
住宅への侵入犯罪での主な侵入口は、表玄関と窓。玄関と窓の犯罪対策を講じれば、リスクはかなり減らすことができます。そこでおすすめなのが、補助錠。工事不要の補助錠もあるので、賃貸でも設置できます。ぜひご検討を!
補助錠ってなに?メリットは??
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補助錠とは、
扉や窓に後付けできる錠前のこと。玄関の扉やスライド窓などに取り付けられるタイプがあります。数千円ほどの安価な物があったり、買ってからすぐに自分で取り付けられたりといった手軽さから、自宅の防犯対策グッズとして取り付けている家庭も多いです。ストーカーや空き巣の被害から身を守るために、手軽な防犯対策として取り入れてみましょう。補助錠を付けていれば、
通常時と比べて家屋への侵入に時間がかかるうえ、防犯意識の高さをアピールすることで犯行の対象になりにくくなるメリットがあります。取り付け位置を自由に決められるタイプもあり、高い位置に取り付ければ、目を離した隙に起こりがちなペットの脱走対策にもなります。その他、認知症の高齢者の徘徊予防や小さなお子様の事故防止にも役立つこと間違いなし。補助錠は、リーズナブルな価格で取り付けも簡単。ご自宅の防犯対策の第一歩としてぜひ取り入れてみて下さい!
補助錠の種類

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補助錠には数多くの種類があります。玄関や勝手口の扉に設置するタイプでも、取り付け位置は内側なのか外側なのかによって種類が分かれており、より本格的に扉に穴を開けて取り付けるタイプなども。各特徴を理解して、自分の目的にぴったりの補助錠を購入しましょう。
内付けタイプ

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内付けタイプの補助錠は、扉の内側に取り付けるタイプです。外側に露出するタイプと違い、外からは補助錠が見えません。錠の解除方法が見えないことで、侵入されにくいというメリットがあります。具体的には、サムターン回し(扉に穴を開けて内側のロックを解除する方法)による侵入を防ぐのに効果的。室内では部屋の鍵としても使用可能です。補助錠の付け外しが外からは確認できないので、補助錠の状態で外出しているかどうかがバレてしまう恐れがありません。玄関扉の外観を損ないたくない方にもおすすめです。
外付けタイプ

外付けタイプの補助錠は、扉の外側に取り付けるタイプです。玄関や勝手口など、備え付けの補助錠に追加して防犯性を向上させることができます。専用工具や工事が不要で簡単に取り付けられるものが多く、価格も比較的安価で購入できます。賃貸マンションに住んでいる方や、ドアに穴を開けたくないという人にもおすすめのタイプです。簡単に取り付けられるため、部屋のカギや倉庫のカギとして使用することも多く、もしものときの手軽な備えとして取り入れやすいでしょう。シリンダーとキーで施錠するタイプや、暗証番号式、南京錠タイプなど、使い方に応じて種類もさまざまです。
面付けタイプ

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面付けタイプの補助錠は、扉に穴を開け貫通させて設置するタイプです。本格的に侵入犯罪から身を守りたい場合は面付けタイプを選ぶとよいでしょう。追加の補助錠としてはもちろん、備え付けの錠前をより安全性の高いものに取り替えたいときにも使えます。暗証番号式、シリンダーにキーを差し込んで解錠するタイプなどに加え、後付できるスマートキーなど、防犯性の高い種類が豊富。価格は数千円から数万円までと高価な物も。取り付けに専用工具や工事が必要な場合があるので、購入前に確認しておくとよいですよ。
被せ扉(外開きドア)タイプ
被せ扉タイプ(外開きドア)は、玄関などのドアに対応しています。ドアの種類には、ドアを閉めたときドアとドア枠の間に隙間ができるタイプと、ドアの端にL字型の弁が付いたタイプがあり、後者を被せ扉といいます。設置したいドアが被せ扉の場合は、この構造に対応した補助錠を購入する必要があるので、必ず事前にドアの形状をチェックしておきましょう。被せ扉タイプには、ドア枠を挟み込み、金具で固定して設置できるものが多く販売されており、設置も簡単。価格も数千円の商品が多いので、比較的安価で購入できます。
窓タイプ

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窓タイプは、窓に設置して防犯性を向上させるタイプです。一般的に、窓に備え付けのカギは窓ガラスが割られると簡単に解錠できてしまいます。より複雑で解錠が困難な補助錠を後付けすれば、簡単に防犯性を向上させることができ、空き巣被害に遭いにくくなります。窓の開閉自体を制限するためのストッパーや、窓のクレセント(金具に引っ掛けるタイプのカギ)にシリンダーを取り付けるタイプなどがあります。ストッパータイプなら数百円で購入でき、設置も貼り付けるだけなので、すぐに取り入れられますね。
【COLUMN】今はこんな補助錠も!
上記で紹介したもの以外にも、今では最新の技術を活用した多くの製品が販売されています!スマホと連動しているものや、生体認証が付けられるものなど、より便利で防犯性能の高いものがあるので、要チェックです!
スマートスピーカー対応最新補助錠
ITEM
キュリオロック キーレス補助錠
キュリオロックのオートロック対応キーレスタイプの補助錠。登録したスマートフォンを自動で検知し、施錠、解錠を行います。ドアの加工いらずで両面テープを貼り付けるだけで簡単に取り付けできます。GoogleアシスタントやAmazon Alexaなどのスマートスピーカーと連動し、室内から施錠、解錠の遠隔操作が可能。
タイプ:キーレス、オートロック
自宅の玄関にも生体認証が付けられる
ITEM
GATEMAN 生体認証機能付き多機能補助錠
鍵いらずかつ防犯性の高い補助錠。ワンタッチ指紋認証システムにより、鍵を持たなくても施錠と解錠ができます。指紋認証と登録された暗証番号の組み合わせでドアロックを解除・施錠するタイプ。バールなどによるドアのこじ開けや錠本体の破損に反応してアラームが鳴る機能もあり、もしものときも安心です。
タイプ:生体認証、暗証番号(面付け)
穴あけいらずの暗証番号式スマート補助錠
ITEM
家庭用 AEGIS GATE(イージスゲート)
暗証番号認証式のスマート補助錠。電子決済対応のスマートフォンやICカードをスマートキー代わりに登録できます。自動ロック機能やいたずら防止機能など、その他の機能も充実しており防犯性も申し分なし。ドアに穴あけが不要で、賃貸マンション、アパートでも設置可能です。
タイプ: 非接触IC、タッチパネル暗証番号
設置条件:シェアの高い主要錠前に対応。※錠前の形によっては取り付け不可能なため購入前に確認が必要。
補助錠の選び方

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ネットで調べても分かるように、非常に多くの補助錠が販売されていて、どれを選んで良いのか分からない人も多いと思います。買う種類を間違えると設置できないことも。トラブルを防ぐためにも、まずは補助錠の選び方を確認しておきましょう。
設置したい場所を確認
まずは、補助錠を設置したい場所を確認します。自宅のどの部分の防犯性を高めたいのかをひとつひとつ確認し、補助錠が必要な場所を探しましょう。玄関だけでなく、勝手口、部屋やトイレの窓など、
空き巣の侵入経路として考えられる部分には、なるべく補助錠を取り付けておくことをおすすめします。
また、「補助錠」というキーワードで検索すると、窓用と扉用の補助錠が入り混じって表示されてしまいます。その中から用途に適切な補助錠を見つけるのは至難の業。あらかじめ設置場所を確認することで、購入する商品の絞り込みにもなります。
鍵の種類を確認

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次に、鍵の種類を確認します。種類選びのコツとして、まずは
キーレスタイプと鍵付きタイプのどちらが良いかを検討してみてください。補助錠には、大きく分けて鍵を持ち歩かなければならないタイプとそうでないタイプがあるからです。鍵付きタイプの中には、防犯性が高く使いやすいディンプルキー付属のものや、ディンプルキーに比べて簡単な構造の刻みキーが付いているタイプがなどあります。キーレスタイプには、ICカードや指紋認証機能のある電子キーや、ダイヤルやテンキーで暗証番号をセットするタイプがあります。自分にとって使いやすい補助錠はどんなタイプなのか検討しましょう。
自宅に設置できるか確認
最後に、目ぼしを付けた補助錠が自宅に設置できるかどうか確認しましょう。
窓やドアの形状によっては、購入しても補助錠の取り付けができない場合があります。同じシリーズの商品でも、設置場所によって細かく種類が分かれていることはしばしば。補助錠は種類が多くて紛らわしいので、寸法や設置方法の細かな説明をしっかり読むことが大切ですよ。
ドアは外開きなのか内開きなのかや、被せ扉かどうかなどは要チェックです。また、ドアとドア枠の厚さと隙間、被せ扉の場合はドアとドア枠の差など、それぞれの寸法を測っておいてください。しっかり確認して、設置場所との相性を見極めましょう。
内付けタイプのおすすめ補助錠3選
賃貸でも取付簡単なチェーン式の補助錠
ITEM
取り付け簡単!チェーンでロック
ドアに備え付けのチェーンレールを利用してロックするタイプの補助錠です。通常、チェーンは室内に居るときしか使えませんが、チェーンでロックを取り付ければ外出時にドアの外からチェーンをかけられます。ドアに穴を空ける必要がなく手軽に取り付けられ、賃貸アパートやマンションにもおすすめです。
タイプ:チェーン式
設置条件:チェーン付きのドア(※壁とドアの隙間が小さく、手が入らないドアには使用不可)
家にいるときもしっかり防犯 鍵付きサムターンガード
ITEM
カギ付きサムターンガード
外からのサムターン回し防止に役立つ防犯グッズ。付属のビス×2でサムターンガードを固定するだけで取付けられる手軽さです。室内でカギをロックしているとき、サムターンカバーを設置すればピッキング対策にもなります。工具でサムターンを動かす方法のサムターン回しの手法に有効。
タイプ:サムターンカバー(内付け)
設置条件:サムターンの寸法(外径44mm以下、高さ28mm以下、ツマミの厚み9mm以下)、カラーリングと扉の隙間が1mm以上
価格重視のお手軽サムターンカバー
ITEM
ノムラテック サムターンカバー
ノムラテックのサムターンカバーです。1,000円以下の価格でリーズナブルな補助錠。サムターン回しでのロック解除による侵入犯罪を防ぎます。ドア内側のサムターンを囲むようにカバーを貼り付けるだけで設置できる手軽さです。シンプルな作りですが、付けているだけで安心できますね。
タイプ:サムターンカバー(内付け)
設置条件:サムターンの寸法(外径44mm以下の高さ45mm)※サムターンの位置がドアのフチに近い場合は取付不可
外付けタイプのおすすめ補助錠3選
取り付けはドアに挟むだけ 南京錠タイプ
ITEM
どあロックガード南京錠タイプ
南京錠タイプの補助錠です。ダイヤル式や鍵式など、お好みの南京錠を引っ掛けて使用できます。取り付けの必要がなく、ドアの隙間に挟んで使えます。金属製のドアであれば、使用していないときはドアに貼り付けて保管しておくことができます。ドアに挟むだけなので、賃貸マンションやアパートでも建物に傷を付けずに防犯対策ができますよ。
タイプ:南京錠(片開きドア用)※南京錠は別売り
設置条件:ドア厚3.5〜4.2cm
錠の凹凸でドアの開閉を防止するタイプ
ITEM
ワンドア・ツーロック おでかけ補助錠
シンプルな形の外付けタイプの補助錠。シリンダーをドア枠にネジで固定するタイプです。施錠時はシリンダーが出っ張る形式になっており、ドアを開けようとすると突起が引っかかる仕様です。シンプルな形状で取り付けも簡単。勝手口や車庫などにもおすすめですよ。
タイプ:キーとシリンダー(外開き用)
設置条件:木製・アルミ製・鉄製、ドア枠3.8cm以上
鍵いらずのダイヤル式補助錠
ITEM
ノムラテック どあロックガードダイヤルタイプ
鍵が必要ないダイヤル式の補助錠です。4桁の番号を設定し、暗証番号で解錠します。番号の組み合わせは全部で10,000通り。こまめに暗証番号を変更して使えば、防犯性も安心です。ドアに穴あけの必要がなく、ドア枠に挟み込んで簡単に設置可能な賃貸でも使いやすいタイプ。簡単に付け外しが可能なので、引越しの際や別の扉への付替えもできますよ。
タイプ:ダイヤルタイプ(外開き用)
設置条件:ドア3.5〜4.3cm
面付けタイプのおすすめ補助錠3選
電池不要で安心!暗証番号式の本格補助錠
ITEM
TAIKO デジタルロック
TAIKOの暗証番号式補助錠です。電源いらずで停電や電池切れを気にせず使用できます。ドアに穴をあけて貫通させて設置する本格的なタイプです。丈夫な金属製の補助錠なので、重要書類や金庫などの保管部屋の鍵としても使えます。
タイプ:暗証番号式(開きドアタイプ)
設置条件:木扉・鉄扉・アルミ扉など、扉の厚さ25〜50mm以内
鍵紛失の心配不要な電子補助錠
ITEM
POPscan3 指紋・暗証番号式の電子錠
指紋とテンキーの暗証番号で解錠・施錠をするタイプ。単三電池4本で約1年間使用できます。(1日10回使用の場合)緊急で電池が切れてしまった場合は、電力を外側から供給して解錠可能。最大100個の指紋が登録でき、施錠・解錠にはキーが不要なため家族全員で使用できます。こどもに鍵を持たせるのが不安な方にもおすすめ。
タイプ:指紋認証、暗証番号
設置条件:ドアに備え付けのシリンダーを取り外し、空洞を利用して設置
ディンプルキー付き4種類のカラーで後付感の無い補助錠
ITEM
美和ロック ディンプルキー式補助錠
シリンダーを取り付けて使用するタイプの補助錠。付属品としてピッキングのリスクが低いディンプルキーが3本付き。ドアの外観にあわせてシルバー、ゴールド、ブラック、ブロンズから選択でき、補助錠によくある後付感を軽減できます。オプションとして追加で4つめのカギを注文することも可能。
タイプ:シリンダー、キー(面付け)
カラー:シルバー、ゴールド、ブラック、ブロンズ
設置条件:対応扉厚3.3cm~5cm
被せ扉に!おすすめ補助錠3選
取り付け1分 ダイヤル式補助錠
ITEM
ガードロック ぼー犯錠ダイヤル式
被せ扉に対応したダイヤル式の補助錠。穴あけ・工具不要で簡単に設置できるタイプです。ダイヤル式の暗証番号をセットして解錠します。ダイヤルが0で固定されるため、暗いところでも指先の感覚だけで数字のセットが可能。鉄製の扉に設置する場合、使っていないときはドアの内側に貼り付けて保管できます。
タイプ:ダイヤル式(被せ扉用)
設置条件:扉厚3.5〜4.2cm
付属キー4本付き 両面テープで貼り付ける補助錠
ITEM
ガードロック 留守わからん錠被せ扉用
被せ扉に対応した錠前。不動産管理会社や物件オーナーにも好評です。市販品でありながら、約200万通りの鍵違い数で安心。家にいるときも錠を外す必要がないので、手間いらずなうえ、補助錠の状態で外側から外出・帰宅を推測できません。穴あけ、ネジ取り付けが不要なタイプで、付属のディンプルキーは4本付きです。
タイプ:錠とカギ(被せ扉用)
設置条件:扉厚3.5〜4.2cm
夜間に光るダイヤル付き 南京錠タイプの補助錠
ITEM
ガードロック 南京錠タイプ被せ扉用補助錠
ダイヤル式南京錠でロックするタイプの補助錠。取付金具のつまみを回し、ドア枠に固定するため、ドアに傷がついたり穴が空いたりする心配が不要です。施錠と解錠はダイヤル式の南京錠で行うため、鍵を持ち歩く必要がありません。ダイヤル部分が発光するため夜、手元が暗くても解錠可能です。
タイプ:ダイヤル式暗証番号、南京錠(被せ扉用)
設置条件:扉厚3.5〜4cm
滑り出し窓にも!窓用のおすすめ補助錠5選
レールにはめて鍵を締めるだけ!簡単な設置で安心を
ITEM
ノムラテック ウインドロックZERO
鍵を回してロックし、その鍵を外すとさらに強固にロックします。窓の上下に取り付ければ安心です。3個セットで1,000円程度と手ごろな価格なので、防犯上気になる窓全部に取り付けておくこともできそうです。
・タイプ:窓上枠、下枠兼用
・取り付け可能寸法:レール幅 30~45mm
我が家の窓に合うか不安だったので、近所の量販店で1個買い、確認後Amazonで3個セットを買いました。帰省等、長く留守にする時と、夏に窓エアコンを使う時に使ってます。窓エアコンがアパートの廊下側、且つ賃貸なのでサッシに穴が空けれな環境の中で良い買い物をしたと思っています。取り付ける際に埃を取り除いてきちんと付ければ大人でも開けれなと思います。取り付け面がゴム?なので、劣化が少し心配ですが、約1年使用した感じでは全く問題有りません。
出典:
Amazon
滑り出し窓に対応した簡単取り付けのロック
ITEM
日本ロックサービス 外開き窓用補助錠
外開きの窓に対応した補助錠。鍵をかけて、その鍵を外せば簡単に窓を開けることができなくなります。取り付けは両面テープかネジで。ロック部はスライドできるため、取り付けたまま窓の開閉が可能です。
・タイプ:滑り出し窓、横滑り窓、縦滑り窓用
・取り付け可能寸法:レール取付面とサッシ枠の段差が14mm以内
・付属品:レール、カギ×2、ドリルネジ×2、ビス×2、ネジガイド、両面テープ
取付も簡単で、かなりしっかりしています。
外開きの窓に使える物がほとんどないので、あってよかったです。
出典:
楽天市場
押すだけで施錠・解錠!手軽に導入できる簡易ロック
ITEM
伊藤製作所 ワンタッチシマリ
施錠、解錠はワンタッチ。取り付けも粘着テープで貼るだけの簡単さです。強固さにはやや欠けますが、窓の上下に取り付けておけばクレセント鍵だけの施錠より安全度は増します。まずは簡単なものから取り入れたい時におすすめ。
・タイプ:サッシ窓用
・取り付け可能寸法:窓の隙間 4~10mm
・色:シルバー、ブロンズ
半年使用してみて、の感想です。一軒家で一階の窓に。築30年アルミサッシの窓に取り付けました。かなり使いやすいです。取り付けも貼るだけ、使うときはぱちっと押すだけなので、窓の開け閉めの煩わしさは全く無い。これ付けただけですごく安心感があります。
出典:
Amazon
二重ロックに使ったり、換気用に少し開けた状態でロックしたりと自在
ITEM
ノムラテック スライドロック
補助錠として窓の二重ロックをするほか、窓を少し開けたままの施錠もできます。換気するときなども、それ以上窓を開けられることがありません。窓の開閉幅は7cm以内で自由に調整可能。
・タイプ:スライド窓用
・取り付け可能寸法:外側・内側サッシ枠の間が5mm以上
・色:ホワイト、ダークブラウン
補助錠として重宝しています。安くてお手軽なところがいいですね。
出典:
Amazon
施錠はワンタッチ!解錠は2か所操作で強固にロック
ITEM
ノムラテック ツインロック
取付と施錠は簡単。でも、解錠するには2カ所のスライドスイッチを解除する必要があるため、万が一窓を割られても簡単にはロックが外せません。換気用に少し窓を開けた状態での施錠も可能です。
・タイプ:スライド式窓用
・取り付け可能寸法:外側ガラス面と内側引戸タテ枠の隙間10mm以上
・付属品:防犯装置設置ステッカー
防犯用のツインロックですが、認知症の身内がいるため購入しました。
開錠は2つの動作が必要となるため、最適な商品です。
出典:
Amazon
鍵以外にも防犯対策はしっかりと!

出典:写真AC
補助錠は犯罪防止の手段の一つ。これで万全ということはありません。外出する時は戸締りをしっかり確認することはもちろん、庭木などで窓や玄関が死角になっていないか、足場になるものを置いていないか、外から見えるところに現金や貴重品を置いていないか、なども日ごろからチェックしておきましょう。