイマーなど機能も充実しています
少なくとも室内の除湿を目的に購入するなら文句なしにオススメできる商品です


6. 日立|お手ごろ価格なのに機能はパワフル

ITEM
日立 HJS-D562
衣類乾燥時の消費電力が460Wと大きいだけあって、約83分で乾きます。コンパクトなのにパワフルです!値段もお手ごろ。

・適応面積:木造/7畳、鉄筋/14畳
・消費電力:460W(衣類乾燥)
・1時間あたりの電気代:12.0円
・除湿量:5.6L/日
・サイズ:幅269×奥行174×高さ445mm
・タンク容量:1.8L

小型なので、浴室前の洗濯機と物干しスペースのわずかな隙間に設置できました。
浴室の湿気があるのに夜干したバスタオルはわずか数時間でパリッパリに乾きます。
ルーバーの動きも大きいので、洗濯物だけではなく、洗濯後に洗濯機の蓋を開いておけば、ドラムのカビ防止にもなっていると思われます。


7. アイリスオーヤマ|サーキュレーターで空気循環

ITEM
アイリスオーヤマ DDD-50E
サーキュレーター付き!室内の空気をかきまぜるのはもちろん、洗濯物に直接風を送ることでスピード乾燥できます。

・適応面積:木造/6畳、鉄筋/13畳(50Hz)
・消費電力:590W(衣類乾燥)
・1時間あたりの電気代:15.3円
・除湿量:5.0L/日
・サイズ:幅287×奥行234×高さ640mm
・タンク容量:2.5L

浴室にて衣類乾燥で使っています。

大きいです。重いです。女性だと移動させるときに「よっこらしょ」と一呼吸?必要なのではないかな。しかしそれを補って余りある除湿性能だと思います!トップに付いているサーキュレイターが優れもの。首ふり角度のカスタマイズですが、縦方向が手動って点がまたシンプルで合わせやすいです。

使用開始ひと月ですが、故障せずにこのままギュンギュン水分を吸い続けてくれることを祈っています。今のところ大満足。


コンプレッサーとデカントのいいとこどり|ハイブリッド式

8. パナソニック|ナノイーXで部屋干し臭を軽減

ITEM
パナソニック F-YHRX200
2列に干した洗濯物も約58分でムラなく乾きます。パナソニックの独自技術ナノイーXが部屋干しの臭いも制御!

・適応面積:木造/19畳、鉄筋/38畳(50Hz)
・消費電力:320W(衣類乾燥おまかせ)
・1時間あたりの電気代:8.3円
・除湿量:18L/日
・サイズ:幅296×奥行378×高さ662mm
・タンク容量:5L

使いやすく、到着後直ぐに使い始められた。
洗濯物1日分は40分位で乾く。
また、「におい」を選択すると、カーテンや、シンク下のにおいがかなり軽減した。


コンパクトで設置場所を選ばない|ペルチェ式

9. ベルソス|1人暮らしにも役立つ

ITEM
ベルソス VS-550
1人暮らしにおすすめしたいコンパクトでリーズナブルなモデルです。定番の白のほか、インテリア性抜群な木目調も。

・消費電力:75W(衣類乾燥)
・除湿量:0.6L/日
・1時間あたりの電気代:2.0円
・サイズ:幅230×奥行140×高さ230mm
・タンク容量:1.3L

初めてペルチェ式の除湿機買いました!今までは、パワフルで沢山除湿できるもの(大きくて重い)が当たり前でしたが今回、空き家になった実家に使いたくて、ゆっくり静かに除湿できるタイプをさがしていて、見つけたのがこの除湿機です。早速、実家にセットしました。週に1、2日しかいけませんが、ちょうどいい感じです。毎回、部屋を、移動させていますが、あと、2、3台購入予定です! 


10. センタック|服や布団のカビ防止に

ITEM
センタック QS-101
押入れやクローゼットの中に入れられるロングセラー。除湿剤を入れ替える手間から解放されます。
・消費電力:35W(衣類乾燥)
・除湿量:0.23L/日
・1時間あたりの電気代:0.9円
・サイズ:幅126×奥行96×高さ286mm
・タンク容量:0.84L

押入れに洋服をかけて洋服ダンスのように使っています。何となく湿気た感じがして気になっていました。除湿剤を使ったことがありますが、効果の程はよくわかりませんでした。小型の除湿機を見つけ、少しでも安いお店をネットで探したところ、このショップに辿り着きました。押入れで静かに除湿をしてくれる優れものだと思います。品物が届くのが遅れましたが、その都度メールで状況を伝えて下さったのが良かったです。 


比較表で商品のスペックをチェックしよう!

製品名 適応面積 消費電力 1時間あたりの電気代※ 除湿量(L/日) サイズ(mm) タンク容量(L)
コロナ CD-S6317 木造/7畳、鉄筋/14畳 190W(衣類乾燥時) 4.9円 5.6 幅170×奥行365×高さ533 3
シャープ CV-H71 8~16畳 180W(衣類乾燥) 4.7円 7.1 幅304×奥行203×高さ480 2.5
cado DH-C7000 木造/8畳、コンクリート/16畳(50Hz) 185W(衣類乾燥) 4.8円 6.5 幅327×奥207×高さ682 3.5
ダイキン MCZ70U 木造/11畳、鉄筋/23畳 200W(除湿空気清浄の標準) 5.2円 8.0 幅415×奥行340×高さ690 3.0
トヨトミ TD-Z80G 木造/10畳、コンクリート/20畳(50Hz) 660W(衣類乾燥) 17.2円 8.0 幅212×奥行320×高さ476 2.2
日立 HJS-D562 木造/7畳、鉄筋/14畳 460W(衣類乾燥) 12.0円 5.6 幅269×奥行174×高さ445 1.8
アイリスオーヤマ DDD-50E 木造/6畳、鉄筋/13畳(50Hz) 590W(衣類乾燥) 15.3円 5.0 幅287×奥行234×高さ640 2.5
パナソニック F-YHRX200 木造/19畳、鉄筋/38畳(50Hz) 320W(衣類乾燥おまかせ) 8.3円 18 幅296×奥行378×高さ662 5
ベルソス VS-550 75W(衣類乾燥) 2.0円 0.6 幅230×奥行140×高さ230 1.3
センタック QS-101 35W(衣類乾燥) 0.9円 0.23 幅126×奥行96×高さ286 0.84
※「消費電力(W)」×「1kWhあたりの電気代(26円)」÷1000として算出

除湿機とエアコン|除湿能力が高いのはどっち?



家庭用エアコン
出典:写真AC
エアコンにも除湿機能が付いていますよね。でも、より高い除湿能力を求めるなら除湿機がおすすめです。
いずれも商品によるので一概には言えませんが、除湿機の特に優れたモデルなら1~2時間で洗濯物を乾かすことができます。エアコンの場合、東京電力が過去に行った実験では約2~4時間かかったそうです。

では、1時間あたりの電気代はどうでしょうか。エアコンの多くは冷暖房の消費電力しか公開しておらず、除湿の正確なW数を知るのは困難です。今回はコロナの「Wシリーズ」を参考に、消費電力を320Wと仮定して計算しました。
種類 1時間あたりの電気代
エアコン 8.3円
除湿機(コンプレッサー式) 4.7円
除湿機(デカント式) 17.2円
除湿機(ハイブリッド式) 8.3円
除湿機(ペルチェ式) 0.9円
エアコンとハイブリッド式の除湿器は1時間の電気代がほぼ同じ、という結果ですね。でも、計算に使った「パナソニック F-YHRX200」は約58分で洗濯物を乾かすことができます。エアコンでここまで早く乾かすのは難しいですし、長時間の使用になると電気代もかさみます。やっぱり「衣類乾燥ならエアコンより除湿機!」といえそうです。

除湿機を使うと洗濯物の乾きが違う!

除湿機のスピーディーなモデルは1~2時間で洗濯物を乾かすことができ、とっても優秀!もしエアコンを使うなら、扇風機の風を当てながら乾かせばより時間短縮できますよ。

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MitsuyaNao
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ブルーベリー畑やってます。農業、ガーデニング、アイテム紹介系中心のライター。