目次
大量収穫も夢じゃない!ミョウガの栽培方法はコチラ
プランターでミョウガを育てるには?
ミョウガは意外と栄養豊富
ミョウガ(みょうが)の保存方法は5通り!
ミョウガを新鮮なまま長持ちさせる方法として、大きく分けて冷蔵保存、冷凍保存、調理保存の3つがあります。この記事では冷蔵保存の方法2つ、冷凍保存の方法2つ、調理保存の方法についてご紹介します。
ミョウガの保存方法①|ペーパータオル+冷蔵
保存期間
約10日Step1. 水でよく洗う
Step2. 濡らしたペーパータオルでミョウガを包む
保存のポイント
ペーパータオルは乾燥や菌の繁殖を防ぐために2~3日に1回交換することを推奨します。
Step3. 袋に入れて冷蔵庫へ
ミョウガの先端や軸の部分が傷んだ場合は切り落としてくださいね。
ミョウガの保存方法②|水に浸す+冷蔵
保存期間
2週間~1カ月Step1. 保存容器にミョウガを入れる
Step2. 水を入れる
保存のポイント
2~3日に1回は水を交換すると長持ちしやすいです。
Step3. 冷蔵庫で保存
この方法では、ミョウガの乾燥を防ぐことで長期保存を可能にしています。切ったミョウガを保存した際は、なるべくはやく使い切るようにしてくださいね。
ミョウガの保存方法③|ラップ+冷凍
保存期間
約2カ月Step1. 水でよく洗う
Step2. ラップで包む
Step3. 袋に入れて冷凍庫へ
保存のポイント
食べるときに切る手間を省くために、食べやすいサイズに切ってから冷凍保存のもよいでしょう。
ミョウガの保存方法④|刻む+冷凍
保存期間
約2週間Step1.みょうがを刻む
保存のポイント
小口切りや千切り、みじん切り、薄切り、輪切りなど、さまざまな料理に使えるように複数の切り方をするのもおすすめです。
Step2. 小分けにする
Step3. 袋に入れて冷凍庫へ
ミョウガの保存方法⑤|甘酢漬け、味噌漬けなど保存食に!
ここでは甘酢漬けと味噌漬けの2つをご紹介します。甘酢漬けは食卓の彩りに、味噌漬けはご飯のお供になりますよ。
甘酢漬け
保存期間
約1カ月Step1. みょうがを洗う
ミョウガを水で洗って、根元を切り落とします。Step2. みょうがをお湯にくぐらせる
沸騰させたお湯でミョウガを10~20秒ほど茹でます。茹でることでアクが抜け、味が染み込みやすくなります。Step3. 甘酢に漬ける
酢、砂糖、塩で作った甘酢とミョウガを瓶や保存容器に入れ、漬けます。保存期間が長くなるほど味がより染み込むので、漬かったミョウガが好きな方は少し待ってから食べるのがおすすめ。レシピのポイント
食べごろは、甘酢がピンク色になるころです。
味噌漬け
保存期間
約3週間Step1. みょうがを洗う
ミョウガを水で洗って、汚れを落とします。Step2. 塩をふる
ミョウガを縦に切って、塩を軽くふります。10分~1時間ほどおいたら、キッチンペーパーで水気を取ります。Step3. 味噌に漬ける
味噌、砂糖、みりんを混ぜたものにミョウガを漬けます。ふたをして冷蔵庫で最低1日以上漬ければ、完成です。ミョウガの保存に関するQ&A
Q. ミョウガは常温で保存はできないの?
結論から言うと、ミョウガは常温保存には向きません。ミョウガは水分が多く、常温で放っておくとすぐに芯や花芽が出てきます。芯や花芽が出るとそこに養分が集中するので、段々シャキシャキ感がなくなってしまうのです。
また、乾燥も長期保存の際に注意すべき点なので、冷蔵庫や冷凍庫で乾燥しないように保存することをおすすめします。
Q. お酢に漬けたまま保存すると酸っぱくなりませんか?
漬けるお酢によって酸っぱさは異なります。一度火にかけたお酢を使用すると酸っぱさが軽減しますよ。食べるときに酸っぱくなっていた場合、砂糖をたして少し時間を置けばまろやかになります。りんごをすったもので再度漬け込むのもおすすめです。
ミョウガの保存期間が長いのは冷凍!
どの方法でもメリット・デメリットがあるので、あなたのミョウガの使用頻度や用途にあった方法で保存することをおすすめします。