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- AGRI PICK 編集部
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アルフォンソマンゴーとは?その名の由来は?
マンゴーは、フィリピンやメキシコなどで栽培される南国の代表的なフルーツ。日本に入ってきたのは明治時代といわれています。そんな日本で人気のマンゴーでも、国内ではなかなか目にすることができない品種もあります。その代表格が、インドで多く栽培されている「アルフォンソマンゴー」。熱処理をしなければ輸入が認められないこともあり、果実として国内流通のない貴重な品種。そのため、日本ではピューレやジュースなどの加工品として輸入されるマンゴーとしても有名です。その味わいから「マンゴーの王様」として広く知れ渡っているのが「アルフォンソマンゴー」です。
名前の由来は、その昔インドのゴアというエリアがポルトガルに領有されていたころ、当時の総監が南アフリカから持ち込んだマンゴーとインドで育てられていたマンゴーを掛け合わせたマンゴーがおいしかったことから話題となり、総監の名前であった「アルフォンソ」をとって名づけられたと言われています。
アルフォンソマンゴーの味わいや特徴
「アルフォンソマンゴー」は、完熟すると全体的に濃いオレンジ色になり、表面が柔らかくなってきます。また、とても香り高くおいしそうな匂いが立ち込めるのも特徴的。熟すスピードが速いこともあり、タイミングが難しいフルーツではありますが、クリーミーで濃厚な味わいがとてもすばらしく、マンゴーの王様にふさわしいといえるでしょう。「アルフォンソマンゴー」の値段は?ピューレやドリンクで楽しむ!
ほとんど目にすることのない「アルフォンソマンゴー」の生果。海外などの現地で見かけたら絶対味わうべきフルーツの一つ。国内ではほとんどが缶詰やピューレ、ジュースなどのドリンクとして味わうことになるでしょう。それぞれは決して高くなく、値段的にもリーズナブルに購入できるのでスイーツ作りの材料としても人気の素材になっています。苗の購入でホームグローに挑戦!
免疫の関係で果実として輸入のできない「アルフォンソマンゴー」ならば、自宅で育ててみてはいかがでしょうか。苗木の購入は可能ですので、育ててみるのも楽しいかも。育て方はマンゴーと同様に考えればOKです。国内ではなかなか味わえない深い味わいをお友達に共有してあげてくださいね。通販で購入できる「アルフォンソマンゴー」がコレ!
アルフォンソマンゴーを楽しむならばパルプタイプのピューレが王道
1. アルフォンソ マンゴーピュレ
アルフォンソマンゴーを楽しむならば、まず買うべき商品がピューレです。アルフォンソマンゴーをピューレにして缶詰にしているため、現地のおいしさそのまま自宅で味わえます。繊維が少なくクリーミーなこともあり、ジュースをはじめアイスクリームやゼリーなどあらゆる用途に使えます。高級な味わいのアルフォンソマンゴー、スイーツのエッセンスにいかがでしょうか。プリンで味わうアルフォンソマンゴー
2. 金澤兼六製菓 マンゴープリン
贅沢に「アルフォンソマンゴー」を使ってつくられたプリンがこちらの「金澤兼六製菓 マンゴープリン」。すてきな専用ボックスなので、お土産にも最適なセレクトです。本格的な味わいを手軽にプリンで味わってみるのもいいですね。やっぱりジュース!いつでも手軽にアルフォソンマンゴータイム
3. 果汁100% アルフォンソマンゴージュース
アルフォンソマンゴーをいつでも気軽に楽しみたいならジュースがおすすめ。こちらの商品はフルーツパーラーで有名な千疋屋が手掛ける100%果汁ジュース。千疋屋の名に恥じない高品質な味わいを約束してくれますよ。もちろん贈りものとしてもベストなセレクトだと思います。果汁100% アルフォンソマンゴージュース
・内容量:1,000ml×2本
・価格:5,000円前後~
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