自分で作るグリーングッズ#01 『エアプランツ用のミニハンギングをファブってみた』

エアプランツ用のハンギングを作ってみました!「自分で作るグリーングッズ」をテーマに、観葉植物用のグッズから家庭菜園グッズ、農家も使える便利グッズまで作っていく企画の第一弾。まぁるい形のハンギングはモビールやオーナメントにもぴったりです。



「自分で作るグリーングッズ」をテーマに、観葉植物用のグッズから家庭菜園グッズ、農家も使える便利グッズまで作っていこうというこの企画。長く楽しみたい植物だからこそ、手作りすることでより自分の好みに、より使いやすいものに。グリーングッズを楽しく手作りしましょう。

第1回は手入れの手間がかからないことで人気のエアプランツのハンギングを作ってみました。

ファブって?

ファブ(Fab)とは、fabulous=素晴らしい と fabrication=製造 をあわせた言葉で、新しいもの作りの仕方のこと。工場などで作られるのではなく、個人が自分で自由に作るもの作りです。特に3Dプリンタやレーザーカッターなど、パソコンやタブレットなどで作ったデジタルデータを印刷するような機械を使うことで、これまでは個人で作るのが難しかったものも、簡単にできるようになってきました。もっとおしゃれに、簡単に。クラフトやDIYにファブの要素も取り入れて、手作りグリーンの世界を広げていきます。

どんな形にしようかな……?

どんな形のハンギングがいいでしょうか?頭に浮かんだのがクリスマスのオーナメントのような、地球儀のような丸っこい形。たくさん作ってモビールにしてもかわいらしそう!

3Dモデルを作ろう

形が決まったら早速設計します。組み合わせの部分に自信がなかったので、一度3Dモデルを作ることにしました。お絵かきしたものをパソコンの中で立体化します。Fision360という無料でも使えるソフトを使っていて、平面にパーツの絵を描いたら、ニョキっと押し出して立体にしたり、くるくる回してコピーしたりして形を作っていきます。最後に見た目を木に設定してやれば、実物のよう。


3Dモデルができあがったら、投影という機能を使ってそれぞれのパーツの輪郭を取り出します。これが今回作る8パーツ(後で1パーツ足したので、最終的には9パーツ)。

自動でカット!

カット用のデータができたら、あとは材料を手に入れて、レーザーで切ってくれるところに持っていきます。材料は2.5mmのベニヤ板。100円くらいでした。レーザーでのカットは今回自分でやりましたが、お店にもっていくと店員さんがやってくれるところも多いです。


レーザーの光で焼いてカットします。
5分もかからずカットできました。


カットした部品は手で簡単に外すことができます。

レーザーカッターが使える施設

レーザーカットができる施設を探すには下記のサイトが便利です。近くの施設を探してみましょう。
カフェが併設されていたり、いろいろなワークショップをやっていたり楽しいですよ。自分でやるタイプの場所は講習が必要だったりするので、施設のサイトをチェックしてくださいね。

fabなび

https://fabcross.jp/list/series/fabnavi/

パズルみたいに組み立て

さて、一番わくわくする時間です。切れたパーツを組み立て。まるでパズルみたいで楽しいです。
正確に切られているので、はめ込むだけできっちり止まって簡単!


うまくはまらない場所は、やすりで少し削ってやるときれいにはまるようになります。

仕上げ&完成!


防水のため、ニスを塗って仕上げます。そしてヒートン(輪の金具)を付けて完成!
ヒートンの裏側には追加で小さな板を当てて、金具の先が出ないようにしています。

レーザーカット偉大!そして手作りグッズでエアプランツへの愛情が倍増

出典:写真AC
木の質感と、カットした断面の焦げがいい味を出し、なかなかおしゃれな感じに仕上がりました。しかも、カットが思った以上に早くてびっくり。まるで、ものつくり版の電子レンジのよう。レーザーカットすごいです。今回は小さいエアプランツにあわせて作りましたが、もっと大きいハンギングにしてもいけそうです。

手をかけないでいいという理由で選んだエアプランツでしたが、自分で作ったハンギングはついつい眺めてしまうので、中のエアプランツへの愛情も高まります。
水をあげすぎて枯らさないように気をつけたいと思います。

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