【おすすめコーキングガン10選】選び方や使い方・コーキング剤の種類についても徹底解説!

コーキングガンの使い方やおすすめの商品を紹介。コーキングガンには手動式・電動式・エアー式といった種類があり、カートリッジの容量などと併せて選ぶのがポイント。価格はピンキリで、ダイソーなどの100均でも購入できますが、価格の安さだけではなく、使いやすさや丈夫さを考慮して賢く選びましょう。


出典:PIXTA
お風呂場の浴槽と壁が接する部分に、やわらかいゴムのような素材が使われているのを見たことはありませんか?その素材の正体は、防水性や気密性を高めるために充填されているコーキング剤です。ここでは、コーキング剤を隙間に充填するために必要不可欠なコーキングガンの使用方法や選び方、おすすめ商品をご紹介します。

コーキングガンとは?

コーキングガンは、コーキング剤を隙間に充填するために使う工具です。コーキング剤はお風呂場のタイルや外壁の目地を埋めて、漏水を防いだり建物の気密性を高めたり、壁材と壁材のクッションにするといった目的で使用します。

コーキングガンの使い方は?

ホームセンターや通販で売っているコーキング剤を購入し、ガンの後方に付いているレバーを引いて、コーキング剤をカチッとはめればすぐに使用可能。ハンドルを引くと、ガンの先端からコーキング剤がするすると出てきますよ。

コーキングガンの使い方を動画でチェック!




失敗しないコーキングガンの選び方

本体の種類で選ぶ

手押し式コーキングガン

ハンドルを握ることでコーキング剤を押し出すタイプ。電動式やエアー式に比べ安価で手に入ります。

 

電動式コーキングガン

手動式と違いスイッチをONにしている間はずっとコーキング剤が出る電動式。高めの価格設定ですが、一定の吐出量を維持できるのできれいに仕上がります。

 

エアー式コーキングガン

レバーを引いている間はずっとコーキング剤が出るエアー式のコーキングガン。電動式より軽量ですが、別途エアホースやコンプレッサが必要です。エアーの圧力でコーキング剤を押し出すので、手や腕が疲れないのもうれしいポイント。

カートリッジの適合容量で選ぶ

一般的なコーキング剤は330mlのカートリッジに入っているので、コーキングガンもそのサイズに対応しているものが多いです。
広い範囲でコーキング作業を行う場合は、600mlや800mlといった大容量のコーキング剤を選びましょう。その場合は、330mlではなく大容量サイズに合ったコーキングガンを購入してくださいね。

【メーカー別】おすすめコーキングガン5選

1. タジマ | コーキング剤を押し出す力が従来の3倍に

ITEM
タジマ CNV-SP26
コーキング剤を押し出すパワーが、同社の従来品と比べて3倍になったコンボイSP26。硬いコーキング剤も軽い力で押し出せるので、手や腕の疲労が軽減できます。

・種類:手動式
・適合容量:330ml
・サイズ:高さ202×幅372mm
・重量:880g

2. トラスコ中山  | 先端からの液だれを少なくしたドリップレス仕様

ITEM
トラスコ中山 KGK
機械工具を中心にプロが使える製品を供給するトラスコ中山。本体は軽量なスチール製で、持ち運びも楽ちん。先端からの液だれを少なくしたドリップレス仕様でコーキング剤の汚れも最小限に抑えます。

・種類:手動式
・適合容量:300~333ml
・サイズ:高さ203×幅353mm
・重量:680g


3. マキタ | トリガー操作でコーキング剤の量を細かく調整

ITEM
マキタ CG180DRF
総合電動工具メーカーとして広くその名が知られるマキタ。トリガー操作でコーキング剤を押し出す量を細かく調整でき、過負荷時には警告ランプがなるなど高機能が満載です。

・種類:電動式
・適合容量:300ml
・サイズ:高さ281×幅404mm
・重量:2.3kg
・電圧:18v


4. パナソニック | 電池の持ちがよいリチウムイオン

ITEM
パナソニック EZ3610
出力調整や後ダレ防止機能が付いるので、スムーズな作業ときれいな仕上がりが期待できます!コーキング剤はカートリッジ型・ソーセージ型の両タイプに対応。

・種類:電動式
・適合容量:400ml
・サイズ:高さ259×幅501mm
・重量:2.15kg
・電圧:3.6v

5. マックス | エアーの力で手や腕が疲れない

ITEM
マックス AT-CG50
2×4床合板接着剤用エアコーキングガン。エアの圧力でコーキング剤を押し出すので、手や腕が疲れず片手で均一な充填作業が行えます。

・種類:エアー式
・適合容量:300ml
・サイズ:高さ250×幅67mm
・重量:500g


スペック比較表

商品名 種類 コーキング剤の適合容量 特徴
1. タジマ CNV-SP26 手動式 330ml コーキング剤を押し出す力が、同社の従来品と比較して3倍に。
2. トラスコ中山 KGK 手動式 300~333ml 先端からの液だれを少なくしたドリップレス仕様。
3. マキタ CG180DRF 充電式 300ml トリガー操作でコーキング剤の量を細かく調整可能。
4. パナソニック EZ3610 充電式 400ml 電池の持ちがよいリチウムイオンだから長時間の使用も安心。
5. マックス AT-CG50 エアー式 300ml エアーの力で手や腕が疲れない。

【種類別】おすすめコーキングガン5選

手押し式コーキングガン

6. ハンディクラウン | コーキング剤装着部分が自由に動くから作業性が高い!

ITEM
ハンディクラウン hc3691610000
コーキング剤の装着部分が自在に動く回転式のコーキングガン。横向きにしても、逆さまにしてもコーキング剤を支える部分が真正面に移動するので、常に安定した作業が可能です。

・種類:手動式
・適合容量:330ml
・サイズ:高さ210×幅370mm
・重量:680g


 

7. ビクロス | コスパも使い勝手もいい!

ITEM
ビクロス JM-100
Amazonでは送料を入れても1,000円以下と破格の値段に驚き。口コミでは「はじめてのDIYで購入。軽くて扱いやすいので非常に助かった。」と高評価の声が多数!コスパだけでなく、使い勝手もよい製品です。

・種類:手動式
・適合容量:300ml
・サイズ:高さ155×幅350mm
・重量:420g


 

8. 山本製作所 | 握りが軽く硬いコーキング剤や力に自信のない方におすすめ

ITEM
山本製作所 550B
同社の標準型と比べて射出量は少ないですが握りが軽いので、硬いコーキング剤や力に自信のない方におすすめ。
ゴム製のピストンパッキンを採用しているため、裏漏れがしにくいのもうれしいポイント。

・種類:手動式
・適合容量:550ml
・サイズ:全長425mm
・重量:1.1kg


電動式コーキングガン

9. TECHWAY | 押し出しスピードが5段階で調整できる

ITEM
TECHWAY T65806118
押し出しスピードが5段階で調整できるので、状況に応じて使い分けを。作業後のふき取りの手間が省ける後ダレ防止機能付き。

・種類:充電式
・適合容量:400ml
・サイズ:全長425mm
・重量:1.88kg

エアー式コーキングガン

10. エスコ | 取り付けカートリッジの長さ調整が可能

ITEM
エスコ EA123VA-1A
取付カートリッジの長さ調整が210mm、220mm、230mmで可能です。

・種類:エアー式
・使用圧力:0.29MPa以下
・エアー消費量:0~115L/min
・サイズ:全長248mm
・重量:450g
・カラー:ブルー、ホワイト

スペック比較表

商品名 種類 コーキング剤の適合容量 特徴
6. ハンディクラウン hc3691610000 手動式 330ml コーキング剤装着部分が自由に動くから作業性が高い。
7. ビクロス JM-100 手動式 300ml コスパも使い勝手もいい。
8. 山本製作所 550B 手動式 550ml 握りが軽く、硬いコーキング剤や力に自信がない方におすすめ。
9. TECHWAY T65806118 充電式 400ml 押し出しスピードが5段階で調整可能。
10. エスコ EA123VA-1A エアー式 取り付けカートリッジの長さ調整が可能。

コーキング剤の種類・特徴

出典:PIXTA
成分 主な使用場所 特徴
シリコン ・ガラス廻り
・キッチン廻り
・浴槽廻り
・主に内装で使用される
・耐水性や耐熱性が高い。
・比較的安価に手に入る。
・水を弾くため、塗装を前提とする外壁などには使用不可。
変成シリコン ・建築物の内外装の目地
・屋根や金属の目地
・主に屋根・外壁用として使用される。
・耐候性が高く、耐久年数も長い。
・塗料の色を変えないノンブリードとよばれるタイプは、塗装面でも使用可能。
アクリル ・ALCのパネルの目地
・サッシと壁の隙間
・天井と壁の隙間
・モルタル壁のひび割れ部分
・主に内装目地で使用される。
・水性なので取り扱いが簡単。
・耐水性がないので、水を使用する場所には不向き。
・温度差により厚みが伸縮するので、寒冷地での使用は避けた方が無難。
ウレタン ・木材、金属、配管、ダクト廻りの目地
・ウレタン防水の端末シールや下地処理
・硬化するとゴムのようになり、耐久性に優れる。
・紫外線に弱いため、住宅の外観箇所やガラス廻りには不向き。
・ホコリを吸い付ける性質があるため、保護のために上から塗装をする必要がある。

コーキング剤・1液型と2液型の違いは?

コーキングには、1液型と2液型があります。1液型はそのまま充填できるタイプのコーキング剤。一般的な使用であれば、1液型で十分な効果を発揮します。

一方、2液型はコーキング(基剤)とそれを固める硬化剤がセットになっているプロ仕様のもの。2つの成分を混ぜ合わせることで化学反応を起こし、耐久性を高めるコーキング剤となっています。2液型の方が単価が高く扱いにくいですが、寿命は長いです。

カートリッジノズルを取り替えて作業スピードアップ!

ほとんどのコーキング剤はノズルがまっすぐなので、狭い場所や曲がりのある場所にコーキングを施す際、苦労する方も多いのではないでしょうか?そんなときは通販で購入できる替えノズルを装着して作業をすることをおすすめします。
ITEM
コニシ 曲がりノズル 05494
コニシボンド製品シリコン系、変成シリコン系の容量300~333mlのカートリッジに取り付け可能。ノズルが曲がっているため、狭い場所でもコーキング作業がはかどります。

・内容量:2本

自分に合ったコーキングガンで作業効率を高めよう!

各メーカーのコーキングガンを手動・電動・エアー式に分けてタイプ別に紹介しました。各商品ごとに特徴やおすすめポイントが異なるので、自分にぴったりなコーキングガンを是非探してみてください。
性能のよいコーキングガンで日々の作業効率をアップさせましょう!

この記事に関連するタグ

関連する記事

このまとめが気に入ったら
「いいね!」をしよう

この記事のキーワード

Nana
Nana

AGRI PICK編集部でライター業務を担当しています。プロ農家~家庭菜園初心者さんまで、幅広い方々に読んでもらえる記事を発信していきます!