ブルーベリージャムの作り方!人気レシピやアレンジも【ブルーベリー農家直伝!!】

ブルーベリージャムの作り方をご紹介します。ブルーベリー農家が研究を重ねた人気のレシピを初公開!砂糖の割合は?レモン汁なしでも作れる?気になるカロリーは?といった疑問にお答えします。お菓子やソースなど、ジャムを使ったアレンジ料理も。



ブルーベリーを育てている人、たくさんのブルーベリーをもらった人なら、1度は挑戦したいのが「ブルーベリージャム」です。ブルーベリージャムの作り方、食べ方のアレンジについて、畑で大量のブルーベリーを栽培している筆者がご紹介します。

手作りブルーベリージャムの魅力は?

ブルーベリージャムを手作りする魅力

手作りブルーベリージャムの魅力は、「好きな甘さ、好きな酸っぱさに調整できる」、「大量のブルーベリーを保存が利く状態でストックできる」、「無添加だから健康的」という点でしょう。また、生の状態では1週間程度しかもたないブルーベリーも、ジャムにすることで1カ月程度の保存ができるようになります。

どのように作るかは自分次第!

ネットや本にもいろいろなブルーベリージャムのレシピが掲載されています。けれど、砂糖の量やレモン汁の量については「こうではなくてはいけない!」というものはなく、自分で自由に調節してみる方法をおすすめします。甘さを控えめにして低カロリーなジャムを作ったり、ブルーベリー本来の甘さを生かして、砂糖なしで作ったりすることもできるのです。

 

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    ブルーベリージャムの作り方

    基本のレシピ

    Step1. ブルーベリーを洗う


    まずはブルーベリーをざるの中で洗います。収穫したときにヘタの部分がくっついていたり、小さな虫が交ざっていたりするので、取り除きましょう。画像の量で、手のひらサイズの瓶一つ分のジャムができます。

     

    Step2. 弱火で煮詰める


    洗ったブルーベリーを、大きめの鍋に入れ弱火にかけます。最初から火を強くしないのがポイントです。木べらでかき混ぜながら、紫の水分が出てくるのを待ちます。時間がかかるので、ほかの料理と並行しながら行ってもOK。ただし長時間放置せず、かき混ぜるのを忘れないでください。

     

    Step3. 汁が出てきたら、火力を上げる


    時間が経つにつれ、ブルーベリーが黒い真珠のようにツヤツヤになり、紫色の汁が出てきます。じっくりコトコト煮詰めていると、さらにこの汁が出てくるので、水っぽくなってきたところで火力を上げます。強めの中火くらいがおすすめです。

     

    Step4. 砂糖、レモン汁を入れる


    火力を上げると、液体化するスピードが早まります。絶えずかき混ぜながら、砂糖、レモン汁(数滴~大さじ1)を加えましょう。はちみつを少し垂らしてアレンジすることもできます。

    砂糖の割合はお好みでいいのですが、量が少ないと固まりにくく、多すぎると固まりすぎる傾向があります。仕上げたいジャムの固さに応じて砂糖の量を調節してください。基準の量は、ブルーベリーの量に対して20%~30%程度です。今回は小さじで7杯(35g)加え、やや固めに作りました。
    レモン汁は、なしでもブルーベリーの酸味で十分酸っぱく感じるので、入れなくてもOKです。

     

    5. ちょうどいい固さを見極める


    さらにじっくり煮詰めると、ブルーベリーの丸い形がどんどん崩れて、いよいよジャムっぽくなってきます。お好みの固さになったら火を止め、瓶に詰めて完成です。

    ここでポイントなのが、火を止めてからも余熱でジャムからどんどん湯気が出て、冷めるまでに水分が飛んでしまうので、「少し緩いかな?」程度で煮るのをやめることです。瓶は煮沸消毒すると、保存期間が延びます。今回の量なら1週間程度で食べられるので、煮沸消毒はしていません。

    冷凍ブルーベリーでもジャムが作れる

    冷凍したブルーベリーでもジャムを作ることができます。作り方は、生の果実を使う場合と変わりません。ただし冷凍の果実は、加熱すると思ったより量が減るので、少し多めにブリーベリーを用意しておくとたくさん作れます。

    →ブルーベリーのじょうずな冷凍方法はこちら

    揃えたい材料や道具

    グラニュー糖

    コッタ(cotta)細目グラニュー糖
    ITEM
    コッタ(cotta)細目グラニュー糖
    グラニュー糖は普通の砂糖より粒が細かいので、よりジャム作りに適しています。できれば普通の砂糖ではなく、グラニュー糖を使ったほうがよいでしょう。マフィンやケーキ作りにも重宝します。

    ・容量:1kg
    ・参考価格:460~1,000円前後

    大量に作るなら!ジャム作りに最適なのは銅鍋

    ITEM
    銅 片手 ボーズ鍋
    熱伝導率のいい銅鍋も、ジャム作りにおすすめ。ご自宅にある普通の鍋でも問題なく作れますが、こういったものがあるとテンションが上がります。高級感抜群で、キラキラしたボディが美しいです。

    ・内寸:30cm
    ・参考価格:14,540〜14,680円前後

    プレゼントにできるジャム瓶

    ITEM
    Ball メイソンジャー キルトクリスタル 250cc
    完成したジャムを人にあげるなら、おしゃれなジャム瓶を使って、特別感を演出してみてはいかがですか?こちらはアンティーク風のジャム瓶です。大きすぎない手のひらサイズがちょうどよく、置いておくだけで絵になりそう。

    ・容量:250cc
    ・参考価格:490円前後

    飲み口部分に別のアタッチメントをつけて使っています。
    もちろん、ドリンク用にも使いますが、それ以外の用途でも(スティックの野菜を入れとくとか?)使えそうなのでありがたい。

    キッチンにいろんな道具があふれていますが、自分の好みの外観だとテンション上がるし、いろいろな用途で使えので気に入ってます。
    梱包や、品物の傷などは、私は何も気にならず、翌日到着で助かりました♪



    ジャム向けの瓶や消毒のコツをもっと知りたい方は、こちらの記事をチェック!


      瓶に注ぎやすい横レードル

      ITEM
      ラバーゼ 有元葉子のおたま LB-088
      完成したジャムを瓶に入れるのはけっこう難しく、瓶のふちにジャムがついて汚くなりがちです。スプーンですくって入れるのが確実ですが、時間がかかりすぎるので、こちらのような注ぎやすいおたまがあると便利ですよ。

      ・参考価格:3,780円前後

      本体はヘアライン仕上げになっていて、見た目がよく傷も目立ちにくくなっています。
      小型で柄の長さは十分に取られているので深い鍋から少しずつ注ぐときなどにとても重宝します。
      一杯がちょうど100mlになるので、計りながら注いだり、調味料を計ったりできるので便利です。
      一枚板で成形されているので、見た目の良さもあり、何より衛生的です。
      接合して作られているものだと、接合部に汚れがたまったり、汚れを落としにくくなってしまいますが、こちらであれば洗うのが簡単で衛生的に使用できます。
      業務でも使えそうなくらいしっかりとした製品なので、おすすめです。


      ブルーベリージャムのアレンジいろいろ

      お菓子に

      マフィン

      出典:写真AC
      バター(マーガリンでも可)、砂糖、小麦粉、卵、牛乳、ベーキングパウダーで作るマフィンです。ブルーベリーの甘酸っぱさがクセになり、しつこくないのでパクパク食べられます!マフィンの型は100円ショップで買うことができますよ。

       

      ホットケーキミックスを使ったパウンドケーキ

      材料を減らしたいなら、ホットケーキミックスを使ったパウンドケーキが◎。パウンドケーキの型も、100円ショップで買うことができます。マフィンより火が通りにくく、生焼けになりやすいので注意。オーブンで加熱したら真ん中に竹串を挿し、生地がくっついてこないか確認しましょう。

       

      チーズケーキ

      出典:写真AC
      さわやかな甘みのチーズケーキは、ブルーベリーの甘酸っぱさと相性抜群!生地に直接ブルーベリーを加えてもいいのですが、市販のチーズケーキに自家製ブルーベリージャムをかけるだけでも、ちょっとしたアレンジが楽しめます。また、チーズケーキが簡単に作れるキットを利用すると時短できます。

      肉料理のソースにもおすすめ

      ブルーベリージャムの酸味は、肉料理のソースとして使っても意外に合うんです。ジャムが固いとうまく絡められないので、やや緩めに作るのがポイント。

      おすすめの食べ方


      ジャムをたくさん作りすぎても大丈夫!おすすめの食べ方をご紹介します。

      パンに

      出典:写真AC
      ジャムをパンに塗るのは、大定番の食べ方ですよね!市販の国産ジャムはあまり安くないので、ケチケチ食べがちですが、自家製ジャムなら贅沢にたっぷり塗って食べることができます。

      ヨーグルトに

      ヨーグルトに加えて食べてもおいしいですよ。ヨーグルトは生の果実とも相性がよく、ブルーベリースムージー作りにも使えます。小腹が空いたときの軽食として重宝すること間違いなし!

      もう市販のジャムは食べられない!

      出典:pixabay
      添加物なしの自家製ブルーベリージャムは、とても健康的で自然な味わいです。煮詰める時間こそかかりますが、作り方自体は簡単なので、毎年挑戦したくなりますよ。自家製ジャムのおいしさを知ると、もう市販のジャムが食べられなくなるかも!?ぜひ作ってみてくださいね。

      紹介されたアイテム

      コッタ(cotta)細目グラニュー糖

      コッタ(cotta)細目グラニュー糖

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          MitsuyaNao
          MitsuyaNao

          埼玉県の山奥で、約1反のブルーベリー畑を管理しています。ハイブッシュとラビットアイを約20品種栽培中。野菜、花、ハーブなども育てています。AGRI PICKでは、家庭菜園や園芸の初心者に向けた記事を中心に担当。他メディアでも多数執筆中。