ほうれん草の保存方法|おいしく長持ち!栄養価や保存食レシピも!!

おいしくて栄養たっぷりのほうれん草。でも、気が付くとしなしなになっていたり、水分が出て悪くなっていることがありませんか?この記事ではほうれん草の保存方法とおすすめ保存食レシピ、保存に便利なアイテムなどをご紹介します。ほうれん草を長持ちさせて美味しく食べきりましょう!


撮影:AGRI PICK編集部
ほうれん草は野菜の中でも鉄分が豊富で、ビタミンやミネラルが多く含まれている栄養満点の野菜です。一年を通してスーパーなどで販売されていますが、傷みやすい野菜なのでどうやって保存したらいいか悩んだことがありませんか?この記事では、保存方法のほか保存食レシピをご紹介します。

ほうれん草を家庭菜園で育てよう


野菜の保存方法はこちらでも


ほうれん草の保存方法と保存期間

出典:PAKUTASO
ほうれん草の旬は11~2月と寒い時期の野菜です。そのため、暑さに弱く常温で保存するとすぐに軟らかくなりシャキシャキ感が味わえなくなってしまいます。ですので、ほうれん草は冷蔵か冷凍がおすすめです。下記に冷蔵・冷凍の保存期間を載せているのでチェックしてみてください!

ほうれん草の保存方法別・保存期間目安

保存方法 保存期間目安
 冷蔵(生・ゆで)  約1週間
 冷凍(生・ゆで・ペースト)  約1カ月

ほうれん草の保存方法その1|冷蔵

基本のほうれん草の保存方法は、冷蔵庫での保存です。放っておくと水分が抜けてすぐにしなびてしまうほうれん草を、うまく保存すれば食感や味に変化なくおいしく1週間保存できます。ここでは、生のまま保存する方法とゆでて保存する方法をポイントをまとめてご紹介します。

生のままで冷蔵保存

ほうれん草 保存
撮影:AGRI PICK編集部

ポイント1. ほうれん草を新聞紙で包む

ほうれん草を生で保存する場合、乾燥を防ぐために新聞紙で包み(キッチンペーパーでもOK。キッチンペーパや新聞紙には水分を含ませて絞るとさらに良し)、袋に入れて口を軽く閉じて保存しましょう。きっちり締め過ぎると今度は湿気の行き場がなくなるので口はゆるやかに締めます。

ポイント2. 立てた状態で保存する

ほうれん草は、寝かせ置くのではなく冷蔵庫の壁際に「立てて」保存しましょう。畑にいるときと同じように、野菜は収穫後も呼吸をしています。畑とできるだけ同じような環境にしてあげれば鮮度の落ちもゆるやかです。

ゆでて冷蔵保存

撮影:AGRI PICK編集部

ポイント1. 茎からゆでる

ゆでてほうれん草を保存するときは、少し硬めにゆで上げるのがコツ。上の写真のように硬い茎の部分から先に湯に入れて30秒ゆで、そのあと全体を入れてさらに30秒ゆでます。ゆでたら、ざるにあげた後すぐ流水にほうれん草をさらします。ゆでる前にほうれん草を小分けに切ってしまうと折角の栄養が流れてしまうので、茎の下部の土汚れだけ切り取ったら残りは切らずにゆでましょう。小分けに切るのはゆでた後がベターです!

ポイント2. 水分は多く残さない

ゆでたほうれん草を切って保存する場合は、冷ましてから水気をよく絞ってください。水分が多く残っていると味が落ち傷みやすくなる原因にもなります。

ほうれん草の保存方法その2|冷凍

ほうれん草の保存は冷凍でも可能!保存期間は約1カ月と冷蔵よりさらに長持ちします。ここでは、生のまま保存する方法とゆでて保存する方法、ペースト状にして保存する方法をご紹介します。

生のまま冷凍保存

撮影:AGRI PICK編集部
手軽にそのままフリーザーバックに入れて冷凍庫に保存する方法です。冷蔵保存する方法と比べるとシャキッシャキ感が薄れますが味は変わらず!ザク切りにして冷凍し、みそ汁に入れるのが手軽なレシピとしておすすめです。

ゆでて冷凍保存

撮影:AGRI PICK編集部
冷蔵のときと同じようにゆでたほうれん草の水気をよく絞り、サランラップで包んだあとフリーザーバックに入れて保存します。長持ちしますが、こちらはゆでて冷蔵したものと比べると少し筋っぽさを感じる食感になっているかもしれません。生のまま冷凍するよりコンパクトになるので、長期間コンパクトに保存したいときにおすすめです。

ペースト状にして冷凍保存

ほうれん草 保存
撮影:AGRI PICK編集部
ゆでたほうれん草をフードプロセッサーにかけペースト状にし、フリーザーバックに入れ冷凍保存する方法。カレーやパスタソースなどの料理に活用して手軽に栄養たっぷりのメニューができあがります。

金属トレーでおいしく保存

冷凍庫のスペースに余裕があれば、金属トレーにのせて冷凍しましょう。金属は冷えやすいので、より早く冷凍でき冷凍の品質が良くなります。ほうれん草が完全に凍ったらフリーザーバックに入れ替えてください。

ほうれん草の解凍方法

冷凍したほうれん草を解凍する場合、どんな料理にするかによって解凍方法が変わってきます。それぞれの調理方法の解凍を見ていきましょう。

その1. 炒めるときは電子レンジ

炒めるときは電子レンジで解凍し、ほぐしながらフライパンに加えましょう。少し硬めにゆでていても加熱のし過ぎには注意してください。

その2. おひたしにする場合は自然解凍

おひたしにする場合は、電子レンジで半解凍させて自然解凍させます。また、半解凍させた状態でお弁当に加えるのもおすすめ。ただし、解凍される過程で水分が出てくるのでラップで包むほうが良いですよ。

その3. スープなら凍ったままでOK

最も簡単でおすすめなのが、スープやお味噌汁に入れること。凍ったまま鍋に投入するだけで、ほうれん草の栄養をプラスできます。また、トマトソースなど煮込み時間のあるパスタソースにも冷凍のまま投入してOK。料理に彩りに加えてみてはいかがでしょうか。

ほうれん草の保存に使えるおすすめアイテム


お湯でゆでる手間なし

ITEM
レンジでゆで野菜 角型大 PS-G63
お湯で茹でるのが面倒なときにぴったり!数分でゆでほうれん草が出来上がります。

・サイズ:12.3×25.2×9.3cm
・容量:1.1L
・耐熱温度:140℃

とても便利です。ほうれん草ではじめて使ったとき、「美味しくできるのか?」と不安でしたが、出来上がりを食べてみるととても美味しくでしたのでびっくり。なべでゆでた時よりも美味しく感じたくらいです。なべでゆでる場合、なべに水を入れるとき、お湯が沸いたときと2回はキッチンにいなくてはなりませんが、電子レンジの場合、1回で済むのでちょっとした用事も片付けられちゃいます!時短ですね。


冷凍保存・作り置きに

ITEM
タニタ レンジ対応保存容器 KH-003
タニタによる電子レンジ対応の保存容器です。少し小さめサイズ2個と、標準のごはん1食分サイズの2個セット。ほうれん草の冷凍・解凍・作り置きにはもちろん、ごはんの保存にもおすすめです。

・サイズ:8.6×13×3.5cm

炊いたご飯はもちろん、ちょっとしたおかずの残りを冷凍するのにとっても便利な大きさです。この大きさのものを20個くらい購入。冷凍庫もすっきり整頓できます。


多用途ジップロックの業務用

ITEM
業務用 ジップロック フリーザーバッグ ダブルジッパー Mサイズ
キッチンの必需品、ジップロック!チャック付きでしっかり密閉でき、ほうれん草を新鮮な状態で保存できます。こちらは業務用の120枚入り。使いやすいMサイズです。

・内容:120枚入

ほうれん草の保存食レシピ!お弁当にも!!

ほうれん草は、食卓やお弁当にパッと鮮やかな彩りを添えてくれます。下準備がしてあるとサッと出せて便利ですね!ここでは、人気のあるレシピ4選をご紹介します。

ほうれん草のおひたし

定番の胡麻和えは、調理後に冷凍保存もできる優秀レシピ!「あと一品」というときに役立ちます。電子レンジで半解凍したあと、お弁当箱の中で自然解凍しましょう。
参考:クックパッド「お弁当の定番 ほうれん草の胡麻和え♪」

ほうれん草とベーコンのバター炒め

出典:写真AC
ベーコンをバターでカリカリに炒めたあと、ほうれん草を入れ一緒に炒めます。必要な材料が少ないので簡単に作れて便利です。
参考:クックパッド「ほうれん草とベーコンのバター醤油炒め」

ほうれん草のナムル

ほうれん草 ナムル
出典:PIXTA
ご飯に合うナムルはお弁当におすすめです。ゆでたほうれん草の水気をしっかりと切ったあと、保存容器のなかでごま油や醤油、にんにくと和え冷蔵庫で保存します。
参考:オレンジページ「ほうれん草のナムル」

ほうれんのスムージー

出典:Pixabay
ここ数年人気を伸ばしている、注目のスムージー。栄養豊富で色も美しいほうれん草は、スムージーに使われる野菜の代表です。冷凍したほうれん草と他の具材を加えればOK。忙しくてもパパッと健康朝食ができますよ。
参考:クックパッド「冷凍ほうれん草で作る グリーンスムージー」
その他、スムージーのおすすめレシピはこちら!

ほうれん草を上手に保存して食べ切ろう!

ほうれん草 保存
撮影:AGRI PICK編集部
ほうれん草の保存は、冷蔵保存が基本で冷凍でも長期保存できることをご紹介しました。鉄分が多く「貧血予防効果」やビタミンB2・Cで「肌荒れ」や「老化防止」にも効果がある栄養たっぷりのほうれん草。上手に保存して栄養を余すことなく食べ切りましょう!

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AGRI PICKの運営・編集スタッフ。農業者や家庭菜園・ガーデニングを楽しむ方に向けて、栽培のコツや便利な農作業グッズなどのお役立ち情報を配信しています。これから農業を始めたい・学びたい方に向けた、栽培の基礎知識や、農業の求人・就農に関する情報も。