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ハンマードリルとは?どんな工具?
ビットを打ちつけながら回転させることで、素材を砕きながら掘り進めて行くことができるパワフルさが最大の特徴です。主な用途は、打撃を利用したコンクリートへの穴あけや、高いトルクを生かして分厚い木材への穴あけなど。
より詳しくハンマードリルのについて知りたい方はこちらの記事で、メリットや選ぶポイントなどを紹介しています。
この記事では、ハンマードリルの定番、日立工機のハンマードリルについて紹介します。
日立工機のハンマードリルの特徴
好フィーリング
ハンマードリルは振動が大きく、それにより疲れが出やすいです。HiKOKIのハンマードリルはダンパやエアクッションの体積を増やした独自の構造で打撃時の衝撃を抑え、さらに特許取得の防振ハンドルや吸振器を使っています。だから振動が小さく、連続使用しても疲れにくいです。操作性
重心の位置により重く感じさせない好バランス、手袋をしていても握りやすい大型スイッチや、ひねりやすい大型チェンジレバー、ワンプッシュ式ビット装着など、かゆいところに手が届く操作性の高さは日立工機ならではです。穴開け速度
穴開け箇所がたくさんある場合、重視したいのが穴開け速度。日立工機は穿孔(せんこう)速度が速い機種が多いので、速度を重視したい人におすすめです。マキタと比較したいならこちらを参照。
日立工機(HiKOKI)のおすすめハンマードリル
コードレスなのに超強力な36V
マルチボルト(36V)コードレスハンマドリル DH36DMA
36VLi-ion電池を使用。1440Wの強力バッテリーで、AC電源モデル並のパワーを発揮するモデル。穿孔速度・ハツリ量ともにACモデルに引けを取りません。定番18Vバッテリーで使いやすさ抜群
18V コードレスロータリハンマドリル DH18DSL
取り回ししやすいコンパクトさを求めるならこの機種。全長276mmと、狭い空間でも使いやすい大きさ。重さも2.2kgと、片手でも十分使えます。でもコンクリート最大16mm、鉄鋼13mmとしっかりした性能も。ほこりまみれになりたくないならこれ!
集塵ロータリハンマドリル DH28PD
日立工機独自の集塵ユニットが付くこの機種。集塵ユニットが取外し可能なので、集塵ユニットのない通常のハンマードリルとしても使えます。集塵袋ではなくダストボックス方式なので、簡単に取り外せて粉塵を捨てるのも楽。どんどん粉塵がたまるハンマドリルの作業だからこそうれしい機能です。AC100Vなら作業量が多くても安心
ロータリハンマドリル DH28PFY/DH28PF
「強く、早く、使いやすい」のキャッチコピー通り、使い勝手の良いハンマードリル。使用者の評判も非常に高いおすすめ機種です。ハンマドリル PR-38E
穴開けはもちろん粉砕にも力を発揮するPR-38Eは建築現場で活躍する、プロ御用達のモデル。虚業を強力にサポートしてくれます。日立工機のハンマードリルのカタログ
日立工機のその他のハンマードリルを探すならこちらのカタログで。→日立工機電子カタログ
中古情報
中古でも気にならないなら、中古市場やオークションで手に入れることも選択肢に入れてみては?ヤフオク
思わぬ価格で買えることもあるオークション。ヤフオクでは、2018年10月時点で約160件の出品があり、平均落札価格は1万4千円ほど。最高でも5万円程度なので、全体で言えばなかなかお得なのではないでしょうか。→ヤフオク!でハンマードリルを探す