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- AGRI PICK 編集部
AGRI PICKの運営・編集スタッフ。農業者や家庭菜園・ガーデニングを楽しむ方に向けて、栽培のコツや便利な農作業グッズなどのお役立ち情報を配信しています。これから農業を始めたい・学びたい方に向けた、栽培の基礎知識や、農業の求人・就農に関する情報も。…続きを読む
ホワイトボードマーカーは油性?水性?
ホワイトボードマーカーの主流は油性。書いたものが乾拭きで簡単に消える性質を持っています。これは、添加剤に剥離剤が使用されているからです。着色剤には、ほかの油性ペンが主に染料なのに対して、顔料が使われていることが多いようです。
油性は水性に比べて発色に劣ること、筆記時につんとした独特の臭いがあることから、水性のペンをホワイトボード用に使うこともあります。
ホワイトボードマーカー、どう選ぶ?
職場で!スケジュール表や会議用に
職場で使うのは行動予定表やスケジュール表、会議用の大きなボード。遠くから目立つことが大切ですね。購入する時は、太さやインクの色の濃さをチェックして選ぶようにしましょう。頻繁に使う職場なら、インクが補充できるタイプやカートリッジ交換式でコストカットを。
家庭で!ホワイトボードカレンダーや家族への伝言に
家庭用は小さめのボードを使うことが多いので、極細や細字が使いやすいですね。色の豊富なセットを買えば、子どものお絵描きにも使えますよ。水拭きで消す水性マーカーなら、ホワイトボードからはみ出してしまっても拭き掃除や洗濯で落としやすいメリットがあります。
おすすめホワイトボードマーカー【13選】
1. Amazonの売れ筋No.1!使いやすい4色セット
2. キャップを閉め忘れてもペン先が乾かない!カラフルな6色セット
3. 置くスペースがない時に!マグネット&イレーザー付きマーカー
4. 残りのインク量が一目で確認できる!カートリッジ式でインク交換も楽々
5. 遠くからよく見える!パイロットの極太マーカー
6. 小さいスペースに書き込みやすい、コクヨの極細マーカー
7. インクの出が悪くなってきたら、ボディを押して復活!
8. キャップをなくす心配なし!ノック式のホワイトボードマーカー
9. オフィスに!「普通」で使いやすいスタンダードなマーカー
プラス ホワイトボードマーカー
ペン先が硬くて書きやすい中字のスタンダードなマーカーです。目立つ特徴はないのですが、イレイザーでの消し跡も残りにくく、使いやすいです。
・太さ:中字丸芯
・インク:アルコール系インク
・色:ブラック、レッド、ブルー、グリーン
・内容量:同色10本
・太さ:中字丸芯
・インク:アルコール系インク
・色:ブラック、レッド、ブルー、グリーン
・内容量:同色10本
10. 臭いが気にならない水性マーカーにイレイザーをセット!
INow ホワイトボード マーカー
臭いが気にならない水性ホワイトボードマーカー。書き味はなめらかです。ブラック、レッド、ブルーのマーカー14本のほか、イレーザー、ポーチが付いたセットでお得。
・太さ:2mm
・インク:水性
・ 色:ブラック、レッド、ブルー
・内容量:14本(ブラック×10、レッド×2、ブルー×2)
・付属品:イレーザー、ポーチ
・太さ:2mm
・インク:水性
・ 色:ブラック、レッド、ブルー
・内容量:14本(ブラック×10、レッド×2、ブルー×2)
・付属品:イレーザー、ポーチ
11. 白インクも!蛍光カラーのボードマーカー
12. 水拭きで消す水性インクのマーカーもホワイトボードに!
13. メタリックカラーの水性マーカーもホワイトボードマーカーの代用に
パイロット 水性ペン ジュースペイント メタリックカラー
ボード用ではないのですが、ホワイトボードに書いた時は水拭きで落とせます。紙、プラスチック、金属、ガラスなどに書けるのでいろいろな用途に使えます。黒、赤などの普通の色やパステルカラーなどもありますが、ここではメタリックカラーをご紹介。筆者のホワイトボードでは問題なく使えていますが、専用品ではないので、使う前に目立たないところで試し書きすることをおすすめします。
・太さ:中字
・インク:水性顔料インク
・色:ゴールド、シルバー、メタリックピンク、メタリックグリーン、メタリックブルー、メタリックバイオレット
・内容量:6本
・太さ:中字
・インク:水性顔料インク
・色:ゴールド、シルバー、メタリックピンク、メタリックグリーン、メタリックブルー、メタリックバイオレット
・内容量:6本
ホワイトボードマーカーを消す方法|うまく消えない時は?
油性のホワイトボードマーカーは、専用のイレーザーで消すのが一番です。布やティッシュでも消せますが、使いやすさや消えやすさが断然違います。水性のマーカーは、水を含んだ雑巾などで拭き取ります。
ホワイトボード専用のイレーザーを使う
イレーザーでも消えなくなってきた時は?
ホワイトボードを使っていると、だんだん文字が消えにくくなってくることがあります。そんな時は次の方法を試してみてください。1. 水拭きしてみる
ホワイトボードは使っているうちに空気中のほこりなどの汚れが付いてしまうことがあります。まずは、水拭きをしてみて、汚れが浮いてきたら乾いた布で拭き取りましょう。
2. 無水エタノールで拭き取る
水で落ちない汚れは、無水エタノールで拭いてみることをおすすめします。中性洗剤で拭くよりインクの油分がよく落ちます。3. 市販のホワイトボードクリーナーを使う
市販でホワイトボード用のクリーナーが販売されているので、それを使うのも手。成分はアルコールやアルカリ電解水など。マーカーのインクとの相性もあるので、同じメーカーなら失敗が少ないでしょう。ホワイトボードマーカーが服に付いてしまった時は?
ホワイトボードマーカーのインクをうっかり洋服に付けてしまったときは、まずインクが油性か水性かを確認します。いずれも、汚してしまったらすぐに対処することが大切です。
また、大切な洋服の場合はクリーニング屋さんに相談しましょう。
インクが油性の場合
Step1. アルコールで汚れを叩く
90%以上のアルコール(無水エタノールなど)または除光液(プロピレングリコール類含有のもの)を布に含ませ、汚れの付いた箇所を叩きます。この時、裏には当て布をします。アルコールを含ませた布と当て布はきれいなものに取り替えながら、何度か繰り返します。
Step2. 洗剤でもみ洗い
汚れた箇所に洗剤を付けてぬるま湯でもみ洗いし、水ですすぎます。インクが水性の場合
Step1. 漂白剤に浸ける
漂白剤をぬるま湯に溶かして、洋服を10分程度浸けます。Step2. 洗剤でもみ洗い
汚れた箇所に洗剤を付けてぬるま湯でもみ洗いし、水ですすぎます。1回で落ちない場合は、漂白剤に浸ける、洗剤でもみ洗いを繰り返します。インク汚れにこちらもおすすめ!
ホワイトボード回りはこまめに掃除を!
目的に合ったホワイトボードマーカーは見つかったでしょうか?カラーが豊富なものもあるので、スケジュール管理などにうまく使い分けたいですね。最後に注意点ですが、油性のホワイトボードマーカーは消しかすが出るので、ホワイトボードの回りはその消しかすが残ってしまいます。そのまま放置するとインクの汚れがこびりつくのでまめに掃除するようにしましょう。